どうにもグレードアップできず、諦めて、
空いたところにMX-17_x64.isoをインストールしました。
MXはこれで二度目のインストールです。
一回目は、仮想(vmware workstation player12)に、でしたけど、
今回は、リアルなhddにです。少し印象が変わりますね。
さらに”直接”な感じと申しますか。
デスクトップの作りは、flat感で統一されていて、
私好みではあります。中身は、debianのstretch、
debian-9.3です(環境はantixベース)。synapticでfcitx-mozcを
検索し、それだけで必要なものぜーんぶ入れてくれるかな、
と期待しましたが、足りないものだらけでした。
あれこれぐちゃぐちゃ入れて、なんとか打てるようになりました。
im-configもインストールし、fcitxを指定しました。
デスクトップは、xfce4なので軽いです。私はそれほど
気にならないですが、16:9のモニタの人は、
右サイドに縦にパネルがあるので、上下の幅を有効に
使える気がするかもしれませんね。
xfce4のパネルを縦に使うのは、
意外に使いやすい感じです。だいたいが
低いほうに寄っているので、メインメニューとの
兼ね合いとしてグッドですね。
gnomeやunityより軽いです。
多機能ではないからアタリマエ?

conkyは、locale設定を日本にすると、
日時、曜日が日本語化します。
ここは英語のままのほうがスマートなので、
~/.conky/conky-startup.shの4行目の出だしを
LANG=en conky -c に変えました。時間表示も、
%Iから24時間表示の%Hに変えました。
キーボードの「設定」で、ちょっと手間取りました。
jp106にしたいわけですが、インストール時に設定したことが
反映されず、fcitx-mozcのキーボドード設定でも効かず、
xfce4の「設定」から「キーボード」→「レイアウト」で、
jp106が「キーボードレイアウト」の欄に入っているのですが、
効きません(キーボードモデルは「標準 105
キー(国際)PC」)。「+追加」を押して、出てくる
一覧の「日本語」の項目そのものをダブルクリックで、
jpが入ったみたいで、ようやくニョロは[〜]のキーで
打てるようになりました。ふつう、項目分けの
「日本語」の下に改めて「日本語」とあるはずなんですけど、
きょうのmxにはなかったです。
インストーラーは、mx独自のもののようです。
uefi+gptのインストールで、ブートローダーは
インストールせず、マルチブートの
ほかのディストロからのgrub2で起動させました。
さいきん人は、rEFIndで一番目の起動、
それからgrub2(os-prober)に連結、
そしてシステム起動させています。
回りくどいやり方ですが、安定しています。
archlinux以外は、親ディストロで
一度update-grubを走らせたあとでなければ、
新しいカーネルは使えません。
rEFIndの拾いで、ディストロをはっきり
区別できればいいんですけど、
カーネルの名前をそのまま拾うので、
とても判別しにくです。カーネルに数が
あればあるだけ拾ったりします。
名前の中にsda5とか出れば、
判りやすいんですけど
(私は、テキストのみ表示にしています)。
こんなんもあります。
