8月31日付のarchbangがリリースされました。
突飛なタイミングで、lxdmが導入されています。
軽くするのがモットーではないのか。
liveの状況としては、一度のウィンドウ表示への切り替え
及びログアウトログインでは、フルスクリーンに
なりませんでした。そのあと、再起動したら、
フルスクリーンになりました。
openboxメニューからの、「install archbang」の選択では、
インストーラーが起動しませんでした。原因不明です。
lerminal(lxterminal)を起動して、
$ sudo lxterminal -e abinstall
を実行すれば、起動し、ふつうにインストールできます。
lxdmを導入したために、fcitxの3行
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitxの設定は、いつもの、~/.bashrcではなく、
~/.profileか
~/.xprofileを設けて、
記入する必要があります。
ウィンドウマネージャーを使うってことは、
そういうことらしいです。
fcitxのスタートは、いつものとおり、
~/.config/openbox/autostartに、
fcitx -d & か
fcitx-autostart &インストール直後は、オートログインになっていません。
/etc/lxdm/lxdm.confを開いて、編集する必要があります。

ablive → じぶんのユーザー名
コメントアウトしてある# skip_password=1 の
行頭の#を削除して、有効にする必要があります。
ログインの画面の背景を変えるなら、
bgのところで、できます。
archbangのような軽量個人ユースなディストロを使っていて、
ウィンドウマネージャーなんているか?と思うのが人情でしょう、
他のデスクトップ環境を共存させたいとかなどの理由がない限り。
外すには、先に別な方法でオートログインするように
設定しておく必要があります。
$ sudo systemctl edit getty@tty1[Service]
ExecStart=
ExecStart=/usr/bin/agetty --autologin <ユーザ名> --noclear %I $TERM以上で、
/etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/override.confが生成されているはず。
$ sudo systemctl enable getty@tty1で、systemdのサービスを設定を有効にする。
それから、lxdmを外す。
$ sudo systemctl disable lxdmこれで、デスクトップから光が消えて、
loginプロンプトが出るはずですが、
virutalboxでは出ませんでした。
virutalboxのマネージャーの「ファイル」→「閉じる」で、
一旦システムを終了する。
再度立ち上げれば、okのはず。
テストに、ログアウトしても、自動で即ログインが
成立すれば、lxdmは使われていない。
lxdmが使われていれば、再ログインのときは、
自動にならず、ログイン画面が出て
パスワードを要求してきます。
再ログインも自動になっていれば、
$ sudo pacman -R lxdm−gtk3ですっきり外せます。
lxdm−gtk3って、初めてですが、
表示上、lxdm以上に何かできるんですかね。

そのほかの内容は、変わらずです。
editorは、l3afpadのまま。
数字が混ざるとコマンドが打ちにくいです。
leafpadでいいと思いますけどね。
カーネルは、
5.2.11-arch1-1-ARCH。
やること、ない、って感じですね。
linuxの教育素材って感じですかね。
わざと不自由を作って、勉強させられる?
スクリーンショットの日本語部分が文字化けしているのは、
デフォルトでは、日本語フォントが入っていないためです。
じぶんは、aurからttf-vlgothicを入れていますが、
インストール直後に入れるのは、
archlinuxに馴れていないと手間です。pacmanで入れられるのは、
ttf-droidが便利だったですが、日本語フォントが
含まれなくなりました。ipaのフォントとか
入れるんですかね。

ttf-vlgothicの反映後
lxdm-gtk3を外しても、fcitxの設定は、
~/.profileないし~/.xprofileにしてある
ままで日本語変換可です。
posted by ブログ開設者 at 11:58|
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