2019年09月19日

endeavouros-2019.09.15-x86_64。virtuabox-6.0.12 / archbang-beta-0608-x86_64

arch.archの組み合わせで、virtualboxのバージョンも
ホスト、ゲストともに6.0.12尽くしなのに、
guest additionsインストール後も
グラフィックスコントローラーの選択肢:
VMSVGAで起動しませんでした。がっかり。
いったい、何がそこのところを決めて
いるんでしょうかねえ。
デスクトップは、xfceです。

おまけに、virtualbox-guest-modules-archのうちは、
共有フォルダが生きていんですが、vritualbox-guest-dkmsに
変えたら、共有フォルダを認識しなくなりました。
そればかりか、virtualbox-guest-modules-archに戻しても、
認識しなくなりました。んー。

endeavourosは、オランダ発の新興勢力のようです。
すみません。antargosの後継でした。
それなりに執念を燃やして取り組んでいる模様です。
細かいところにも、こだわりが感じられます。
よく使うであろうソフトウェアのランチャーが
デフォルトでパネルに入っているとか。

endea.jpg

インストーラーでlocale指定して
表示される日本語フォントは、opendesktop-fontsで、
使い物にならないです。yayを入て、
ttf-vlgothicに早速変えました。
上のスクリーンショットは、変更前です。

インストーラーは、このごろ流行りの、、、
また名前を忘れましたので、↓です。

installer.jpg

共有フォルダを認識させられない原因に、
実行ファイルのリック外れが云々されているようです。

今回、ふつうにやってだめだったので、
以下のようにしました。
ゲストos…ここでは、endeavouros-2019.09.15-x86_64で
行ったことです。

~/.config/autostartに、自動起動ファイルを2つ置きました。

vboxsf-a.desktop
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Version=0.9.4
Type=Application
Name=vboxln
Comment=
Exec=sudo ln -sf /usr/lib/VBoxGuestAdditions/mount.vboxsf /usr/bin/mount.vboxsf
OnlyShowIn=XFCE;
RunHook=0
StartupNotify=false
Terminal=false
Hidden=false


vboxsf-b.desktop
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Version=0.9.4
Type=Application
Name=mount.vboxsf2
Comment=
Exec=bash -c "sleep 5 && sudo mount -t vboxsf share_folder /home/user/share"
OnlyShowIn=XFCE;
RunHook=0
StartupNotify=false
Terminal=false
Hidden=false


sudoを、NOPASSWDで使えるようにしておく
必要があります。

リンクファイルを作っても、システム起動のたびに
なぜか外れますので、起動のたびに、大本のmount.vboxsfから
リンクの貼り直しをするようにまずして、
続いて、コマンドでマウントするという流れです。
順番通り起動するように、マウントを
遅延させる必要がありました。mount.vboxsfコマンドの
ポイントは、ホストマシンにある共有フォルダは、
すでにvirutalboxのツールで設定してあり、
pathなしの名前だけでよい、という点です。

原因不明の共有フォルダ不成立のときは、
お試しあれ。

share_folder_filemanager_2019-09-19_12-17-10.jpg
ファイルマネージャーは、xfce定番のthunar。
エディタは、mousepadのほかに、
なぜかleafpadも入っています。


posted by ブログ開設者 at 12:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする