distrowatch上の今現在の人気ナンバーワンの
manjaroのstable版がリリースされました。
早速vmware player上にインストールしました。
インストーラーがよくできていて、
ローケル設定とか、キーボード設定が
インストール画面で設定した通りにちゃんと反映されます。
そんなの、あたりまえじゃないか、って?
それがそうでもないんです、linux界隈は。
年ごとに見映えがよくなり、感じとしては、
新生solusと似ていますかね。
デスクトップは、フラット基調のデザインです。
カーネルは、4.19(linux419)。どうもltsになるようですが、、、。
パッケージマネージャーのpamacが使えるので、
gui操作で、ソフトウェアの追加や削除が簡単に行えます。
aurからは、設定次第でできるのかもしれないけど、
じぶんにはできませんでした。yaourtコマンドが
バックグランドで動かないとむずかしいでしょうね。
インストールしちゃったパッケージは
リストに表示され、管理できます。
pamacとpamac-aurは、違うものなんですかね。
manjaroに入っているのは、pamacです。
エディタがxfceのデフォルトで、mousepadですが、
フォントサイズの変更が反映されません。
悩むの、疲れるので、leafpadを入れました。
依存パッケージなしの単体でインストールできます。
日本語入力は、fcitx-mozc周辺をインストールしてすぐ動きます。
インストールと同時に、自動起動の設定は自動的にしてくれ、
例の三行:
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitxは、~/.profileに追記してmozcが使えます。
あとは、することがない、と言えるほど、
よく整っています。isoの時点で2gbもあるわけですから、
アタリマエ?

それから、vmwareのゲストの設定ですが、
vmware-toolsのインストールは、できていて、
共有フォルダも設定さえすれば、すぐ使えます。
virtualboxは、ホストもゲストも入っていません。
base-devel(開発ツール群のインストール名)と
linux419-headersは、未インストールの状態です。
デスクトップは、試したxfce以外に、
kdeとgnomeがあります。
カーネルは、4.19以外にもあれこれインストール可能です。
新しいハードウェアなら、4.19を使えばいいでしょう。
linuxの最新の対応状況ということになりますから。
システムの日本語フォントは、ttf-droid内にある
SansJapanese.ttfです。個人的には好みでないので、
インストール後、いの一番にttf-vlgothicに変更しました。
時計の時間がutcそのままで、timezoneがAsia/Tokyoに
なっていませんでした。
posted by ブログ開設者 at 14:32|
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