共有フォルダが使えるようになった、その代わりに
大物のアプリケーションの挙動がおかしくなりました。
firefoxやchromium、gimpなどを
起動させたあと、開いたウィンドウをマウスで掴んで
ドラッグしようとすると、反応が遅れて、カーソルの
動きと同期しません。ウィンドウを左右に振ると、
遅れてカーソルと同じ動きをします。
stableのカーネルで立ち上げても同じです。
原因は、おそらく、virtualbox-guest-modules-archを
virtualbox-guesit-dkmsにしたことじゃないかな、と。
カーネルとそれ以外は、何も変えていませんし。
lxqt環境は未だ道半ばってことでしょうかね。
ただ、ウィンドウ内の動きには、なんの問題もなしです。
スクロールの速度、動画の再生、ページの
変更など、スムーズです。
vmware workstation player14.1.3上で動いている、
artixlinux-lxqtは、問題なしなので、
virtualbox側のせいの可能性が高いと思います。
このところ、この2つの仮想環境では、
vmwareのほうが、調子いい感じがします。
virtualboxでは、ホストとゲストを行き来して
操作すると、ときにより、ゲストでのキーボード操作が
フルスクリーン表示時に、反応しなくなります。
どのlinuxゲストにおていも、起こっていることです。
(解除するには、ウィンドウ表示にする、とか。
マウスは問題なく使えます。ホストはlinuxのdebian)
ちなみに、usb接続のusキーボードに替えても
同じ状況です。
※安いusキーボードのせいか、grub2のos選択画面で
矢印キーを操作すると、起動オプションを追加する
grub.cfgの画面になります。escキーでその画面を抜けたときには、
矢印キーが使えるようになっていますが。
grubのタイムアウトまでの時間を長くすれば、
なおりますかね。これまで使っていた
PS/2接続の日本語キーボードでは、こういう
現象はなかったです。usbデバイスが使える
ようになるのは、システム起動時の最後のほうで、
キーボードの安さのせいではない、のでしょうか。