2017年09月13日

一回目失敗。archbang-openrc -> archbang-artix

言い訳になりますが、vmware上のarchbang-openrcを
archbang-artixにするのは、難度が上がるみたいです。

一応、ちゃんと終えられたように見えましたが、
デスクトップが起動しませんでした。
xf86-video-vmwareとかxf86-input-vmmouseとかが
上手く働いていないのかな。

元のarchbang-openrcは、オートログイン&
オートstartxになっていて、
archbang-artixに変更後は、オートログインせず。
黒画面のプロンプトで、ユーザーログインしますと
自動でstartxが走り、X環境の起動に失敗します。

あと、pacman -Sccでしくじったようで、
ローカルのパッケージのほうが新しいぜ、
みたいな表示のてんこ盛りもあります。
systemを古いほうへ取り替えた、ってことなので、
有りがちなことかもしれません。

rootでならログインできて、そのまま
コンソール操作ができます。ネットにも繋がっていて、
インストールもできます。できるけど、スキル的に
無駄な抵抗のような気はします。

5回ぐらい失敗したら、上手く行くかな。
ずっと以前、archlinuxにも、glibc問題とか、
階層構造の変更とか、何度か大きな壁があった
のを思い出しました。変更への対応が上手くできない
じぶんがしゃくの種で何度も壊したのを
思い出します。

archbang-openrcは、できることなら、そのまま居させたいけれど、
glibcのupdateを止めないとカーネルパニックが起こるようでは、
いずれ、大きな問題が起こりますね。んー。

作業の途中で、networkmanager-openrcとnetworkmanager-consolekitが
ぶつかるみたいな表示が出て、作業を停滞させられました。
--ignore networkmanager-openrcで徹頭徹尾で行き、最後に、
# pacman -S networkmanager netwokmanager-openrc
とし、networkmanager-consolekitの削除にyで、
上手く行きました。だから、俺は勝った!と思ったのですが、、、。


posted by ブログ開設者 at 20:33| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-openrc-rc-280617-x86_64を再インストール。 vmware / debian-9.0.0-amd64

vmware上にarchbangのopenrc版がひとつもない
状態になったのが悔しくて、敢えて、artixになる以前の
archbang-openrcを再インストールしました。

インストールは、vmware上の
ドライブ(パーティション)がひとつしかない状態なので、
grub2のインストールもデフォルトを選び、
なんの問題もありませんでした。

動作は、インストール後にフル更新して再起動後
やっぱりカーネルパニックが起こり、インストールの
やり直しになりました。

つぎに、glibcだけをignoreして更新しましたら、
今度は、再起動可となり、使える状態になりました。
(使用しているglibcは2.25-5 最新は、2.26-3)

作業の過程で、pacman-key --refreshコマンドを
使いましたら、[arch-openrc]と[arch-nosystemd]が
接続できなくなりました、古いのを捨ててしまい、
取得しようとしたらカギがないということで。
なもので、/etc/pacman.confのrepoの、[arch-openrc]と
[arch-nosystemd]はコメントアウトしました。
サーバの更新が終了していて、用もないので。

archbang-opercからarchbang-artixへの変更実験は、
やるとすれば、たぶん、これでやると思います。


posted by ブログ開設者 at 13:55| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang後を考える。archlinux

archbangは、実質的にartix linuxに
なってしまいました。
ただ、環境がopenboxってだけのことで。

archlinuxそのままに軽量なopenboxを積んでいるのが
面白くて、5〜6年追っかけてきましたけど、
いまの状況は、何を考えてこうなのか、解らないです。
更新速度は、かなりゆっくりになりました。

archlinux+openboxというのは他にあるにはあっても、
なんかちょっと違う、というような。
概ね手をかけすぎていますね。

だからといって、architectやfelizといった
インストーラーディストロを使うと、
インストールされたものが素の状態すぎる
というか、どこかで見たデフォルト状態で
インストールされ、インストールのし甲斐というか、
妙味がありません。

インストールは、ある意味出会いであり、
お見合いでもあるわけで、、、。

archbangの手作り感とか、テキトーさとか、
面白かったんですけどね。なくなってみてわかる
というか、探しても代替がない感じはします。

いまの掛け声は、systemd freeらしいですが、
じぶんは、systemd移行の2年ほどまえにlinuxを
はじめたので、systemdに対するアレルギーは
少ないです。でもベテランの人には、
問題のなかったところをなぜがちゃがちゃと
改悪するのだ、ってことのようですね。

ただ、やっぱり。きのう、archbang-artixを
更新して、perl-xml-parserがらみで、
openboxのメニューの一部が出なくなったとかのように、
openrcを標準化しようとすれば、多大な
エネルギーを使わないとものにならない、
と思うんです。

途中で、コケるか、コケないか、
見守りたいですが、その一方では、
かつてのarchbangみたいなのが出てくると
いいのにな、とは思っています。

年をとってくると、力みかえって
どーだっ!!という雰囲気のディストロには、
あまり興味がわきません。
ま、きれいで、よくできていますけど、
それがなにか、、、。みたいな気分になってしまいます。

足りなさがあり、それが色っぽいといいですね。


posted by ブログ開設者 at 12:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする