2019年09月28日

仮想環境の動作について。ubuntu18.04.3lts

仮想環境ホストはxubuntu14.04.3、
vmware workstation player15.5.0上、
ゲストosのlubuntu19.04で
動画視聴とkpatをやっていました。

virtualboxのときと同じようにフリーズが発生しました。
音は出していなかったですが、
カーソルだけ動く、ホスト&ゲストもろとも
フリーズです。つまり、virtualboxで
起こっていたのと同じタイプのフリーズです。

仮想環境に問題がない可能性が高まりましたかね。
vmware workstation player とvirtualboxでは、
だいぶ仕組みが違うでしょうから、
そんなような気がしてきました。

で、いまのところ、同じことをしても、
ホストがarchbang とdebian10(lxqt)であるときには、
このようなフリーズは起こっていないはずなんです。

ってことからすると、怪しいのは、
10年サポートのxubuntu18.04.3ltsって
ことになりそうではあります。

結論づけるつもりはないですが、
長く安心して使えることが期待される
バージョンでこのような疑いが出るのは、
とても残念ですね。

ハードは、ryzen 3 2200g + tb350-btc + 16gb_memory
intel系では、出ないのかもしれません。
とにかく、フリーズするにしても、ほぼいっつも、
やり始めてすぐ起こるわけではない、ところが、
判断しにくいところです。ramがいっぱいで止まるんなら、
カーソルも動かないんじゃないですかね。
ホント、素人には判らない世界です。


posted by ブログ開設者 at 21:13| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

vmware workstation playerの欠点とまでは云わないまでも。linux版

windows版でもおそらく同じでしょうけど、
試していないので。

ひとつには、ゲストosを終了すると、
wmware workstation playerも終了します。
別のゲストosを起動するには、もう一度、
vmware workstation playerを起動し直しになります。
virtualboxではないことです。
おそらくゲストosの起動、動作の確実性を
担保するため、意識的にしていることでしょう。
不便といえば、不便です。
ramからも削除され、いちから
起動し直しになりますので。

ふたつめ。インストールしたあとに、
live.iso(dvdドライブ)から起動するのが簡単ではないです。
Escキーを押せば、biosに入れることに
なってはいますが、たいがい失敗します。
設定に失敗したときとか、chrootが必要になったとき、
とても面倒です。
~/vmware/os名/にある、拡張子:vmxのファイルに
bios.forceSetupOnce = "TRUE"
を追記して、起動する必要があったりします。
Escキーを押せる時間を長くする方法もありますが、
このほうが確実です。bios画面では、
boot項目で、起動順位を
「+」キーで最上位に上げる必要があります。

この設定は、一回限り有効です。再度bios入りが
必要なときは、もう一度、vmxファイルに
上記の1行を追記する必要があります。

vmware_bios_2019-09-28_09-22-23.jpg

これも、virtualboxにはない、不便さですね。

vmware workstation playerを勧めていますが、
virtualboxにはない、こういった点もありますので、
ご承知おきください。


posted by ブログ開設者 at 09:24| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

lubuntu-19.10-beta-desktop-amd64.iso。vmware station player15.5.0 / xubuntu18.04.3lts

19.10のubuntu-beta版が出ました。
vmware workstation playerでiso起動しました。
見かけは、lubuntu19.04と変わっていません。
distrowatchを見ても、gcc-8だけでなくgcc-9も使えるとか、
python、rubyとか、専門家しか関心のない、
内部的なことしか、進化していないようです。

いまに始まったことではないでしょうが、
一回限りの日本語環境整備が可能でした。

live起動したら、
$ sudo apt update
$ sudo apt open-vm-tools
$ sudo systemctl start open-vm-tools
$ sudo apt install fcitx-mozc

そして、ログアウト→ログイン
liveのログインは、ノーパスワード。
これだけで、ふつうに使え、ひととき試せます。

このへんのところは、どのデスクトップ環境を
選んでも、同じだと思います。

lubun1910beta.jpg

なぜかアクセサリーではなく、グラフィックスに
分類されているscreengrab。スクリーンショットの
ツールです。19.04では、撮った全域が大きいままで、
小窓に一部しか見えなかったのが、
全域が縮小表示されるように、治っていますね。


posted by ブログ開設者 at 08:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする