vmware上にarchbangのopenrc版がひとつもない
状態になったのが悔しくて、敢えて、artixになる以前の
archbang-openrcを再インストールしました。
インストールは、vmware上の
ドライブ(パーティション)がひとつしかない状態なので、
grub2のインストールもデフォルトを選び、
なんの問題もありませんでした。
動作は、インストール後にフル更新して再起動後
やっぱりカーネルパニックが起こり、インストールの
やり直しになりました。
つぎに、glibcだけをignoreして更新しましたら、
今度は、再起動可となり、使える状態になりました。
(使用しているglibcは2.25-5 最新は、2.26-3)
作業の過程で、pacman-key --refreshコマンドを
使いましたら、[arch-openrc]と[arch-nosystemd]が
接続できなくなりました、古いのを捨ててしまい、
取得しようとしたらカギがないということで。
なもので、/etc/pacman.confのrepoの、[arch-openrc]と
[arch-nosystemd]はコメントアウトしました。
サーバの更新が終了していて、用もないので。
archbang-opercからarchbang-artixへの変更実験は、
やるとすれば、たぶん、これでやると思います。
archbang後を考える。archlinux
archbangは、実質的にartix linuxに
なってしまいました。
ただ、環境がopenboxってだけのことで。
archlinuxそのままに軽量なopenboxを積んでいるのが
面白くて、5〜6年追っかけてきましたけど、
いまの状況は、何を考えてこうなのか、解らないです。
更新速度は、かなりゆっくりになりました。
archlinux+openboxというのは他にあるにはあっても、
なんかちょっと違う、というような。
概ね手をかけすぎていますね。
だからといって、architectやfelizといった
インストーラーディストロを使うと、
インストールされたものが素の状態すぎる
というか、どこかで見たデフォルト状態で
インストールされ、インストールのし甲斐というか、
妙味がありません。
インストールは、ある意味出会いであり、
お見合いでもあるわけで、、、。
archbangの手作り感とか、テキトーさとか、
面白かったんですけどね。なくなってみてわかる
というか、探しても代替がない感じはします。
いまの掛け声は、systemd freeらしいですが、
じぶんは、systemd移行の2年ほどまえにlinuxを
はじめたので、systemdに対するアレルギーは
少ないです。でもベテランの人には、
問題のなかったところをなぜがちゃがちゃと
改悪するのだ、ってことのようですね。
ただ、やっぱり。きのう、archbang-artixを
更新して、perl-xml-parserがらみで、
openboxのメニューの一部が出なくなったとかのように、
openrcを標準化しようとすれば、多大な
エネルギーを使わないとものにならない、
と思うんです。
途中で、コケるか、コケないか、
見守りたいですが、その一方では、
かつてのarchbangみたいなのが出てくると
いいのにな、とは思っています。
年をとってくると、力みかえって
どーだっ!!という雰囲気のディストロには、
あまり興味がわきません。
ま、きれいで、よくできていますけど、
それがなにか、、、。みたいな気分になってしまいます。
足りなさがあり、それが色っぽいといいですね。
なってしまいました。
ただ、環境がopenboxってだけのことで。
archlinuxそのままに軽量なopenboxを積んでいるのが
面白くて、5〜6年追っかけてきましたけど、
いまの状況は、何を考えてこうなのか、解らないです。
更新速度は、かなりゆっくりになりました。
archlinux+openboxというのは他にあるにはあっても、
なんかちょっと違う、というような。
概ね手をかけすぎていますね。
だからといって、architectやfelizといった
インストーラーディストロを使うと、
インストールされたものが素の状態すぎる
というか、どこかで見たデフォルト状態で
インストールされ、インストールのし甲斐というか、
妙味がありません。
インストールは、ある意味出会いであり、
お見合いでもあるわけで、、、。
archbangの手作り感とか、テキトーさとか、
面白かったんですけどね。なくなってみてわかる
というか、探しても代替がない感じはします。
いまの掛け声は、systemd freeらしいですが、
