
治ったときにやったこと。
$ sudo chgrp vboxsf /media/
$ sudo /usr/bin/vbox-uninstall-guest-additions
6.0.10のadditionsインストールスクリプトが
~/Desktopフォルダにあり、移動して
$ sudo ./VBoxLinuxAdditions.run
$ sudo reboot
何が悪くて共有フォルダ内の
共有したいファイルが見えなくなったのか、
判然としません。
治った理由もわかりません。chgrpは、
する必要がなかったはずなのですが、
とりあえず、やりました。
それ以前に、additionsを5.2.18に
してみたり、あれこれやっていたのですが、
正規のuninstallは、一度もやっていませんで
(上書きばかりしていた)、
試しにuninstallスクリプトを試しました。
vmware workstation playerのよいところは、
こういったことが起こらないことですね。
ビシッと決まったら、???なことは起こりません。
virtualboxは、理解できるといろんな便利な
点はあるのですが、ディストリビューションごとに、
virtualboxのゲストでやることの作法が異なります。
archbang(archlinux)のvirtualbox(ゲスト)の状況は、
お世辞にも良いとは云えません。複雑です。
debian系の場合は、
ゲスト関連のパッケージインストールなしの、
additionsのインストールだけ。とてもラクです。
(linux-headersとbuild-essentialは必要です)
今回のことでは、uninstallスクリプトを使ったことが
よかったのかもしれないな、と思っています。
virutalbox。archlinux系のゲストでの確認事項:
●lsmodで、vboxvideo vboxguest vboxsfの
3つがロードしていること。
●lsmodで、vboxguestの後ろにvboxsfがあること。
●vboxservice.service、vboxadd.serviceが動作していること。
vboxadd-service.serviceはdisableしないと
pcmanfm上、フォルダの二重表示が起こる。
●vboxsfグループにユーザー加入していること。
●/media、/media/sh_share_folderのパーミッションは、
所有者がrootで、グループがvboxsfであること。
こんなところかな。
