2019年09月23日

2度目のトライ。zen-installerでvole liunux風をインストール。virtualbox-5.2.32 / xubuntu18.04.3lts

vole-rc-200919-x86_64からzen-installerを使って
インストールし、ほぼvole風にセッテイングできました。
ディスプレーマネージャーを使わないほか、
道具を少なくインストールしました。

今回だけかは、ちょっと覚えがないですが、
i3-wmなのに、dmenuが入っていなかったです。
起動をかけると、カーソルがクルクルするもので、
入ってないと気づくのに時間を要しました。

あと、デスクトップのフォントサイズを変えるなら、
lxappearanceを入れてやると、簡単です。変更が効きます。

uxtermがなぜ起動しなくなったのか、
また判らないままにしてしまいました。

ログアウトや、追加してのリブートや
シャットダウンを司るi3-nagbarの動作にも
uxtermが関係しているみたいで、
そちらの動作も壊れました。
ということで、心が折れました。

zen-installerは、revengeからの借用ってだけです。
vole的にカスタマイズはされていません。

voleに興味がおありになる方、インストールは、
fast-installスクリプトを使ったほうが、
手間が5分の1になります。
vole-beta-070919-x86_64の
2019/09/08の投稿にスクリプトがあります。

virtualbox上で使うなら、カーネルは、linux-ltsです。
無駄な時間が少なく済むと思います。


posted by ブログ開設者 at 22:02| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

zen-installerでvole linux風をインストール。virtualbox-5.2.32 / xubuntu18.04.3lts

voleに付帯しているzen-installerの状況が知りたくて、
同ツールを使ってインストールをやってみました。

zen-instgallerは、開発元のrevenge(arch系linux)のを
そのまま持ってきて、ただ置いてあるって感じでした。
ですので、voleをそのままズボッとインストールするには、
やっぱりfast-installのスクリプトを使うのが早いです。
それでも、デスクトップの選択肢には、
i3-wmがありました。~/.xinitrc(exec i3)の
起動には、zenetyが足りなかったですが。

デフォルトな設定は、
voleの設定ファイルとさして変わらず、
voleでやっている操作がだいたい通じます。
$mod+tでは、ターミナルが起動しない
ところが違っていますけど($mod+Enterのみ)

デフォルトで起動するターミナルが、locale設定の影響で、
日本語に翻訳されるところが豆腐になります。
ttf-vlgothicをインストールして、反映しても、
直らないので、/usr/bin/i3-sensible-terminalを
いじりました。
------------------------
#!/bin/sh
#
# This code is released in public domain by Han Boetes
#
# This script tries to exec a terminal emulator by trying some known terminal
# emulators.
#
# We welcome patches that add distribution-specific mechanisms to find the
# preferred terminal emulator. On Debian, there is the x-terminal-emulator
# symlink for example.
LANG=en;
for terminal in "$TERMINAL" x-terminal-emulator urxvt rxvt termit terminator Eterm aterm uxterm xterm gnome-terminal roxterm xfce4-terminal termite lxterminal mate-terminal terminology st qterminal lilyterm tilix terminix konsole kitty guake tilda alacritty hyper; do
if command -v "$terminal" > /dev/null 2>&1; then
exec "$terminal" "$@"
fi
done

i3-nagbar -m 'i3-sensible-terminal could not find a terminal emulator. Please install one.'
------------------------

つまり、ぜんぶ英語で表示されるようにしました。
羅列されているターミナル名は、前から順番に在るものが
起動するようですけど、何が動いているのか、、、
rxvt-unicodeは、インストールされていませんでした。

i3-sensible-terminal_2019-09-23_09-12-57.jpg

voleと違って、ターミナルのバックグラウンドは、白地です。

vole_i3_desktop_2019-09-23_09-14-37.jpg

壁紙は、liveでvoleを起動して、/dev/sda1をマウントし、
移植しました。i3下辺表示のi3バーのデフォルト表示項目は、
かなり違いますね。設定ファイルは、/etc/i3status.conf。
order += "ipv6"
order += "wireless _first_"
order += "ethernet _first_"
order += "battery all"
order += "disk /"
order += "load"
order += "memory"
order += "tztime local"

networkのappletは、インストール時の
オプションでインストール。fcitxのアプレットは、後入れです。

やるべきことでまだやっていないこと:
・guest additionsのインストールとその反映。
・自動ログイン&オートstartx
・reboot&shutdownの操作設定($mod+shift+E操作への追加)

virtualbox-guest対応は、installの途中で聞いてきて、
virtualbox-guest-modules-archと、virtualbox-guest-utilsが
インストールされます。yayも、「うん」とさえ返事をすれば、
インストーラーが自動でインストールしてくれます。
fcitx-mozcのインストールは、いつもどおりでは上手く行かず、
qt5-base fcitx-qt5を入れたりしましたけど、
上手く行かなかったのは、またどこかでひかかっていた
だけみたいです。だって、fast-installスクリプトを
使ってvoleをインストールしたときは、
qt5-baseやfcitx-qt5なんか、インストールしていないですから。

インストーラー:zen-installerは、けっこうエラーが出て、
それでも最後まで行きました。i3-wmは、インストール後に
もう一度、インストールしなければなりませんでした、
デスクトップの選択で、指定は入れたんですけど。


↓  ↓  ↓  ↓
自動ログイン&オートstartxのところで、
沈没しました。スプラッシュで、
[ok] Reached target graphical interface
のところで止まってしまい。修復方法が
判らないまま。ふーっ(-。-;;

zen-installerの状況は、
判ったので、まあ、よしとします。


posted by ブログ開設者 at 10:26| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする