2019年09月29日

ubuntu-budgie-19.10-beta-desktop-amd64。vmware workstaion player15.5.0 / xubuntu18.04.3lts

同じものをインストールしても意味がないので、
lubuntu19.10のbetaではなく、ubuntu-budgie19.10のbetaを
インストールしてみました。

budgieのお里は、何年かまえにがらっと
本格派のlinuxディストリビューションに変身した
solusで、このデスクトップを数度使ってみたことはありますが、
本格的にマイデスクトップにしかことはありません。

左上にあるアプリケーションのメニューは、
使いやすいとは言えないので、
ランチャーを生成、下辺に並べて起動するのが
基本のような気はします。

ubuntu budgieでは、conkyを採用していて、
時間と日付が表示されています。
localeの影響で、日本語表示になりますが、
戦後GHQが推進した洗脳教育どっぷりの身からすると、
タイポグライフィとして美しくないですね。
全面的に英語表示に変更しようと思います。

vmware workstation player上でのことは、
lubuntuのときと同じです。ファイルマネージャーが
nautilusらしく、マウント成立した共有フォルダを
開いた状態にして、ctrl +Dのキー操作をすれば、
ブックマークされて左の項目欄に入れることができます。

ubbetabudgie.jpg

スクリーショットには写っていないですが、
メニューからシステムツールを選ぶと、
「budgieデスクトップの設定」があります。
開けた画面からすると、
ある程度、設定関係が集約されているようです。
勝手がわからないので、少しいじって気づいたことが
あれば、報告します。

budgie_desktopsettings.jpg

budgieを特徴づけているのは、左側に出るこの大きな表示ですね。
右上隅のアプレットをクリックすると出ます。
名前があるんでしょうかね。

setting_screen.jpg

個人的にお買い上げの点としては、動作の軽さです。
それ以外、好みとしてはあんまり、、、。

今回のインストールは、「最小インストール」が選べたので、
それを選択してインストールしました。
officeとか、大物がない状態です。それでも、
vmware ファイルでのインストールサイズは、
(少しアプリを足してからですが)11.9gbもありました。

日本語入力は、im-configを起動して、
fcitxを選択し、ログアウト→ログインするだけで
打てるようになりました。

カーネルは、5.3.0-13-generic。


posted by ブログ開設者 at 11:05| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月28日

仮想環境の動作について。ubuntu18.04.3lts

仮想環境ホストはxubuntu14.04.3、
vmware workstation player15.5.0上、
ゲストosのlubuntu19.04で
動画視聴とkpatをやっていました。

virtualboxのときと同じようにフリーズが発生しました。
音は出していなかったですが、
カーソルだけ動く、ホスト&ゲストもろとも
フリーズです。つまり、virtualboxで
起こっていたのと同じタイプのフリーズです。

仮想環境に問題がない可能性が高まりましたかね。
vmware workstation player とvirtualboxでは、
だいぶ仕組みが違うでしょうから、
そんなような気がしてきました。

で、いまのところ、同じことをしても、
ホストがarchbang とdebian10(lxqt)であるときには、
このようなフリーズは起こっていないはずなんです。

ってことからすると、怪しいのは、
10年サポートのxubuntu18.04.3ltsって
ことになりそうではあります。

結論づけるつもりはないですが、
長く安心して使えることが期待される
バージョンでこのような疑いが出るのは、
とても残念ですね。

ハードは、ryzen 3 2200g + tb350-btc + 16gb_memory
intel系では、出ないのかもしれません。
とにかく、フリーズするにしても、ほぼいっつも、
やり始めてすぐ起こるわけではない、ところが、
判断しにくいところです。ramがいっぱいで止まるんなら、
カーソルも動かないんじゃないですかね。
ホント、素人には判らない世界です。


posted by ブログ開設者 at 21:13| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

vmware workstation playerの欠点とまでは云わないまでも。linux版

windows版でもおそらく同じでしょうけど、
試していないので。

ひとつには、ゲストosを終了すると、
wmware workstation playerも終了します。
別のゲストosを起動するには、もう一度、
vmware workstation playerを起動し直しになります。
virtualboxではないことです。
おそらくゲストosの起動、動作の確実性を
担保するため、意識的にしていることでしょう。
不便といえば、不便です。
ramからも削除され、いちから
起動し直しになりますので。

ふたつめ。インストールしたあとに、
live.iso(dvdドライブ)から起動するのが簡単ではないです。
Escキーを押せば、biosに入れることに
なってはいますが、たいがい失敗します。
設定に失敗したときとか、chrootが必要になったとき、
とても面倒です。
~/vmware/os名/にある、拡張子:vmxのファイルに
bios.forceSetupOnce = "TRUE"
を追記して、起動する必要があったりします。
Escキーを押せる時間を長くする方法もありますが、
このほうが確実です。bios画面では、
boot項目で、起動順位を
「+」キーで最上位に上げる必要があります。

この設定は、一回限り有効です。再度bios入りが
必要なときは、もう一度、vmxファイルに
上記の1行を追記する必要があります。

vmware_bios_2019-09-28_09-22-23.jpg

これも、virtualboxにはない、不便さですね。

vmware workstation playerを勧めていますが、
virtualboxにはない、こういった点もありますので、
ご承知おきください。


posted by ブログ開設者 at 09:24| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする