2019年05月09日

何度目かのfedora27->29。

これもまた、4回ぐらいアップグレードしたことになります。
30に今回もトライしましたが、鍵の問題があり、断念。
アップグレード終了後、fc29のカーネル5.0.11が立ち上がらず、
nautilusやgnome-terminalが起動しない、という事象が
ありました。環境は、gnome3です。

カーネルのほうは、grub2-mkconfigコマンドを実行する
ことで、起動するようになりました。カーネルの実体は、
/bootにちゃんとありましたので。

nautilusとgnome-terminalは、言語パッケージの欠如が
原因でした。langpacks-jaをインストールしたら、起動するように
なりました。一つ飛ばしのアップグレードで、
上手く連携できなかったみたいです。
アップグレード当初、動きがぎくしゃく
していましたが、いろいろ整えていくうちに、
スムーズに動くようになってきました。

アップグレード前、空き容量が
12gbほどで、パッケージをダウンロード、お店を開いても
大丈夫であろうと思っていましたが、どうだったですかね。
grub2-mkconfigがちゃんと走っていなかった、というのは、
どういうことなんでしょうか。

fedoraのgnomeで、nautilus。「ここで端末を開く」の
メニューがないです。不便ですね。同じnautilusでも、
出たりするのがあるのに。それ用のプラグインを入れるとか
ですかね。

きょうは、用心して、すべてのソフトを閉じた状態で、
更新時はpcで何もせず、離れていました。その甲斐あって、
結果は、よかったです。今回は、rpmfusionを開けたまま
敢行しました(じつは閉じるのを忘れた)。問題なかったです。
vlcもfc29用の3.0.6になりました。

今回の作業を行ったハード環境は、引き続き、
intel core2duo e8400 +
msi r5770 hawk + asrock g31m-gs r2.0 です。

fedora27-292019-05-09 22-25-35.jpg



posted by ブログ開設者 at 22:22| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

solus3(今4.0)のrepo問題

アップデートできなくなったので、調べました。
要は、いままでのミラーサーバーが使えなくなった
ということでした。

$ sudo eopkg dr Solus

$ sudo eopkg rr Solus

$ sudo eopkg ar Solus https://mirrors.rit.edu/solus/packages/shannon/eopkg-index.xml.xz


dr= disable repositories
rr= remove repositories
ar= add a repository

こんどのurlは、速くていいです。stableです。
といっても、半年も前に、こうなっていた
ようでして、、、。ずいぶん長いこと、
触っていなかったってことですね。


posted by ブログ開設者 at 15:35| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-spring-0805-x86_64。

いま、intel core2duo e8400 +
msi r5770 hawk + asrock g31m-gs r2.0
という環境にいます。保有している
pc環境でもっともふるーい組み合わせです。
メモリは、2gb✕2枚の4gbです。

きのう、いる環境を忘れて、fedora28(27↑)を
dnf updateしながら、動画を見ていましたら、
ダウンロードを終え、更新が始まっているところで、
フリーズさせちゃいました。
一巻の終わり。pcシステムの命も儚いものです。
リブートしましたら、起動はしたけれど、
dnf周辺が壊れていて、system-releaseとかの
情報がありません。rawhideあたりにできないか、
模索しましたが、何もできませんでした。

ってことで、失意でいましたら、
archbang-springが上がっていたので、
その跡地に、リアルインストールしました。
archbangのリアルインストールは、
わりと久しぶりです。

で、さっそく状況ですが、インストーラーでの
grub(ブートローダー)のマニュアルインストールが
具合が悪かったです(pbrにインストールしたかった)。
ほかにosがあると、os-proberが動くんですけど、
動作がroopして、終わらないです。何度も何度も、
os-proberしつづけます。
syslinuxに切り替えても、ファイルシステムがext4を
選択したせいか失敗しました。仕方がないので、
hdd内のほかのarchbangで、grub-mkconfigして、
本体起動させ、
$ sudo grub-install --force /dev/sdXY
をしたりしました。

なお、インストーラーはそんなわけで一度出なきゃ
どうにもならないですが、もう一度インストーラーを
立ち上げ、(ブートローダーのインストールはなしにして)
続きを行えます。

この問題は、ブートローダーのインストールのとき、
automaticを選べば、無事にmbrにインストールされるはずです。
それでよければ、問題ないでしょう。

何度も言いますが、私の場合、mbrには、mbmが入っています。

で、肝心のspring-0805バージョンの内容ですが、
ブラウザが、firefoxってだけで、
ほとんど何も変わりません。
カーネルは、5.0.13です。
ユーザーに媚びろ、とまでは言いませんが、
少しは神経を使ってもバチは当たらないと思いますけど。
わが世の春を極めたmintの人気が下がり気味ですが、
そういったことも一因でないですかね。

pbrへのブートローダーのインストールは、通常、
インストーラーを出ても、マウントされたままのはずですから、
ライブメディアにあるarch-chrootからできるはずです。
$ sudo arch-chroot /mnt
# grub-install --force /dev/sXY

でいいはずですが、grubコマンドがない、って言われたら、
やや面倒ですが、、、
# nano /etc/pacman.d/mirrorlist
として、ミラーサーバーのurlをどこか開き、
# pacman-key --init
# pacman-key --populate archlinux
# pacman -S grub
# grub-install --force /dev/sdXY
# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
# exit
$ sudo umount /mnt
$ sudo reboot

というようなことになるんでしょう。

abspring-0805_2019-05-09_12-39-41.jpg
フォントはttf-vlgothic、日本語入力にfcitx-mozcを
インストール済み、のスクリーンショット。

ブートーローダーのインストール不具合、
以前にもあったような気がしてきました。
ほったらかしなんですかね。


posted by ブログ開設者 at 13:12| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする