2019年09月27日

vmware workstation player15.5.0。xubuntu18.04.3lts

virtualboxでフリーズして芳しくないxubuntu18.04.3ltsにも
vmware workstation player15.1.0は、入れていました。
ただ、ゲストは何ひとつ入れていずでした。
xubuntu18.04.3ltsのほうで、カーネルが上がったので、
モジュール対応があるはずということで、起動し、
そのようにしましたら、15.5.0のご案内が出て、
アップグレードしました。

テストを兼ねて、割りと気にっているlubuntu19.04を
ゲストosとしてインストールしました。
問題なく動いています。

virtualboxにうつつを抜かしている間に、
だいぶ進化したみたいで、設定上のやることが
まことに少なくなっています。

原則、ゲストをインストールしたら、
それがinitにsystemdを採用しているディストリビューションなら、
やることは、open-vm-toolsを入れて、
$ sudo systemctl start open-vm-tools
$ sudo systemctl enable open-vm-tools

(archならサービス名は、vmtoolsd
だけですね。共有フォルダも、Virtual Machine Settingsでの
設定だけで、okです(少なくともlubuntu19.04では)。
(archなら、xf86-video-vmwareとopen-um-tools-dkms(aurより)も必要
(lubuntu19.04及び19.10にxserver-xorg-video-vmwareが
デフォルトで入っていました)

virtualboxと違って、ユーザのやることが真にシンプルに
なっています。シームレスモードとか、凝ったことはできませんが、
仮想環境で基本的にできたいことが、できればよしでしょう。

virtualboxは、入れるホストによって、作法が違ったり、
ある意味、ゲストもからんで、ぐっちゃぐちゃですね。
vmware workstation playerのホストは、
スタンドアロンで、linuxディストリビューションの
どれに入れる場合でも、同じスクリプトを使ってインストールなので、
やっていて、まごうことがないです。
インストールスクリプトが動くように、下準備だけ
ちゃんとすればいいだけです。

ゲストのほうも、systemdであれば、
上記のようにとても簡単になりました。
sysVinitやopenrcだと、vmware toolsを
入れるとき、ダウンロードしてきた
スクリプトに環境を合わせる必要があり、
ちょっと面倒になりますけど。

ゲスト上のツールバーが、15.5.0になって、
見やすくなりました。ゲストosは、lubuntu19.04。
lub1904desktop_2019-09-27_21-00-24.jpg

15.5.0のツールバーのhelp→
about vmware workstation 15 playerの画面。
vmware15.5.0_2019-09-27_19-39-04.jpg

lubuntuの18.04ltsは、lxdeで、しかもふるーい
雰囲気で、これを10年も使うのか、というものがありますが、
19.04は、lxqtで、いいですね。壁紙は好みじゃないですけど。

18.04ltsにlxqtが乗っかったら、
また違うのかもしれないです。いまのままよりは、
いいんではないですかね。lxqtに変える宣言を希望。
18.04ltsのlxdeは、ホント使う気になれないです。


posted by ブログ開設者 at 21:56| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

conkyの文字色:白系指定で表示に赤みが差すときの対処法。linux

小さいフォントサイズの話。
白できれいに見せたいと気合いを入れたのに、
背景色の干渉を受けて、
白文字に赤みが差したりし、がっかりってことが
よくわりますが、解決法としては、

当該箇所の文字がたいがいnormalになっているはずです。
それを諦めて、boldにしちゃうのが
正解だと思います。boldにしても、小さい文字では、
そんなにいかつくなったりしませんし、
注意して見なければ、気がつかない範囲だと思います。

赤み差しの例(拡大して見ないと目立たないです)
conkyred.jpg

boldにして赤み消失
conkywhite.jpg


posted by ブログ開設者 at 10:01| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

vole-rc-260919-x86_64.iso。vmware workstation player15.1.0 / debian-10.0.0-lxqt

前回の230919版に引き続き、virtualboxでのlive起動では、
フルスクリーンにできません。wmwareのほうへシフトしようと
しているのかもしれません。wmware workstation playerでなれ、
すぐフルスクリーンにできます。

以下方法です。vmware workstation player上
liveで立ち上げたら、
$ sudo nano /etc/pacman.d/mirrorlist
でどこか行頭の#を外してmirrorを開く。
$ sudo pacman -Sy open-vm-tools
$ sudo systemctl start vmtoolsd

playerのvirtual machineメニューを
プルダウンし、enter fullscreenを選択で、
フルスクリーンになります。

virtualboxでは、フルスクリーンにするための
インストールはできても、システムの再起動が必要になり、
live上では、けっきょく
フルスクリーンにできない、と想われます。
vmwareのほうが簡単で、間違いなくできます。

mr.green氏がいまやっていることは、コツコツと要らないものを
削っているようなことだと思います。
~/.config/i3/configの説明文を短くしていたりして
涙ぐましい努力? あとは、何が変わったか、素人には判りません。

カーネルは、5.3.1-arch1-1-ARCH。
zen-installerは、存在しています。

vole260919.png
最初は、こんな感じのフルスクリーンになったりします。
(フルhdのモニタなら、ならないのかな?)
$mod(super)+Shift+Eから、画面上辺に出た
オレンジ色バーで、ログアウトログインすると、
適正フルスクリーンになります。

liveの終了は、$mod+Enterで、ターミナルを出し、
$ systemctl poweroff

以下は、linux上での話です。
vmware workstation player(無料版)は、archlinuxなら、
aurから入れられます。それ以外は、vmwareのサイトから
のダウンロード&インストールになります。
インストーラーは、長大なスクリプトで、
~/Downloadsに行って、bundle拡張子のファイルの存在を確認し、
rootになって、
# sh VMware-<edition>-<version>.<release>.<architecture>.bundle
で起動します。すると、グラフィカルなツールが現れて、
難しくなくインストールできます。
ライセンスのところは、空欄のままエンターキー。
インストールの事前準備は、開発系のツールが入っていること。
gcc、make、autoconf、automakeとか。
あとは、linux-header、fuse2、gtkmm、libcanberraあたり。

きれいにアンインストールできるツールも入っていますから、
やったことのない方は、トライしてみてもいいのでは。
あくまでも、行う人の自己責任ではありますが。


posted by ブログ開設者 at 07:22| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする