2017年09月11日

vmware上のarchbang-openrcが永眠。linux更新アラート

vmware workstation 12 player(12.5.6 build-5528349)上に
インストールしていたarchbangのopenrc版が
カーネルパニックで起動しなくなりました。

panic.JPG

no working init found.

なお、同じくvmware上の、systemd版archbang-0317は、
フル更新して問題ありませんでした。
つまり、ゲストosのカーネルが4.12.12-1-ARCHに
なっても大丈夫でした。働いているinitが見当たらん、って
vmwareとopenrcとの問題なんでしょうね。

vmware上にある2つのarchbang-openrcが
まったく同じように永眠しましたので、
例外的なことではないでしょう。
更新自体は、なんの問題もなく進みます。
だけど、再起動したら、ご覧の状況になりました。

ちなみに、リアルインストールしてあるarchbang-openrcでは、
きょう(20170911 06時ころ)の時点でフル更新しても、
このような自体にはなりませんでした。
↓  ↓  ↓  ↓
20170912の 06:30の時点の更新では、
カーネルパニックになりました。
(repoサーバは、いずれもftp.jaist.ac.jp)

vmwareは天国と思いかけていたのに、このような
ことも起こるんですね。archbang-openrcは、
archbang-artixにしていかないとだめってことですかね。

vmware上でカーネルパニックが起こっては、
chrootもできないし、素人にはお手上げです。
~/vmware内の当該ディストロフォルダ内のファイルを
いじって治るってことは不可能に思えます。

じつは、vmware上にあるってことの気軽さも手伝って、
archbang-openrcをarchbang-artixにする実験をしようとしていて、、、
まずその前にフル更新をやってから、と更新したら
このような状況に遭遇しちゃったってことでした。

vmware上にarchbangのopenrc版をインストールしている
人の今日この頃の更新は、要注意です!

更新パッケージは、100ぐらいはありましたが、
リストの控えは取っていません。
vmwareとの整合性が壊れたのは確かです。


同じくvmware上にある、artix-lxqt-rollingは、
フル更新して、問題なかったです。archlinuxのrepoの
[extra]と[community]を使っていて、archlinuxと等速です。
カーネルは、4.9台で、openrcのバージョンは、0.28。
システムとopenrcが一体化されていないと
こんなことも起こるってことで、artixへの流れは加速する?
でも、本体システムの更新が遅めってのがねえ。

archbang-openrcは、もはやリアルインストールした
ものしかなくなりました。どれかひとつを犠牲にする
覚悟で、artix化実験するしかなくなりました。


posted by ブログ開設者 at 19:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする