2019年05月21日

archbang-spring-2005-x86_64。

1905と変わったところは、
カーネルが
5.1.3-arch1-1-ARCH
になっていること、だけです。ではなかったです。

インストーラーの具合の悪さは、
まったく変わっていません。

↓  ↓  ↓  ↓
testdiskというデータリカバリーソフトウェアが
1905バージョンに対し、追加されているようです。


posted by ブログ開設者 at 14:49| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月20日

archbang-spring-1905-x86_68

archbang、出ています。何も変わっていませーん。
カーネルは、5.1.2-arch1-1-ARCH 86_64。
一応stableバージョンってことでしょう、
betaとかrcが名前に入っていないので。

主要ツールは、
firefox,pcmanfm,lxterminal,leafpad,deadbeef,nitrogen,htop
といったところです。
仮想上、テストインストールしてみましたが、
dosインストールを選択したときの
インストーラーの不具合は、放置されたままです。

(1)
8でしたかね。bootloaderのインストールのところで、
grubを選択した場合、2のmanualを選択すると、
インストール先が標準のmbrであろが、
動作がloopして、終わりません。インストーラーを
強制終了するしか手がなくなります。再起動して、
インストールのつづきをやれば、事なきを得ます。
automatic(mbrへインストール)を選べば、大丈夫です。

(2)
liveのopenboxメニューからinstallを選択すると、
root_directoryのownerがインストール時に
設定したユーザーになり、
所属部グループがhttpになります。そのため、systemdの
logrotate.serviceでfailedが出ます。
$ sudo chown root:root /
をすると修正することができます。systemdctlコマンドが
効かないみたいで、
$ sudo ln -s /usr/lib/systemd/system/logrotate.service /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/
をすると動作するんですけど、
$ systemctl status logrotate
では。inactive(dead)と一旦出てしまいますね。

(見本)
$ systemctl status logrotate
● logrotate.service - Rotate log files
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/logrotate.service; static; vendor pr>
Active: inactive (dead) since Mon 2019-05-20 20:59:29 JST; 14s ago
Docs: man:logrotate(8)
man:logrotate.conf(5)
Process: 1371 ExecStart=/usr/sbin/logrotate /etc/logrotate.conf (code=exited,>
Main PID: 1371 (code=exited, status=0/SUCCESS)

5月 20 20:59:29 ab2802-i686 systemd[1]: Starting Rotate log files...
5月 20 20:59:29 ab2802-i686 systemd[1]: logrotate.service: Succeeded.
5月 20 20:59:29 ab2802-i686 systemd[1]: Started Rotate log files.


なお、インストーラーの起動については、
$ sudo abinstall
などと起動してみても、状況は変わりませんでした。
つまり、インストーラー自体の不具合だ、ということですね。

archbang1905_2019-05-20_16-25-21.jpg
所有者の欄のユーザー名は、消しています。

このところのバージョンのお約束事として、必要な操作:
$ sudo nano /etc/pacman.d/mirrorlist
として、ミラーサーバーをどこか開ける
$ sudo pacman -key --init
$ sudo pacman-key --populate archlinux
$ sudo pacman -Syyu

インストール時のロケール設定の影響で、日本語表示部分が
お豆腐になる(字が読めない)ので、
$ sudo pacman -S ttf-droid
logouto → login
(諸設定が済み、好みの書体でなければ外せばいいです。
$ sudo pacman -Rsn ttf-droidできれいに削除できます)


posted by ブログ開設者 at 16:51| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月19日

日本語はなんとか打てました / その他わかったこと。obarun-JWM_x86_64-2019-04-2

ほとんどの人にとっての用なしの投稿ですみません。
覚え書きを兼ねています。

s6の実態は、まださっぱり解りませんが、、、。
日本語は、ibus-antyで打てるようになりました。

設定はふつうの範囲でやって問題ありません。
ibus-daemonのデーモン起動は、
~/.config/jwm/start に
ibus-daemon -d

例の3行書きは、
/etc/environment に
export GTK_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus


ただバインドキーの反応がへんでして。
私は、ctrl + spaceのみで日英の切り替えを
やりたいのですが、日本語キーボードでいう
ところの漢字キーも反応したりします。
デーモン起動、設定問題なしで、上手く変わらない
ときは、漢字キーを一度押すと、
その後は正常に動いたりします。

ブラウザは、chromiumはsystemd本体を連れて
インストールしようとしますので、s6では、
(表向きは)とりあえずアウトですね。
firefoxは、問題なくインストールでき、動作しました。

vmware workstation playerのゲストosに必要な
xf86-video-vmwareのインストール時、
systemd-libsが依存で入りますが( --force)、
systemd本体を入れずに済むので
s6の動作に影響していないようです。

デフォルトのシェルは、zchのようです。
途中でインストーラーによるインストールを諦めた
私は、arch-chrootしてユーザー作成したときに
bashにしたので、bashになっています。
bashでないと勝手がわからないので、
まあいいか、と。

/etc/66にserviceディレクトリがあり、
そのへんでコントロールするようなんですけど、
書式が馴染みのない言語で複雑です。
あとから入れたもので、s6のサービスとか
使わないといけないもののときは、
かなり苦労しそうですね。
たとえば、pcscdとかだと、
pcscd-s6などのパッケージを用意してくれて
いればいいんですけど、そんな親切は
たぶんないんでしょう。

repoの態勢は、

66 8.4 KiB 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
66.sig 310.0 B 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
obcore 100.6 KiB 214K/s 00:00 [######################] 100%
obcore.sig 310.0 B 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
obextra 19.4 KiB 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
obextra.sig 310.0 B 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
observice 12.8 KiB 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
observice.sig 310.0 B 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
core 133.5 KiB 223K/s 00:01 [######################] 100%
extra 1661.6 KiB 2.32M/s 00:01 [######################] 100%
community 4.8 MiB 4.41M/s 00:01 [######################] 100%

となっています。archlinuxとobarunの混成です。
pcscliteで検索かけましたら、バージョンの違うものが
[comminuty]とは別に[obcore]からもリスティングされました。
こっちを使えば、s6のサービス起動用のファイルが、
/etc/66/service に入るのかもしれませんね。

vmware workstation playerにインストールしたので、
今回は、pt3のインストールはないですけど。

なお、systemd関係が入らない仕組みは、
/etc/pacman.confに
IgnorePkg = systemd
IgnorePkg = libsystemd
IgnorePkg = systemd-libs

となっています。


posted by ブログ開設者 at 17:07| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする