lxqt版を仮想環境にインストールしてみました。
tb350-btc + ryzen 3 2200gのハード環境です。
mamoryは、16gb。
仮想環境だけど、1440pで動画がよく動きます。
isoを立ち上げただけのlive時でも、動きます。
lxqtは、まだ未知半ばというか、
インターネットブラウザのfalkon、
エディタのenkiなどに、よくないところがあります。
falkonは、動画を全画面表示にしたときに、
スクロールのためのスライダーが右端縦に出たりします。
日本語入力で、enkiが文字が反転表示になるとき、
黄色バックに白文字になり、文字が見えなくなります。
よいところは、ひとえに動作が軽いことですっ!
xfce4よりたぶん軽いでしょう。
日本語入力は、fcitx-anthyでできます。
mozcはないです。
3行設定は、~/.peofileで。
daemonの起動は、~/.config/autostart/fcitx.desktopに
Desktop Entry]
Version=1.0
Name[ja]=fictx-daemon
Exec=fcitx -d
Terminal=false
Type=Application
ぐらい書けば、システム起動時に
fcitxのdaemonがオートスタートします。
fcitxのインストール上の注意事項は、
fcitx-qt4だけでなく、fcitx-qt5も入れないと
anthyが使えないことです。
rpmfusionとか設定していません。
google-chromeのrepoも設定していません。
なにもしなくても、
chromiumはインストールできます。
dnfdragoraというインストールツールが
デフォルトで入っています。
debian(ubuntu)系のsynapticのようなものです。
![falkon.jpg](https://fedoranize.up.seesaa.net/image/falkon-thumbnail2.jpg)
falkon。右端に縦にスライダー。見えますかね。
1680x1050のモニタのため上下に黒い場所がありますが、
そこに出ている文字は、数秒カーソルが
止まると、消えます。スライダーは消えません。
日本語入力時のエディタの反転文字が見えない問題は、
leafpadをインストールして解除できました。
enkiの設定で黄色でなく、もう少し
濃い色にできるんですかね。
lxqt版のデスクトップ
![fedora_lxqt_desktop.jpg](https://fedoranize.up.seesaa.net/image/fedora_lxqt_desktop-thumbnail2.jpg)
特徴的なのは、パネルの所定の場所に
ソフトウェアのアイコンをドラッグすると、
ランチャーが生成できることですかね。
落とし処:
https://spins.fedoraproject.org/lxqt/download/index.html
↓ ↓ ↓ ↓
不具合の追加です。pcmanfm-qtの
「ツール」メニュー、「端末で開く」が
設定しても使えるようになりません。
pcmanfmを追加インストールで解決。
道半ばよりもう少し手前の模様。
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すっかり忘れていたのですが、
lxqt上でconkyのバックグラウンドを
透過表示させるには、
xcompmgr、transset-dfの2つが
必要です。transset-dは、オフィシャルrepoに
無く、ネット検索でfedora29用を落とす必要があります。
起動コマンドは、conkyとは別に
(一緒にしてもできるでしょうが)
xcompmgr -c -t-5 -l-5 -r4.2 -o.55
です。transset-dは、ひょっとしたら、
要らないかも、です。conkyをする人は、
xcompmgrを入れた
時点で、一度ターミナルでコマンドを
叩いてみてください。
動画再生がえらくいいです。動画によっては、
2160p再生でも、vmware上なのに、スムーズに動きます。
(モニタは未対応でもそれなりに高密度化)
ただram状態をonkyで観ていると、
だんだんキャッシュが溜まる
みたいで、一度、ホストのxubuntuごと
システムがフリーズしました。
biosのバージョン語尾が107のbeta版にして初めて。
いま、ramが全部で16gbあるので、
ホストとゲスト、両方を8gbにしてみています。
フリーズしたときは、ゲストが4gb。
ディスプレー表示とramの関係は、
inteのハードl環境より深いですね。
amd環境で、グラボを使わずcpu内のapuを使う場合です。