2017年10月28日

日本語が打てません。antix-17 x64-full。vmware / debian-9.0.0

vmware上、インストールしましたが、
fcitx-mozc fcitx-anthyでも、ibus-anthy ibus-mozcでも、
日本語入力がだめでした。

原因としては、インストール後のデスクトップの選択肢の
多さが邪魔をしているような感じですね。
ログイン画面でF1を押すと、toggleして、
rox-icewm,space-icewm,icewm,rox-jwm,space-jwm,jwm,
rox-fluxbox,space-fluxbox,fluxbox,herbstluftwm
が選べます。ファイルマネージャーとのコンビで、
上記のごとくあれこれ組み合わせがあります。
デフォルトは、rox-icewmになっています。

ibusでは
英語と日本語の切り替えもできているような
窓が出ますけど、英語しか打てません。
fcitxでは、切替時に、システムからビビッって
警告音のようなものが出てmozcに変わりません。

antixのベースはdebianなので、
im-configをインストールすることができますが、
効かないですね。

用意されているデスクトップ環境を切り替えた場合に、
無事に起動させる仕掛けが何かあって、
インプットメソッドの起動を邪魔している
ような気がします。
~/.desktop-sessionというディレクトリがあって、
すべてのデスクトップ環境に反映できる設定が
その中のファイルでできそうですけど、
そのうちのひとつのstartupファイルに
fcitx-autostart & を記述してfcitxは起動しますが、
日本語は、打てるようになりませんでした。

スクリーンショット_2017-10-28_16-31-56.jpg

↓  ↓  ↓  ↓
scimでもやってみたけど、日本語が打てない状況は同じでした。
どこに原因があるのか、スキル不足で判りません。

↓  ↓  ↓  ↓
後日、解決しています。20171114の投稿記事
http://fedoranize.seesaa.net/archives/20171114-1.html


posted by ブログ開設者 at 16:37| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月25日

ubuntu-17.10-desktop-amd64。vmware / debian-9.0.0-amd64

6年ぶりぐらいで、
デスクトップがgnomeに戻ったということで、
vmware上で試してみました。
確かにgnomeになっていました。

vnware上でも、waylandで動作します。
$ echo $XDG_SESSION_TYPE
wayland

ただ、synapticをインストールしても、サーバに接続されないみたいで、、、
おそらくsynapticがwaylandに対応していないのでしょう。
$ sudo synaptic
No protocol specified
Unable to init server: Could not connect: 接続を拒否されました

(synaptic:1930): Gtk-WARNING **: cannot open display: :0


xorgに切り替えるには、
「Xorgに切り替えるには、一度ログアウトします。
ログイン画面でユーザーを選択し、歯車アイコンをクリックします。
そして、「Ubuntu on Xorg」を選んでください。」
という記事がネット上にありました。
やってみたら、切り替わり、synapticが起動するようになりました。

10月バージョンは、9ヶ月しか寿命がありません。
来年の4月には、ltsバージョンにグレードアップする
必要がありますので、勇みこんでインストールする
こともないでしょう。

ubuntu gnomeは、当然のことながら、なしになるそうです。

Screenshot from 2017-10-25 05-14-42.jpg

fcitx-mozcのアイコンが見えますが、
デフォルトでは入っていません。

カーネルは、4.13.0-16-generic

vmwareとは非常に連携度が高く、ほとんどオートで
設定したディスク領域にインストールされます。
インストール時に決めるのは、ユーザー名とパスワードだけです。
open-vm-toolsとopneo-vm-tools-desktopが
ubuntuのvmwareへのインストール時に
自動でインストール・設定されるようで、フルスクリーン操作を
二度ほどやればフルスクリーンになります。

私のハード(corei5 4590s IntelR HD Graphics 4600)では、
vmware上のgnomeは、ubuntuであっても、
youtube動画2160pの再生はきびしいです。
デスクトップは、軽いほういいです。

参考サイト:
https://linuxfan.info/ubuntu-17-10-basic-settings#WaylandXorg


posted by ブログ開設者 at 22:19| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月23日

どうなのか。archbang-artixの現状

191017の最新版は、カーネルが4.9.56-1-ltsで、
openrcは、0.33。

ひとつ前の9月リリースのarchbang-artixを
フル更新しても、その状態にはならないです。
カーネルは4.9.44-1-ltsのままだし、
openrcは、0.28のまま。
問題が報告されないか様子を見ているのなら
わかりますが、ずーっとこのままだったら、
かなりつまらない存在になってしまいます。

systemd freeが謳い文句なら、この辺りの壁は軽く突破して
ほしいものですね。


posted by ブログ開設者 at 22:01| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする