2019年09月30日

(修正)q4os-3.9-x64.r1 vmware vorkstation player15.5.0 / xubuntu18.04.3lts

sddm.confの置き場が違っていました。
セッション名が違っていました。

心よりお詫び申し上げます。
オートログインしないもので、あれれ?でした。

---------

7月にも3.8を入れいたようで、すっかり忘れて
またインストールしてしまったりしました。
q4os-3.9-x64.r1です。

isoの第一次インストールはすぐ終わるのですが、
再起動してから、デスクトップだとかをインストールする
仕組みがありまして、選んだのが、basicという
フルインストールじゃないモードでした。
そのせいか、初期設定はかなり面倒になりました。

basicのインストールにしても、デスクトップは、
plasmaとtorinity(TDE)の2つが入ります。
trinityで使いたいのですがディスプレーマネージャーの
sddmでTDEを選択しても、そのときだけで、
システムを再起動すると、plasmaで立ち上がりました。
設定の変更が保存されていない感じです。

$ sudo mkdir /etc/sddm.conf.d/
$ sudo chmod 755 /etc/sddm.conf.d

$ sudo passwd root
$ su
# sddm --example-config > /etc/sddm.conf
# exit
$ sudo nano /etc/sddm.conf


[Autologin]
# Whether sddm should automatically log back into sessions when they exit
Relogin=true

# Name of session file for autologin session (if empty try last logged in)
Session=trinity.desktop ←TDEであったのをtrinity.desktopに。

# Username for autologin session
User=user

………………………………………………………

……………………………………

と、セッションをはっきり指定する必要がありました。

日本語入力は、fcitx-mozcで行けましたが、
kwriteで入力できず、google-chrome(stable)では入力できる
という逆転現象のようなものがあり、状況を放置し、
日本語入力ができるmousepadを
インストールしたりしました。
3行設定は、~/.profileにしてokです。

fcitxのオートスタートは、通常と場所が違って、
~/.trinity/Autostart内にfcitx.desktopファイルを置く
必要があります。

[Desktop Entry]
Name=Fcitx
GenericName[ja]=入力メソッド
Exec=fcitx-autostart
Icon=fcitx
Terminal=false
Type=Application
#Categories=None
StartupNotify=false
X-GNOME-AutoRestart=false
X-GNOME-Autostart-Notify=false
X-KDE-autostart-after=panel
X-KDE-StartupNotify=false

vmware workstation player対応は、
open-vm-toolsのインストールおよび、
$ sudo systemctl start openbox-vm-tools
$ sudo systemctl enable openbox-vm-tools

で、すぐフルスクリーンになりますが、
共有フォルダは、やはり
~/.trinity/Autostart内にhgfs-fuse.destopファイルを置く
必要がありました。勝手にはやってくれませんでした。

[Desktop Entry](コマンド修正)
Name=hgfs_fuse
GenericName[ja]=share_folder_mount
Exec=sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other
Icon=               ※sudoはNOPASSWD設定要
Terminal=false
Type=Application
#Categories=None
StartupNotify=false
X-GNOME-AutoRestart=false
X-GNOME-Autostart-Notify=false
X-KDE-autostart-after=panel
X-KDE-StartupNotify=false

使い心地は、kdeの流れを酌むデスクトップ環境なので、
個人的には、好みではないです。軽さはあるみたいです。

q4os-3.9-x64r1_2019-09-30_09-30-25.jpg
plasmaでlive起動したとき。

q4os-3.9-x64r1-TDE_2019-09-30_09-33-30.jpg
trinity(TDE)でlive起動したとき。

trinityのメインメニューは、使いやすいとは言い難いです。
パネルに、主なアプリケーションのランチャーを
作成する必要があるでしょう。

デフォルト状態のとき、音がミュートになっていました。
alsamixerでMMをOOにする必要があります。

中身は、debian10(buster)です。q4osの独自repoも
つながっています。

このところ、ちょっと気になっていることがあります。
この間、centosでleafpadが入らなかったのですが、
きょうのq4osでも、leafpadがインストール不可でした。
なにかやらかして排除されているんですかね。


