2018年09月04日

nitrux_release_1.0.15-1。vmware workstation player14.1.3 / debian-9.0.0-amd64

nitruxって、これがデビュー?
plasmaをアレンジしたというか、デスクトップに
nomadというのを使っています。
ubuntu18.10のbetaみたいなもののようです。

plasmaというのは、いろいろにアレンジできる
ようで、それだけに、出来不出来が激しいようです。

以前、netrunner16、ozymandiasというバージョンで、
デスクトップにplasmaを使っていましたが、
完全消化のえらくきれいな仕上がりで、驚いたことがあります。

このメヒコの国のnitruxは、消化不良というか、
kdeの伝統的なものがそのまま出ています。
nomadもplasmaとどこが違うのかもいまいち判らないです。

いわゆるアプリケーションのメニューはなく
目的のアプリケーションは、原則、検索で出すみたいですね。
なかったら、インストールするかを
聞いてくれもせず、です。
ソフトウェアセンターというので
大物は、入れるようです。 gimpを
入れようとしたら、えらく遅かったので、
synapticに替えてやりましたら、
あっという間にインストール完了。

日本語入力は、ロケールを合わせて、
システムをインストールしただけでは、
打てません。じぶんでインストールして設定することになります。

雰囲気としては、budgieに近いかも、
設定画面が横から出るところなんか。
mitrux-1_20180904_203802.jpg

アプリケーションのアイコンの一覧は出せます。
nitrux-2_20180904_204110.jpg

ubuntu18.10を試すなら、本家でするのがいいと思います。
テーマの名前に「yaru」とか「suru]とか、
日本語由来にしたそうですね。


posted by ブログ開設者 at 20:56| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-beta-0309-x86_64(systemd)。vmware workstation player14.1.3 / debian-9.0.0-amd64

仮想環境上にインストールしてみました。
一見、前回から変わったところはありません。

主要ソフトは、
lxterminal,pcmanfm,l3afpad.firefox,deadbeef,
openbox,conky,lxappearance,networkmanager,
avahi関連(avahiって何?)といったところ。

カーネルは、4.18.5-arch1-1-ARCH

いつもはある、
virtualboxのguest関連の用意がない、みたいです。

それでも、isoのサイズは、693mbもあります。
どこに重さを割いているんですかね。

openbox内のメニューで、xdg_menuコマンドが
設定されているにもかかわらず、コマンドが効いていません。
$ sudo pacman -S archlinux-xdg-menu
をする必要がありました。

壁紙は、前回と同じ、夕暮れ近くの海。
ab-030918_2018-09-04_09-51-34.jpg

釈迦に説法的な話:
ライブ時から/etc/pacman.d/mirrorのrepoは、
すべて閉じられています(コメントアウトされています)。

スムーズに設定作業するには、
pacmanで簡単に入れられるttf-droidを
とりあえずインストールすると、
読めない部分はなくなります。諸般、終わってから
好みのフォントにすればいいと思います。

ちょっと前からですが、
yaourtコマンドもdowngradeコマンドも、
/etc/pacman.confでのrepo設定が
不要になっていますね。


posted by ブログ開設者 at 10:48| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする