2018年08月26日

動画(スムーズさ)のブラウザ比較。デスクトップがicewmのarchlinux-x86_64 & 32bitリアルインストールもの

大所のブラウザ、firefoxとchromiumで同じ動画を見、
比較してみました。

icewm環境では、chromiumが
archlinux32上でも、x86_64上でもいいです。

quantumになってからのfirefoxは、
archlinux32上では、さっぱりです。
完全に64bit_os用ですね。

64bitでは、firefoxのほうが上かな、
と思いましたが、デスクトップがicewmだと、
そうとも云えない感じです。

もっともグラボを使わずcpu内gpuでの
話ですけど。

込み入ったゲームや映像の編集をやらない
限り、カードはもう要らない時代だと思います。
最近のcpuだとまた一段レベルが上がっている
のでしょうね。ほしいなあ。

icewmは、32ビットのarchlinuxでも、
動画がよく動きます。2160pのフルスクリーンでも
しんどそうじゃないです。
archlinuxのi686はなくなってしまったので、
手動でインストールするしかないですけど。

64bitでよければ、artitectという
いろんなデスクトップが選べる
archlinux専用のインストーラーがあります。
それでだと、簡単に
インストールで、き、、る、、、は、、、、ず、、、、、。
artitectは、もう、存在しませんでした。諸行無常の響きあり?

icewmは、archbangのopenboxから変えてみたこともあり、
難しくないはずです。公式repoから
pacmanコマンドでインストール可です。
公式ホームページは、icewm.org is coming soon に
なっちゃってますけど。

icewm_2018-08-26_21-46-41.jpg
メニューは、xdg-menuでも入れて関連付けしない
限り、手動設定です。

以上の話、ハードウェアは、
i5-4590s(hd4600),ga-h87-hd3,memory:8gb。
monitor:dell2209wa(1680x1050)


posted by ブログ開設者 at 21:39| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月24日

xdg-menuが動作しなくなりました。openboxのメニュー。

archlinux32での話ですけど。
perlがアップグレードしたい、らしいんですけど、
どこでもメニューの、openboxで使われている
xdg-menuのパイプが通らなくなり、
メニューのうちのApplicationsの
メニュー項目以下が表示されなくなりました。
つまり自動でメニュー入りするところです。

perl本体がアップグレードされれば、
たぶんこのようなことはないのでしょう。
私の場合、いまだに、
imagemagick、perl-xml-parser、xmms2の
3つがperlの宣言に追随できていないようです。
そのため、perl本体も上げられないままです。

xdmの依存に、perl-xml-parserが
依存関係保護システムから漏れて、
アップグレードされちゃったようでして、
メニューが出なくなりました。

最新バージョンは、2.44-7.0ですが、
元の2.44-6にdowngradeすれば、
即、表示されるようになります。

perl関係全体が無事アップグレードされれば、
問題はなくなるでしょうが、突然メニューが出なくなる
のは、困りますね。openboxの欠点のひとつでして、
ときどきこのようなことが起こります。

Applications以下を出そうとすると、これが出ます。
xdg-menu-error--1535116868_403x91_scrot.jpg

perl-xml-parserのダウングレード後、元通りに。
xdg-menu.jpg


posted by ブログ開設者 at 22:16| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月22日

yaourt & downgradeコマンドを使えるようにするまで。archlinux本家系

https://aur.archlinux.org/cgit/aur.git/tree/PKGBUILD?h=package-query
を開いて、PKGBUILDの内容をコピーする。
適当な場所(~/とか)に適当の名前のフォルダを作り
PKGBUILD名の空ファイルを作り開いて、
コピーしてきた内容をペーストして保存。
フォルダ内で、
$ makepkg -s
で、package-query-1.9-3-x86_64.pkg.tar.xzを生成。
このとき、依存関係で、yajlがインストールされる。
$ sudo pacman -U package-query-1.9-3-x86_64.pkg.tar.xz
としてインストール。

https://aur.archlinux.org/cgit/aur.git/tree/PKGBUILD?h=yaourt
を開いて、PKGBUILD`の内容をコピーする。
適当な場所(~/とか)に適当の名前のフォルダを作り
PKGBUILD名の空ファイルを作り開いて、
コピーしてきた内容をペーストして保存。
フォルダ内で、
$ makepkg -s
で、yaourt-1.9-1-any.pkg.tar.xzを生成。
$ sudo pacman -U yaourt-1.9-1-any.pkg.tar.xz
として、インストール。

downgradeコマンドのインストールは、
使えるようにしたyaourtコマンドで行う。
$ yaourt donwgrade
でできます。

なぜこのような重要コマンドをaurへ追いやったのか、
いまもって謎でござる。20180822現在のお話。
packerって、代替なんですか。


posted by ブログ開設者 at 17:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする