2019年09月06日

sddmの外し方。debian-10.0.0-lxqt

lxqtのパネルの出るのが直ったと言いましたが、
一時的に直ったふうになっただけで、直っていませんで、
治すには、ディスプレーマネージャーを外せば、
直らないかな、とやってみました。無駄な努力でした。
オートログイン&オートスタートXになっただけで、
症状は改善しませんでした。

アンダーラインのところが、
archmanと設定の違うところでした。すすめているわけでは
ありません。上手くいかないとき、デスクトップが
出なくなります。コンソール画面で操作しなれて
いないと、直せません。

$ sudo systemctl edit getty@tty1
[Service]
ExecStart=
ExecStart=-/usr/sbin/agetty --autologin USERNAME --noclear %I $TERM


$ nano ~/.xinitrc
exec startlxqt

$ nano ~/.bash_profile
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx

$ sudo systemctl disable sddm
$ sudo reboot


fcitx-moacによる日本語入力関係
im-configが効かなくなるので、
$ sudo apt remove im-config

fcitxの3行設定
$ sudo nano /etc/environment
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx


fcitxの自動起動は、そのまま。

パネルのトレー、mozcのアプレットアイコンが
使えなくなりました。
正しくアイコンを指すようにすればいいだけでしょうが、
どこで設定しているのかが、わかりませんでした。
3行設定をrootの管理下でしたせいでしょうかね。
権限の問題ですかね。

mozc_icon.jpg
いつものオレンジ色じゃない、「設定」とかの
アイコンみたいになりました。


posted by ブログ開設者 at 16:34| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archmanでの、lightdmの外し方。archman-1909_x86_64(xfce)。virtualbox-5.2.32 / debian-10.0.0-lxqt

ウィンドウディスプレーマネージャーを外すということは、
よいことばかりではなく、システムの不具合時に
やるなら、こう、ってことで。
おすすめしているわけではありません。

$ sudo systemctl edit getty@tty1
[Service]
ExecStart=
ExecStart=-/usr/bin/agetty --autologin USERNAME --noclear %I $TERM


$ nano ~/.xinitrc
exec startxfce4
#exec mate-session
#exec startkde


$ nano ~/.bash_profile
#if [ -z "$DISPLAY" ] && [ $(tty) == /dev/tty1 ]; then
# startx
#fi
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx

$ sudo systemctl disable lightdm
$ sudo reboot



posted by ブログ開設者 at 10:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

復活しました。archman-1909_x86_64(xfce)。virtualbox-5.2.32 / debian-10.0.0-lxqt

投げ捨てずに、archmanのファイル一式が取ってありました。
virtuabox-6.0.12で、起動したらどうにかなるかな、
との淡い期待でした。archbangホストは、6.0.12なので、
もっていってやればいいかな、って。でも面倒で、
debian-10.0.0-lxqtホストのvirtuabox-5.2.32でなんとか、
ならないかと、同じホスト上にあって、無事に動いている
archbangの.vboxファイルを細かく見比べて、修正を
試みました。修正した場所は下記の通り。
くの字括弧がブログ表示の都合上、全角を使っていますので、
コピペはできません。

以下では、グラフィックスコントローラーの名前などが出ていましたが、
選択肢がない5.2.32用の簡素なものに戻しました。

<Display VRAMSize="256"/>


以下の3行はなくて、追加。これは、なくてもいいのかも。
biosで、IOAPIOはdisableにしています。
ハード環境的に使えないようなので。

<BIOS>
<IOAPIC enabled="true"/>
</BIOS>

以下では、緑部分を追加。

<GuestProperty name="/VirtualBox/HostInfo/GUI/LanguageID" value="ja_JP" timestamp="1567730792840791000" flags="RDONLYGUEST"/>
</GuestProperties>



ファイル全体の行数は、たかがモニタ×2ぐらいの高さの
スクロール量なので、
その気になりさえすれば、厳密な見比べはやれますね。
で、システム起動が、復活しました。

virtualboxのホストの5.2から6.0へ、ゲストのファイルを渡すときは、
十分に対策してください、同じ目に遭わないように。
うまく動かずホストをもとのバージョンに戻すとなれば、
ゲストの修正も含めてそれなりの手間はかかります。


posted by ブログ開設者 at 10:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする