どういうわけだかわが庭に、fedora26が存在していました。
じつは、最初に、fedora30にならないか
やってみましたが、keyringの問題でパッケージダウンロード
終了時のところで、ストップ。しからば、と、
29に変更して再度トライしましたら、上手く行きました。
やったことは、概ね以下の通り。
$ sudo dnf install dnf-plugin-system-upgrade
$ su -
# dnf system-upgrade download --refresh --allowerasing --releasever=29
# dnf remove yum-utils
# dnf system-upgrade reboot
ってことで、3段飛びに成功しました。29になった
といっても、それほど寿命は長くないですが、ひと息ついた
といったところです。
$ sudo dnf clean packages
0 files removed
で、削除すべきものは、何も残らずで、
容量もアップグレード前とほぼ変わらずでした。
--allowerasingを付けたのは、
ダウンロード後にごちゃごちゃと
いろいろ出て、進めなかったからです。
yum-utilsを削除したのは、衝突する
というような指摘が出たからです。
あ、あと、26で使っていた
google-chromeとrpmfusionの
repoは、安全を鑑みて閉じて行いました。
vlcは、削除されました。
壁紙は、29のに変わったようです。
google-chromeは、75台になっています。
公式repoから入ってアップグレードしたんでしょう。
dnfdragoraというパッケージマネージャーが
新たに入っています。
カーネルは、5.0.10-200.fc29.x86_64になりました。
とりあえず、29にしばらくしておきます。
grub2-mkconfigしたら、以下のエラー(報告済み)が出ました。
現時点では、fedora(grub2)によるマルチブートの管理は、不能です。
$ sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
device-mapper: remove ioctl on osprober-linux-sdaX failed: Device or resource busy
デスクトップは、mateのまま。
/lib/modulesを覗きました。
このfedoraは、20からで、22→26→29ということが判りました。
ツールで、カーネル削除してもpt1_drvとかが残るので、
古いモジュールフォルダが残っています。
シンプルな名前のモジュールフォルダは、カスタムカーネルのもの。