いま最もvirtualbox-6.0.xが性能を発揮するのは、
archlinuxで使用した場合、のように思います。
動画の再生品質は、ホストと差はないように見えます。
デスクトップ上でカーソルで掴んだウィンドウを振り回しても、
差はないですね。仮想環境なんだけど、そこにホストなみの
表示品質が現れる? 逆シームレス状態みたいな、、、。
redhat fedora系は、期待値が低く、
amd環境では試していないので、そっち方面はわかりませんが、
いや、いいです。オブラート越し感がまったくありません。
ゲストで動いているのは、linux-lite-4.6-rc1-64bitと
lxle-18043-64betaです。相性がいいんですかね。
ハード以上の性能が出るわけではないけれど、
持てる性能は100%出ている、みたいなよろこび。
いま、debianやubuntuで動かすvirtualbox-6.0.xが
さっぱりだめなもので、余計に喜びが大きいです、
ここまで進歩しているんだ、ってことが判って。
いま、virtualbox-6.0.12を楽しむなら、
archlinuxですよ! ただし、mini-toolbarは出ません!
でも、右Ctrl + Homeで、できない操作はありません。
ハード条件(グラボなし):
amd ryzen 3 2200g + biostar tb350-bts
ballistx ddr4 pc4-21300 8gb x 2枚
archbangホストのカーネルは、linux-ltsで、4.19.71-1。
linux-lts-headersがもちろん必要。
パッケージは、virtualbox、virtualbox-host-dkmsともに、
6.0.12。archbangのシステム更新で上がっています。
extension packのバージョンは、6.0.10 r132072。
linux-liteとlxleのguest additionsのバージョンも、
6.0.10 r132072。共にダウンロードして入れるものなので、
6.0.10のまま止まっています。
通常、本体パッケージなどとextension packは、
バージョンを揃えるように注意が出たり、
揃っていないと、ゲストが起動しなかったりしますけど、
動いていますね。5.2と6.0の違いまで、かもしれません。
linux-liteの中身は、ubuntu18.04ltsで、
現在のカーネルは、4.15.0-60-generic。
lxleの中身は、ubuntu18.0.4.3ltsで、
現在のカーネルは、4.15.0-60-generic。