じぶんは、systemd移行の2年ほどまえにlinuxを
はじめたので、systemdに対するアレルギーは
少ないです。でもベテランの人には、
問題のなかったところをなぜがちゃがちゃと
改悪するのだ、ってことのようですね。
ただ、やっぱり。きのう、archbang-artixを
更新して、perl-xml-parserがらみで、
openboxのメニューの一部が出なくなったとかのように、
openrcを標準化しようとすれば、多大な
エネルギーを使わないとものにならない、
と思うんです。
途中で、コケるか、コケないか、
見守りたいですが、その一方では、
かつてのarchbangみたいなのが出てくると
いいのにな、とは思っています。
年をとってくると、力みかえって
どーだっ!!という雰囲気のディストロには、
あまり興味がわきません。
ま、きれいで、よくできていますけど、
それがなにか、、、。みたいな気分になってしまいます。
足りなさがあり、それが色っぽいといいですね。
2017年09月12日
2回目のインストール。archbang-artix-rc-190817
archbang-openrcのひとつでやりすぎて”完壊”し、
削除した跡地に、archbang-artixをインストールしました。
インストール後にフル更新しましたら、
openboxのデスクトップメニューのApplications以下が、
”パイプメニューが不正な出力”扱いになってしまい、
手動設定以外のメニューが使えない状態になってしまいました。
いろいろやってみたのですが、以下でうまく行きました。
$ downgrade perl-xml-parser
perl-xml-parser-2.44-6 -> perl-xml-parser-2.44-4
バージョンが入れ替わった途端に、使えるようになります。
インストーラーーは、相変わらずというか、
ずっと止まっているので改善されるはずもないですが、
grub2をマニュアルでインストールする場合に、
pbrへ
# grub-install --force /dev/sda5
などとしますが、終了後にプロンプトが出ます。
exitしますと、grub-mkconfigのコマンドが
勝手に走り出し、ループしつづけます。
たぶん、不具合だと思います。
私のやり方の不具合?
一旦インストーラーを抜けて、インストーラーを
再起動し、残りのroot passwordとcreate userを
行えば、インストールは無事完了できます。
grub-mkconfigが必要なら、本体起動後に
改めてやればよいです。
システムの中核が古くて、周辺が構わず
新しいということは、本日のメニュー不具合みたいな
ことは往々にして起こると思います。
artixがオフィシャルで用意しているデスクトップ環境は、
それなりに診るでしょうけど、openboxは、
archbangだけかもしれませんね。
削除した跡地に、archbang-artixをインストールしました。
インストール後にフル更新しましたら、
openboxのデスクトップメニューのApplications以下が、
”パイプメニューが不正な出力”扱いになってしまい、
手動設定以外のメニューが使えない状態になってしまいました。
いろいろやってみたのですが、以下でうまく行きました。
$ downgrade perl-xml-parser
perl-xml-parser-2.44-6 -> perl-xml-parser-2.44-4
バージョンが入れ替わった途端に、使えるようになります。
インストーラーーは、相変わらずというか、
ずっと止まっているので改善されるはずもないですが、
grub2をマニュアルでインストールする場合に、
pbrへ
# grub-install --force /dev/sda5
などとしますが、終了後にプロンプトが出ます。
exitしますと、grub-mkconfigのコマンドが
勝手に走り出し、ループしつづけます。
たぶん、不具合だと思います。
私のやり方の不具合?
一旦インストーラーを抜けて、インストーラーを
再起動し、残りのroot passwordとcreate userを
行えば、インストールは無事完了できます。
grub-mkconfigが必要なら、本体起動後に
改めてやればよいです。
システムの中核が古くて、周辺が構わず
新しいということは、本日のメニュー不具合みたいな
ことは往々にして起こると思います。
artixがオフィシャルで用意しているデスクトップ環境は、
それなりに診るでしょうけど、openboxは、
archbangだけかもしれませんね。