posted by ブログ開設者 at 17:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月29日

showtimeの設定項目、在りました。ubuntu-budgie-19.10-beta-desktop-amd64 |vmware workstaiton player15.5.0 / xubuntu18.04.3lts

ubuntu-budgie-19.10-beta版の件。budgieメニューの
「システムツール」→「budgieデスクトップの設定」→
「上パネル」をクリックすると、
「showtime」の設定項目がありました。
いつものことながら、観察不足ですみません。

showtime_settingpage.jpg
↑のshowtimeの設定はデフォルト状態。

ここでアプレットを削除すれば、表示しなくなる
ということですね。アプレットの表示位置が
上パネルの中の、中央の時間の前みたいな
場所になっています。ヘンですね、上パネルには
何も表示されていません。
アプレットを削除することで、表示しなくなるのなら、
先程投稿のコマンドの名前を変えるなど
しなくてもよかった、ということですね。

locale設定を無視する、とか、英語で表示する、
というような設定項目はありませんので、
英語のままの表示したければ、先程の自動起動設定はまる必です。
アプレットを戻すときは、「+」ボタンをクリックすれば、
showtimeアプレットがリストに在ります。

文字のサイズや表示の大雑把な位置、行間の変更は、
この設定画面でできるようです。ここでの設定が利かない
ようにしてしまったので、私は、このままにしておきます。


posted by ブログ開設者 at 20:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

壁紙上の日付時間表示はbudgieのプラグインでした。buntu-budgie-19.10-beta-desktop-amd64。vmware workstaion player15.5.0 / xubuntu18.04.3lts

曜日表示と月の字が日本語になってしまっているのを
直したくて、方法を探りました。

conkyじゃなくて、budgieのpulginでやっているようで、
conkyを探しても、システム内にはまったくありませんでした。
何がconky的表示を担当しているのか、さっぱりわからないので、
システム内で起動しているプロセスを見たら、
どうやら,showtime_desktopというのが、
怪しいということで、当該PIDをkillしてみましたら、
conky的表示ばパッと消えました。カンが冴えていました。

でも、起動しないようにする方法が。私、判らないです。
英語に直して起動する設定をしただけでは、日本語と英語が重なった
状態で表示されます。とにかく、デフォルトのほうを
起動しないようにするか、起動してもすぐ終了にするように
するしかありません。で、一計を案じました。

名前を変えたらどうか、ってことで、
$ sudo mv /usr/lib/budgie-desktop/plugins/budgie-showtime/showtime_desktop \
/usr/lib/budgie-desktop/plugins/budgie-showtime/showtime_desktop.bak


$ nano ~/.config/autostart/showtime.desktop
[Desktop Entry]
Name=showtime
GenericName=conky
Comment=stupidly simple.
Comment[ja]=超シンプル
Categories=Utility;
Type=Application
Exec=bash -c "LANG=en && /usr/lib/budgie-desktop/plugins/budgie-showtime/showtime_desktop.bak"
Icon=
Terminal=false
NoDisplay=false
X-GNOME-Autostart-enabled=true
OnlyShowIn=Budgie

てな感じにしました。うまくデフォルトのほうを
表示しないようにできました。

たぶん、showtime_desktopは、単独ではなく
何かが包括して起動しているものの一部と想われます。
showtime_desktop自体は、エディタでは開かないので
バイナリファイルのようです。中にたぶんconkyが
入っているんではないですかね、このようなソフトは、
conky以外聞いたことがないので、、、。ということで、
表示サイズも、表示位置も、なーんにも変えられず、
conkyを直にやるときのようには参りません。

いまのところ、異常は発生していないようです。
やるなら、自己責任です。責任は負いかねます。

showtime_desktop.jpg

壁紙は、デスクトップ上、右クリックすれば、
「背景を変更」の項目があります。


posted by ブログ開設者 at 14:23| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする