2019年05月23日

scim-anthyでなら、google-chrome-stable上で日本語入力可。obarun-JWM-x86_64-2019-05-3 vmoware workstation player 15.1.0 / xubuntu18.04lts

obarunを調べるサイトは英語ばっかり。
英語の翻訳機能は、google-chrome系がピカイチだし、
なんとか使えるようにということでした。

最近、オフィシャルrepoから滑り落ちるツールが多いですね。

scim-anthyもaurからしか、インストールできません。
google-chromeは元からオフィシャルrepoには
ないですが、chromiumでたいがい用が足りている
ってこともあって、不自由しませんでしたが、、、

この度は、systemdがらみで依存関係を満たさない
という表示が出て、インストールできませんでした。

scimでなら、firefoxだけじゃなくgoogle-chromeでも
日本語が打てます。

$ yay googole-chrome-stable

時間がかかるかな、と思いましたが、意外にかかりませんでした。
jwmのメニューへの反映は、reboot後でした。

$ yay scim-anthy

こっちでは、途中にscim本体も(pacman出動して)
インストールしてくれました。

scim系をインストールしたときに、日本語が打てた
と喜んだのもつかの間、デスクトップ環境が
なぜか英語に戻ってしまっていました。

/etc/environmentでの設定で、
1行増やして解決しました。

LANG=ja_JP.UTF-8
GTK_IM_MODULE="scim"
XMODIFIERS='@im=SCIM'
QT_IM_MODULE="scim"


scimの起動は、~/.config/jwm/start
scim -d
を追記で行いました。

google-chrome_scim_2019-05-24_05-44-03.jpg
google-chrome-stableのバージョン: 74.0.3729.169


posted by ブログ開設者 at 18:23| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たとえば、cupsサービスの場合、、、。obarun-JWM-x86_64-2019-05-3 vmoware workstation player 15.1.0 / xubuntu18.04lts

デーモン起動で判ったことです。

何もしなければ、127.0.0.1:631は、この状態。
cups.jpg

% sudo find / -name "cupsd"
find: ‘/run/user/1000/gvfs’: 許可がありません
/etc/66/conf/cupsd
/etc/66/service/cupsd
/usr/bin/cupsd
/var/log/66/cupsd
/var/lib/66/system/backup/root/.resolve/cupsd
/var/lib/66/system/root/servicedirs/.resolve/cupsd

% sudo 66-enable cupsd
66-enable: info: Enabled successfully: cupsd

% sudo find / -name "cupsd"
find: ‘/run/user/1000/gvfs’: 許可がありません
/run/66/state/0/root/cupsd
/run/66/scandir/0/cupsd
/etc/66/conf/cupsd
/etc/66/service/cupsd
/usr/bin/cupsd
/var/log/66/cupsd
/var/lib/66/system/backup/root/.resolve/cupsd
/var/lib/66/system/backup/root/svc/cupsd
/var/lib/66/system/root/servicedirs/.resolve/cupsd
/var/lib/66/system/root/servicedirs/svc/cupsd

% ls /var/lib/66/system/root/servicedirs/svc/cupsd
log/ run*

% ls /var/lib/66/system/root/servicedirs/svc/cupsd/log
run*

% cat /var/lib/66/system/root/servicedirs/svc/cupsd/run
#!/usr/bin/execlineb -P
fdmove -c 2 1
66-envfile -f cupsd /etc/66/conf/
execl-cmdline -s { cupsd ${CMD_ARGS} }


% sudo 66-start cupsd
66-start: info: Initialized successfully: cupsd-log
66-start: info: Initialized successfully: cupsd
66-start: warning: /run/66/scandir/0/cupsd/log/notification-fd is not present - ignoring request for readiness notification
66-start: warning: /run/66/scandir/0/cupsd/notification-fd is not present - ignoring request for readiness notification
66-start: info: Started successfully: cupsd-log
66-start: info: Started successfully: cupsd

cups_enable.jpg

% sudo 66-stop cupsd
66-stop: warning: /run/66/scandir/0/cupsd/notification-fd is not present - ignoring request for readiness notification
66-stop: info: Stopped successfully: cupsd

% sudo 66-disable cupsd
66-disable: info: Disabled successfully: cupsd
66-disable: info: Disabled successfully: cupsd-log

%

サービスの起動、停止等としては、こんなことをするらしいです。
cups関連は、ghostscriptとgsfonts以外、元から入っていて、
サービス起動に問題はないですが、たとえば、私がよく使う
pcscdなんかだと、pcscliteをインストールしても、
/usr/bin/pcscdが入るだけで、サービスのネタは入りません。

検索して、obarun-s6serv-masterというBUILGPKGでビルドする
24種ほどが含まれるサービス集をダウンロードしましたけど、
そこにもないです。ぼんやり見えてきた感はありますが、
むずかしいですね。catしても、見慣れない文字列。
それと、けっこうバイナリになっている細かい
プログラムが多いような、、、。

サービスのオペレーションコマンドは、
/sbin に在ります。

66-operate_command_2019-05-23_15-00-29.jpg

名前のアタマに66が付いているのが、それ。バイナリですね。

ま、きょうも半歩前進ってことで、、、?!


posted by ブログ開設者 at 14:58| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする