2019年10月20日

sparkylinux-5.9-x86_64-xfceは、二重丸。linuxディストリビューションの選択肢

このディストリビューションの気に入らない点は、
マークというかロゴというべきか。台風のかたち、、、
一大旋風を巻き起こすぞ、みたいなしるしです。

でも見かけでヒト?を判断してはいけない、
ってことで、インストール後、12日ほど使いました。

仮想環境のホストにしたこともあって、
触る回数も多いです。とにかく安定しています。
デスクトップも好みの一つであるxfce、ってこともあります。
扱いやすいです。

特筆すべきは、アップデートの
オリジナルソフトらしきものがあって、
システム起動に自動実行されます。このような機能は
ほかでも見られるものですが、
ほとんどの場合、バックグラウンドで動作します。
sparkylinux-5.9の場合、フォアグラウンドで動作します。
xtermだと思うのですが、アップデートの内容も見えます。
そして操作の確認窓は、guiで出ます。

つまり、apt update とか、apt upgrade を
じぶんでターミナルを開き、コマンドを走らせている状態に
近いわけですね。これ、お買い上げです。

バックグラウンドで動作する件は、
updateの報告だけだったりもして、ターミナルを介して
更新を早くしたいときに、ホニャララをロックできません、
みたいな表示が出て、たった今、更新がしたいのに、
できないんだものなあ、ってことも起こりえます。

sparkylinux-5.9の場合、update情報の取得も速いですし、
その場で更新のお断りもできます。

中身はdebian10(buster)stable です。
sparkylinuxは、通常debian testingですが、
ときどきstable版が出ます。

すでにlinux馴れがしていて、そうだ、これからの人生、
linuxディストリビューションで行こう派の人には、
なかなかいいんじゃないかと思います。

sparky_repo_2019-10-20_11-16-05.jpg

sparky独自のrepoも2つほどつながっています。
それなりに、更新候補パッケージが挙がってきます。

sparkylinux-5.9自体のインストールで
ログインパスワードを決めるとき、
パスワードの桁数を多くしないと通らない
ということは、あったりします。
短くしたければ、インストール後に
passwadコマンドで変更できます。
モンクを云われることはありません。


posted by ブログ開設者 at 11:40| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

…じゃないかな、と思うこと。ブラウザの動画再生の仕組み

いまのところ、動画再生性能がもっともよいのはfirefoxです、
じぶんの環境では。ryzen 3 2200g + tb350-btc + 16gb memory

たいていの動画は、2160pでもすいすいだけど、
8k(4320p)のものを2160pで再生すると、途中で止まる。
これは、ほとんど例外なし。

解像度ごとにファイルをアップロードするわけでもないだろうし、
だめなわけは、ファイルのダウンロード(ストリーミイング)に
回線速度が追いついていないせいじゃないかな、と思ったり、、、

それと、2160pのファイルのフルサイズ再生と、
4620pのファイルを間引きして2160pで再生するのとでは、
cpuやgpuにかかる負荷は、同じじゃないんじゃないかな、と。

違うかな? 違いますか。技術者のみなさん。

いまモニタが1680 x 1050なもので、4320pの再生なんて
不必要なんですけど。周辺部の表示が白っぽい色のとき、
モニタのそこら辺りがやや青みがかってきて
経年劣化がやや気になりだしています。

ひと月ほど前ですかね、いまどきのモニタはどんな状態か
を確かめにpc街に行って見てきましたけど、
あんまりときめかなかったですね。じぶんのモニタと比べて、
そんなにきれいに見えなかったです。
ドットピッチが狭くなると表示がきめ細かくなりますが、
pcでだと、文字も一緒に小さくなりますね。

これがそこそこ以上の性能のスマホとかタブレットだと、
pc向け表示のサイトでも、きれいに表示されますね。
pcのモニタだってできたっていいんじゃないの、とは思います。

モニタを見学しに行ったとき、windows10上のブラウザで
表示されているフォントを見ましたが、
そのブサイクさ(粗さ)には驚きました。
じぶんが使っていたwindows7のころから
なーんにも進歩していない?
micorsoftって日本軽視が甚だしい?

目に映るものには比較的敏感な方なので、
眼が見えるうちはきれいなものを見ていたいです。


posted by ブログ開設者 at 01:20| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月19日

virtualbox上でも、表示サイズは拡大できるのでした。lubuntu-19.10-desktop-amd64.iso (lxqt)

以前に気づいたはずのことなのに、忘却の彼方へでした。
virtualbox上であっても、デスクトップの表示を拡大できるのでした。
すみません。

拡大するには、live上のアプリケーションメニューの「設定」→
「LXQt Settings」→「モニターの設定」からです。

ただ、じぶんのモニタサイズに表示を合わせても、
virtualboxのウィンドウ枠がモニタ表示からあふれて、
却って使いにくいです(スクロールバーが出るので、
「次へ」のボタン等が見えるようにはできます)。
表示を拡大すると、インストーラーの画面も
一緒になって大きくなる傾向があるようです。
1280×768にするとインストーラーにぴったりきます。

monitorsize_2019-10-19_08-36-56.jpg

monitorsize2_2019-10-19_08-39-27.jpg

monitorsize3_2019-10-19_08-42-04.jpg

monitorsize4_2019-10-19_08-44-40.jpg

余談ですが、lubuntuがlxdeのサポートをやめるみたいに
distrowatchに書いてありますね。18.04ltsのlxdeの
扱いは、どうなるんでしょうか。デスクトップ環境を
lxqtに改めた18.04.5lts辺りが出るといいのですが、、、。


posted by ブログ開設者 at 09:09| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする