2019年05月19日

日本語はなんとか打てました / その他わかったこと。obarun-JWM_x86_64-2019-04-2

ほとんどの人にとっての用なしの投稿ですみません。
覚え書きを兼ねています。

s6の実態は、まださっぱり解りませんが、、、。
日本語は、ibus-antyで打てるようになりました。

設定はふつうの範囲でやって問題ありません。
ibus-daemonのデーモン起動は、
~/.config/jwm/start に
ibus-daemon -d

例の3行書きは、
/etc/environment に
export GTK_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus


ただバインドキーの反応がへんでして。
私は、ctrl + spaceのみで日英の切り替えを
やりたいのですが、日本語キーボードでいう
ところの漢字キーも反応したりします。
デーモン起動、設定問題なしで、上手く変わらない
ときは、漢字キーを一度押すと、
その後は正常に動いたりします。

ブラウザは、chromiumはsystemd本体を連れて
インストールしようとしますので、s6では、
(表向きは)とりあえずアウトですね。
firefoxは、問題なくインストールでき、動作しました。

vmware workstation playerのゲストosに必要な
xf86-video-vmwareのインストール時、
systemd-libsが依存で入りますが( --force)、
systemd本体を入れずに済むので
s6の動作に影響していないようです。

デフォルトのシェルは、zchのようです。
途中でインストーラーによるインストールを諦めた
私は、arch-chrootしてユーザー作成したときに
bashにしたので、bashになっています。
bashでないと勝手がわからないので、
まあいいか、と。

/etc/66にserviceディレクトリがあり、
そのへんでコントロールするようなんですけど、
書式が馴染みのない言語で複雑です。
あとから入れたもので、s6のサービスとか
使わないといけないもののときは、
かなり苦労しそうですね。
たとえば、pcscdとかだと、
pcscd-s6などのパッケージを用意してくれて
いればいいんですけど、そんな親切は
たぶんないんでしょう。

repoの態勢は、

66 8.4 KiB 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
66.sig 310.0 B 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
obcore 100.6 KiB 214K/s 00:00 [######################] 100%
obcore.sig 310.0 B 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
obextra 19.4 KiB 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
obextra.sig 310.0 B 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
observice 12.8 KiB 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
observice.sig 310.0 B 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
core 133.5 KiB 223K/s 00:01 [######################] 100%
extra 1661.6 KiB 2.32M/s 00:01 [######################] 100%
community 4.8 MiB 4.41M/s 00:01 [######################] 100%

となっています。archlinuxとobarunの混成です。
pcscliteで検索かけましたら、バージョンの違うものが
[comminuty]とは別に[obcore]からもリスティングされました。
こっちを使えば、s6のサービス起動用のファイルが、
/etc/66/service に入るのかもしれませんね。

vmware workstation playerにインストールしたので、
今回は、pt3のインストールはないですけど。

なお、systemd関係が入らない仕組みは、
/etc/pacman.confに
IgnorePkg = systemd
IgnorePkg = libsystemd
IgnorePkg = systemd-libs

となっています。


posted by ブログ開設者 at 17:07| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする