2019年10月11日

ltsのカーネルでok。Solus-4.0-MATE。virtualbox-6.0.12 / sparkylinux-5.9-x86_64-xfce

Solus-4.0-MATEをvirtualbox上で動かすためには、
ltsのカーネル : linux-lts、linux-lts-headers等を使うのが
手っ取り早いようです。

virtualboxのゲストツールとして、virtualbox-guestと
virtualbox-guest-commonを使います。

このセットでやると、guest additionsのインストールも
問題なく行き、機能しました。

ただ、デフォルトで入っているカーネルは、
linux-currentというもので、それでやる場合は、
currentのつく
linux-current、linux-current-headersに、
virtualbox-guestと
virtualbox-guest-commonに
virtualbox-guest-currentをプラスするよう
なのですが、上手く動きませんでした。

additionsのインストールは、カーネルを
変更、起動してからです。事前にgcc、make、bizp2、
autoconf、automakeとか入れておく必要があります。

走っている必要のあるsystemdのサービスは、
vboxservice、vboxadd、vboxadd-serviceの3つ。
入るグループは、vboxsf。
VBoxClient-allの自動起動の設定は、やらないでも、
ゲストのシステムのほうでやってくれます。

ゲストのほうで、たぶん、
$ sudo chown root:vboxsf /media
$ sudo chown root:vboxsf /media/sf_指定フォルダ名

が、必要でしょう、共有フォルダの有効化には。

currentのカーネルを外して、
$ grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
をしても、currentのカーネルの記述が消えません。
$ sudo clr-boot-manager update
をすると、消えました。

solusには、基本設計からのディストリビューションなので、
ほかではない特異なところがありますね。

不思議なことに、、、きのうはあったsystem.develという
グループインストールのパッケージ名が
きょうはなぜか見当たりませんでした。


posted by ブログ開設者 at 13:56| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

vole-rc-081019-x86_64.iso。vmware workstation player15.5.0 / sparkylinux-5.9-x86_64-xfce

liveで試したところ、
変更は、zen-installerがなくなったこと、
カーネルが5.3.5.arch1-1-ARCHに
なっていること。それ以外は変わらずでした。

もはや、green氏の手を離れた、
ってことなんでしょう。


posted by ブログ開設者 at 00:40| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Solus-4.0-MATE。vmware workstation player15.5.0 / sparkylinux-5.9-x86_64-xfce

vmware workstation playerの仮想環境上、
sulus-4.0をどうにか初期設定することができました。

ちょとしたクセがあります。

日本語の設定は、デフォルト状態で
ある程度入っていて、足りないもの
anthyとibus-anthy-devleをインストールし、
「設定」→「自動起動するアプリ」で、

ibus-daemon -rxd

のコマンドを追加。

そして、/etc/profileに
export GTK_IM_MODULE=xim
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=xim


で、日本語が打てるようになりました。

デフォルトのmateのテーマがブラックフェイスな
雰囲気で、文字がなんでも白文字になり、
firefoxの検索窓に入力すると
白地背景で文字が見えなかったとです。

mateのテーマを白っぽいものに変更したら、
文字が黒になって、firefoxの検索窓でも
見えるようになりました。

vmware workstation playerのゲスト設定ですが、
open-vm-toolsをインストール後、
$ sudo systemctl start vmtoolsd
$ sudo systemctl enable vmtoolsd

でよいはずですが、再起動すると、
なぜか、サービスが機能していません。
「自動起動するアプリ」で、
sudo systemctl restart vmtoolsd
を設定する必要がありました。
(sudoのNOPASSWD化必要)

正常に使えるようにするには、
システム起動→ログイン→
小さいデスクトップ画面が出たら、
vmware側のツールバーで、
一旦フルクリーンモードをexitし、
再度フルスクリーンにする。パネルは正常表示だけど、
小さい壁紙が4つほど並んだフルスクリーン状態になる。
再度ログアウト→ログインで、やっとこさ
正常表示のフルスクリーン状態にできたりする
こともあります。

solus-4.0.jpg
日本語フォントは、font-droid-ttf。「与」と「反」の
字がダメなやつです。
droid-ttf.jpg

virtualboxでも、日本語設定は、上記のやり方で
上手く行くと思いますが、共有フォルダは、
ちょっとわかりません。
guest additionsのバージョンをあれこれ変えても、
vboxsfモジュールが生成されない状態です。

additonsのスクリプトを走らせる前には、
一応、system.develなどというパッケージをインストールし、
gccとかmakeがあるか、確認してはいますけど。
gccのバージョンが要求バージョンを
満たしていないとかありますかね。
スクリプトを走らせても、
エラーらしき表示は出ないです。

とはいえ、共有フォルダ以外は、大丈夫だと思います。
vboxserviceのサービスとか、通常のsystemdの
設定だけではダメで、やっぱり
「自動起動するアプリ」の設定でリスタートさせないと
フルスクリーンで使えないかもしれませんけど。

sulus-4.0-MATEでのfirefoxですが、
Open Link in New Tab とか
Open Link in New Window が
効かないです。こんなの初めて!


posted by ブログ開設者 at 00:23| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする