2019年10月08日

仮想環境ホスト用に試す。sparkylinux-5.9-x86_64-xfce

気持ちよく仮想環境のホストになってくれる
linuxディストリビューションって、意外にないです。

ってことで、
sparkylinux-5.9-x86_64-xfceを試しました。
vmware workstation player15.5.0、
virtualbox-6.0.12とも、
動作に問題ありませんでした。

archbang-beta-1909-x86_64でしか、
ゲストインストールしての検証はしていませんので、
確約はできないですが、よかったです。
virtualbox-6.0.12は、aptで入れられる
状態にありました。実際には、synapticを
使ってインストールしましたが、
virtualbox-6.0.12(バージョン 6.0.12-133076
~Ubuntu~bionic)
自体は単体仕様で、ほかに必要な

libsdl-ttf2.0-0 (バージョン 2.0.11-6)
linux-compiler-gcc-8-x86 (バージョン 4.19.67-2+deb10u1)
linux-headers-4.19.0-6-amd64 (バージョン 4.19.67-2+deb10u1)
linux-headers-4.19.0-6-common (バージョン 4.19.67-2+deb10u1)
linux-headers-amd64 (バージョン 4.19+105+deb10u1)
linux-kbuild-4.19 (バージョン 4.19.67-2+deb10u1)


を連れてインストールされるだけでした。

ゲストのアプリケーションウィンドウのマウスによる
振り回しの追随性も問題ないですし、動画の再生も問題ないです。

vmware workstation player15.5.0も
特段問題はありませんでした。

vmware workstation player15.5.0に
ゲストで入れてこのところラクだった
archbangがliveで、
$ sudo pacman -S open-vm-tools
$ sudo systemctl start vmtoolsd

としても、フルスクリーンにならない
ってことはありましたが。

sparkylinuxをホストに試したわけは、
このところ仮想環境のゲストで入れていて、
調子が良かったことと、今回の
5.9バージョンは、debian stableの
busterで、いつものtestingでなかったためです。
sparky_repo_2019-10-20_11-16-05.jpg
パスワードをなんども間違っているのは、
パスワードの文字数を長くしないとだめで、
それを忘れていたためです。sparky独自の
repoもご覧のようにあります。

spakey5.9_2019-10-08_13-11-13.jpg
conkyは、デフォルトではなしです。

このまま、何をゲストに入れても調子良ければ、
いいな、と思っています。

archbangをゲストでvirtualboxに入れて
音が小さいときは、virtualboxの
仮想マシン→設定→オーディオの画面で、
ホストオーディオドライバーのところを
「PulseAudio」から「ALSAオーディオドライバー」に
変更すると、普通に音が出る場合があります。
今回のsparkylinuxでは、それで上手く行きました。


posted by ブログ開設者 at 14:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする