archbang-openrcのひとつでやりすぎて”完壊”し、
削除した跡地に、archbang-artixをインストールしました。
インストール後にフル更新しましたら、
openboxのデスクトップメニューのApplications以下が、
”パイプメニューが不正な出力”扱いになってしまい、
手動設定以外のメニューが使えない状態になってしまいました。
いろいろやってみたのですが、以下でうまく行きました。
$ downgrade perl-xml-parser
perl-xml-parser-2.44-6 -> perl-xml-parser-2.44-4
バージョンが入れ替わった途端に、使えるようになります。
インストーラーーは、相変わらずというか、
ずっと止まっているので改善されるはずもないですが、
grub2をマニュアルでインストールする場合に、
pbrへ
# grub-install --force /dev/sda5
などとしますが、終了後にプロンプトが出ます。
exitしますと、grub-mkconfigのコマンドが
勝手に走り出し、ループしつづけます。
たぶん、不具合だと思います。
私のやり方の不具合?
一旦インストーラーを抜けて、インストーラーを
再起動し、残りのroot passwordとcreate userを
行えば、インストールは無事完了できます。
grub-mkconfigが必要なら、本体起動後に
改めてやればよいです。
システムの中核が古くて、周辺が構わず
新しいということは、本日のメニュー不具合みたいな
ことは往々にして起こると思います。
artixがオフィシャルで用意しているデスクトップ環境は、
それなりに診るでしょうけど、openboxは、
archbangだけかもしれませんね。
2017年09月12日
openrc版でのkernel panicの原因。archbang-openrc(archbang-artix前身)
けさ(20170912 06:30)の更新では、リアルインストールした
archbang-openrcでも、カーネルパニックが発症しました。
ですので、vmware上でだけで起こるとこの前の投稿で申しましたが、
誤りでした。すみません。
リアルインストールでも同じことが起こります。
原因が判りました。
パッケージ:btrfs-progsの更新によって起こります。
btrfs-progs-4.12.1-1 -> btrfs-progs-4.11.1-1
と戻すことで、カーネルパニックになったopenrc版を
正常起動するように戻すことができます。
vmware上のarchbang-openrcでは、chrootすることが
できないので(?)、諦めるしかない、んじゃないですかね。
リアルインストールした場合なら、archlinux系で
当該パーティションを/mntにマウントし、
$ sudo arch-chroot /mnt
# downgrade btrfs-progs
で、バージョンを上記のごとく下げれば、
カーネルパニックを脱出できます。
arch-chrootが効かない場合は、pacmanで
arch-install-scripts をインストールです。
さもなければ、archbangのインストールディスクを
使ってください。arch-chrootが使えるはずです。
downgradeが効かない場合は、コマンドを
インストールする必要があります。
chrootされる側にかな。両方?
じぶんは、archlinux系をインストールしたらいつも
同コマンドをインストールしています。
事前に賢くアクティブセーフティをするには、
$ sudo nano /etc/pacman.conf
IgnorePkg = btrfs-progs
と追記。
↓ ↓ ↓ ↓
すぐに、btrfs-progs-4.13-1が追っかけ出て
btrfs-progsによるカーネルパニックの問題は、
解消されました。
btrfs-progs-4.12.1-1にバグがあった、
ってことだと思います。
ということで、安全度ってことでは、
systemdバージョンのほうが安心ということだ
と思います。
↓ ↓ ↓ ↓
上記の方法で、カーネルパニックがなおらない
archbang-openrcがありました。こうなってくると
もう何がなんだか、、、。btrfs-progsだけの
問題ではないらしいですね。
同じarchbang-openrcでも、バージョン間隔が
少し離れている場合、構成が違うかも。
archbang-openrcでも、カーネルパニックが発症しました。
ですので、vmware上でだけで起こるとこの前の投稿で申しましたが、
誤りでした。すみません。
リアルインストールでも同じことが起こります。
原因が判りました。
パッケージ:btrfs-progsの更新によって起こります。
btrfs-progs-4.12.1-1 -> btrfs-progs-4.11.1-1
と戻すことで、カーネルパニックになったopenrc版を
正常起動するように戻すことができます。
vmware上のarchbang-openrcでは、chrootすることが
できないので(?)、諦めるしかない、んじゃないですかね。
リアルインストールした場合なら、archlinux系で
当該パーティションを/mntにマウントし、
$ sudo arch-chroot /mnt
# downgrade btrfs-progs
で、バージョンを上記のごとく下げれば、
カーネルパニックを脱出できます。
arch-chrootが効かない場合は、pacmanで
arch-install-scripts をインストールです。
さもなければ、archbangのインストールディスクを
使ってください。arch-chrootが使えるはずです。
downgradeが効かない場合は、コマンドを
インストールする必要があります。
chrootされる側にかな。両方?
じぶんは、archlinux系をインストールしたらいつも
同コマンドをインストールしています。
事前に賢くアクティブセーフティをするには、
$ sudo nano /etc/pacman.conf
IgnorePkg = btrfs-progs
と追記。
↓ ↓ ↓ ↓
すぐに、btrfs-progs-4.13-1が追っかけ出て
btrfs-progsによるカーネルパニックの問題は、
解消されました。
btrfs-progs-4.12.1-1にバグがあった、
ってことだと思います。
ということで、安全度ってことでは、
systemdバージョンのほうが安心ということだ
と思います。
↓ ↓ ↓ ↓
上記の方法で、カーネルパニックがなおらない
archbang-openrcがありました。こうなってくると
もう何がなんだか、、、。btrfs-progsだけの
問題ではないらしいですね。
同じarchbang-openrcでも、バージョン間隔が
少し離れている場合、構成が違うかも。