fedoraは、どれも狭いスペースに入っていて、
その多くが、アップグレードを繰り返して、
ゴミが残りがちになっています。
どうしても、削除したい、ってことで、
3fedora30にアップグレード後にどかんと一撃。
$ sudo find /var/cache -name "*fc28*" -delete
いまのところ問題なさげですが、、、。
アップグレードする前に、あれこれ動かして、
問題ないか確かめてから、やったですけど。
1.3gbぐらい減りましたかね。責任もてないので、
おすすめしません。
/usrが私だけでなく多くの人の場合、膨らむと思いますが、
/usr/srcの中以外は、削除するのはむずかしいですね。
といっても、パッケージインストールで入ったものは、
マネージャーから削除しないとおかしくなります。
要らないカーネルは、がんがん捨てたほうがいいと思います。
ubuntuは、物理的なカーネル削除は、パッケージマネージャーから
外しただけでは、達成されませんね。
$ dpkg -l | grep linux-image
をすれれば、あれれ、というぐらい
残っています。そして、
$ sudo apt remove --purge ‥‥‥
てなコマンドでお掃除おそうじ。
2019年05月14日
時効が成立していてほしい。訂正します。rEFIndについての投稿
rEFIndは、各パーティションのカーネルを直接拾う、
と説明してしまったうような記憶があります。
誤りでした。すみません。
対grub2で説明しますと、
rEFIndは、起動パーティションをサーチし、
/boot/grub(2)/grub.cfgファイル内の
10_linuxの項を読み取り、そこに書かれている
カーネルを起動できるようにリスティングする、のでした。
fedoraで新しいカーネルパッケージをインストールし、
rEFIndだから、拾えるだろうと再起動を
かけましたら、インストールしたカーネルは起動候補に
現れませんでした。そこでやっと気づきました。
$ sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
を実行して、初めて起動候補に現れるようになるのでした。
なお、rEFIndは、カーネルだけでなく、
fat32のEFIパーティションに入っている、
ブートローダーの情報収集もします。
そこでgrubのローダーを選べば、
dosのときのgrubのos選択画面に近い
(やや拡大した)リストを
pc起動時に出すこともできます。
grubの選択画面は、osの名前のほかにパーティション番号が付き、
使っていて助かる部分も多いのですが、grubにマルチブートを
管理させると、子ディストロでカーネル更新があったとき、
いちいちgrub管理の親ディストロに戻って、
update-grubないし、grub-kconfigを実行しないと、
子デイストロの新しいカーネルが起動できません。
ということもあるので、rEFIndを使って、全部が更新済み
状態になったら、管理させたいディストロにいって、
update-grubないし、grub-kconfigを実行し、
uefi_biosに入って当該ブートローダーの
起動順位を上げて使うようにしています。
容量にして2tbまで。パーティションの数が20前後
ぐらいまでで収まるなら、昔ながらのdosスタイルの
パーティション管理でやったほうが、マルチブートに
好適なのは確かです。mbm(pbrへのチェーンブート
専用ブートローダー)が使えるので。
と説明してしまったうような記憶があります。
誤りでした。すみません。
対grub2で説明しますと、
rEFIndは、起動パーティションをサーチし、
/boot/grub(2)/grub.cfgファイル内の
10_linuxの項を読み取り、そこに書かれている
カーネルを起動できるようにリスティングする、のでした。
fedoraで新しいカーネルパッケージをインストールし、
rEFIndだから、拾えるだろうと再起動を
かけましたら、インストールしたカーネルは起動候補に
現れませんでした。そこでやっと気づきました。
$ sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
を実行して、初めて起動候補に現れるようになるのでした。
なお、rEFIndは、カーネルだけでなく、
fat32のEFIパーティションに入っている、
ブートローダーの情報収集もします。
そこでgrubのローダーを選べば、
dosのときのgrubのos選択画面に近い
(やや拡大した)リストを
pc起動時に出すこともできます。
grubの選択画面は、osの名前のほかにパーティション番号が付き、
使っていて助かる部分も多いのですが、grubにマルチブートを
管理させると、子ディストロでカーネル更新があったとき、
いちいちgrub管理の親ディストロに戻って、
update-grubないし、grub-kconfigを実行しないと、
子デイストロの新しいカーネルが起動できません。
ということもあるので、rEFIndを使って、全部が更新済み
状態になったら、管理させたいディストロにいって、
update-grubないし、grub-kconfigを実行し、
uefi_biosに入って当該ブートローダーの
起動順位を上げて使うようにしています。
容量にして2tbまで。パーティションの数が20前後
ぐらいまでで収まるなら、昔ながらのdosスタイルの
パーティション管理でやったほうが、マルチブートに
好適なのは確かです。mbm(pbrへのチェーンブート
専用ブートローダー)が使えるので。
grub2-mkconfig時の不具合。今日もfedora28 ->30を2回やって
アップグレード後にgrub-mkconfigをやらないと、
30で入った新しいカーネルが使えません。
マルチブートをやっていて、os-proberが
働くと、下のようになります。
各os(パーティション)ごとに下の表示が出ます。
device-mapper: remove ioctl on osprober-linux-sdaX failed: Device or resource busy
Command failed.
下の方にosをリスティングできたような記述が出ていますが、
再起動、grubのos選択画面には出ません。fedoraのカーネルだけ出ます。
いまのところ、こうなる理由も、
なおす方法も判っていません。
アップグレードしたためにこうなるのか、
元から30でインストールしたものが、
どこかにひとつ入っているのですが、
それだと、この症状はでないのでしょうかね。
fedora28の3台を30にアップグレードして、
皆こうなっています。
device-mapperという名のパッケージがありますので、
新しくなれば、なおるんでしょうか。
アップグレード時に入ったバージョンは、1.02.154-3。
ネット上には、device-mapper-1.02.156-1.fc31.x86_64.rpm
もありますが、依存関係が邪魔をして入りません。
30で入った新しいカーネルが使えません。
マルチブートをやっていて、os-proberが
働くと、下のようになります。
各os(パーティション)ごとに下の表示が出ます。
device-mapper: remove ioctl on osprober-linux-sdaX failed: Device or resource busy
Command failed.
下の方にosをリスティングできたような記述が出ていますが、
再起動、grubのos選択画面には出ません。fedoraのカーネルだけ出ます。
いまのところ、こうなる理由も、
なおす方法も判っていません。
アップグレードしたためにこうなるのか、
元から30でインストールしたものが、
どこかにひとつ入っているのですが、
それだと、この症状はでないのでしょうかね。
fedora28の3台を30にアップグレードして、
皆こうなっています。
device-mapperという名のパッケージがありますので、
新しくなれば、なおるんでしょうか。
アップグレード時に入ったバージョンは、1.02.154-3。
ネット上には、device-mapper-1.02.156-1.fc31.x86_64.rpm
もありますが、依存関係が邪魔をして入りません。