マークというかロゴというべきか。台風のかたち、、、
一大旋風を巻き起こすぞ、みたいなしるしです。
でも見かけでヒト?を判断してはいけない、
ってことで、インストール後、12日ほど使いました。
仮想環境のホストにしたこともあって、
触る回数も多いです。とにかく安定しています。
デスクトップも好みの一つであるxfce、ってこともあります。
扱いやすいです。
特筆すべきは、アップデートの
オリジナルソフトらしきものがあって、
システム起動に自動実行されます。このような機能は
ほかでも見られるものですが、
ほとんどの場合、バックグラウンドで動作します。
sparkylinux-5.9の場合、フォアグラウンドで動作します。
xtermだと思うのですが、アップデートの内容も見えます。
そして操作の確認窓は、guiで出ます。
つまり、apt update とか、apt upgrade を
じぶんでターミナルを開き、コマンドを走らせている状態に
近いわけですね。これ、お買い上げです。
バックグラウンドで動作する件は、
updateの報告だけだったりもして、ターミナルを介して
更新を早くしたいときに、ホニャララをロックできません、
みたいな表示が出て、たった今、更新がしたいのに、
できないんだものなあ、ってことも起こりえます。
sparkylinux-5.9の場合、update情報の取得も速いですし、
その場で更新のお断りもできます。
中身はdebian10(buster)stable です。
sparkylinuxは、通常debian testingですが、
ときどきstable版が出ます。
すでにlinux馴れがしていて、そうだ、これからの人生、
linuxディストリビューションで行こう派の人には、
なかなかいいんじゃないかと思います。

sparky独自のrepoも2つほどつながっています。
それなりに、更新候補パッケージが挙がってきます。
sparkylinux-5.9自体のインストールで
ログインパスワードを決めるとき、
パスワードの桁数を多くしないと通らない
ということは、あったりします。
短くしたければ、インストール後に
passwadコマンドで変更できます。
モンクを云われることはありません。