具体的には、13.10から14.04ltsにしていたlubuntuと、
14.04ltsでインストールしたubuntu-studioです。
途中でいろいろ出て、それに気づかずの放置時間もあり、
1ディストロ当たり軽く3時間半コース、といった感じ。
14.04ltsから16.04ltsへはちょっとした壁がある
感じで、16.04から18.04へのようなスムーズ感は
ない感じがしました。
両方とも、成功の範囲には入っていると想いますが、
起動時に「システムプログラムにエラーがでました」
みたいな表示は出ます。これを気にしていると、
ubuntuには付き合えないですし、
気にはなりません。動かないものは、いまのところ
ありません。
アップグレード時によく出たのは、パッケージごとに
更新できません、みたない表示がいくつか出て、そこで止まる
んですよね。経験的コツとしては、そのまま
最後まで更新しつづけること。けっして、再起動して
やり直そうなんてことは思わないことです。
最後まで行けても、不完全な状態には変わりありませんが、
$ sudo apt-get -f installという宝刀があって、続きをやれます。
とにかく、再起動しないで、できるかぎりの
ことを当起動中にやることです。
もはや動作するシステムは、メモリ(ram)の中にしか
ないわけでして、それを頼りにするしかありません。
放棄しては、ほぼアウトです。chrootしても、
たぶん、よほどの熟練者でないと、修復できないと思います。
じぶの場合、pt3用のカードリーダーが点滅したまま
やっていましたので、それが影響したのかもしれません。
使っているファイルがあるから、関連したところで、
パッケージをアップグレードできないみたいな表示がでる?
ライブラリ関係で出ましたね。
つづけて、18.04ltsまでもっていけるか、
と期待しましたが、「しばらくは、16.04ltsで
おとなしくしていろ!」的な態度なのか、
「ソフトウェアの更新」を起動しても、
「18.04ltsに更新できますが、、、」の問い合わせは
出ないですね。
ubuntuの場合、奇数年のlts版が出ない年の4月のリリースは、
実質10月のリリースにしかつながっていないので、
短期間でアップグレードをするのがいやなら、
インストールしないほうが平和でいられると思います。
奇数年の4月バージョンは、翌年のltsの4月バージョンに
アップグレードすることは、少なくとも、17.04から直接
18.04へは、できなかったです。
その点、奇数年の10月バージョンは、翌年のltsバージョンに
つながっているので、アップグレードのし甲斐はありますね。
どういう方向性かをチェックする10月バージョンから
完結編の翌年4月のltsにつなぐのは、意気揚々たる
感覚を持ちやすいです。
posted by ブログ開設者 at 18:47|
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