2017年08月29日

artix-lxqt-rolling-x86_64.iso。vmware / debian-9.0.0

archbangとの関係を知りたくて、インストールしました。
artix-linuxというディストリビューションが元々あるようで、
インストールしてみたら、
リポジトリはarchbang-artixとまったく同じでした。

openboxの選択があったか、記憶するのを忘れましたが、
openboxがあったのなら、構成はまったく同じになりますね、
archlinuxベースのopenbox環境ってことになりますから。

archbangの主体性ってどこへ行ってしまったんですかね。

インストーラーの起動は、
startメニューのsearch窓に「install」を記入しエンターです。
主要4ツールは、
qterminal, kwrite, qupzilla, pcmanfm-qt です。

日本語入力にfcitx-mozcを入れましたが、
上記すべてのツールで無反応。日本語が打てません。
leafpadとchromiumを入れたら、即、共に反応しました。
ターミナル(lxterminal)も、
ファイルマネージャー(pcmanfm)も入れなきゃ
日本語が打てません。
あれ! APorteus-lxqtのときは、こんなこと、
起こらなかったような。あ、あれは、リアルイントールでしたが。

artix-lxqt.jpg
カスタマイズ済みですが、デスクトップの見た目は
そのままです。

落とし処:
https://sourceforge.net/projects/artix-linux/files/iso/

isoの名前についているデスクトップ環境は、
live上の環境であるだけで、インストール時には、
改めて選びなおしです。
かなり選べます(よく見とけばよかったんですが、、、)
kde-plasmaとcinnamonがあったのは確か。
インストール設定の終盤に「説明」というくだりがあり、
各項目の「▶」印を「▼」にすると、詳しく設定項目が出てきます。
そこをちゃんと設定しないと、あとから
あれこれ入れなくてはならなくなります。
気づきにくいので、ご注意ください。


posted by ブログ開設者 at 00:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月26日

初めてのfvwm。archbang(systemd)

distrowatchに動きがないです。サマーバケーション?
そんな中、ラトビア発のAUSTRUMIというのがリストアップされています。
ベースがslackwareというのが、いまは
ちょっとそういう気分になれない、ってことで、
デスクトップに採用されているfvwmに着目しました。

archbang(archlinux)上でicewmが動いている状態で、
インストールすると、
libstroke fvwmの2つのパッケージが入るだけです。
$ sudo pacman -S fvwm
デスクトップの変更は、lxdmで切り替えました。
(じゃなければ、~/.xinitrcを書き換えて、exec fvwm)

デフォルト状態のざっと見の印象は、
blackboxとか、fluxboxとか、jwmとかに近いですかね。
openboxよりは、手動設定的です。
マウスは通常のデスクトップなみに使えます。
ただ、jwmと同じで、何枚かウィンドウが同一
ワークスペースに出ている場合、目的の
ウィンドウ上からカーソルが外れて別なウィンドウに
移って(乗っかって)しまうと、アクティブウィンドウも
そちらに移ってしまいます。

それが書類同士のウィンドウであれば、知らぬ間に
うっかり手本にしていたほうをいじってしまうといった
ことが起こり得ます。ですから、workspaceの
使い分けが肝要ってことになります。

動画の再生(解像度)は、他の軽量系デスクトップと同レベルです。
core i5 4590s+h87-hd3で2160pまで再生できます。

基本的付き合い方は、
デスクトップ上左クリックよりcopy configを選択して、
~/.fvwm/configを設けます。
ほぼすべての設定をこのファイルでやるようです。

メニューに出ないアプリケーションを登録するには、
このファイルの313行目前後に、
+ "Filemanager" Exec exec spacefm
+ "Terminal" Exec exec lxterminal
+ "Editor" Exec exec leafpad

のように追加します。

オートスタートは、65行目のへんに
+ I Exec exec fcitx -d
などとします。設定したことのreconfigureは、
左クリックメニューのRestartボタンを選択です。

メニューには、システムのリブート、シャットダウンが
ないです。ログアウトして、
lxdmの画面からできます。メニューに入れることも
難しくないと思います(たぶん)。

デスクトップの右側にワークスペースの4つ
入った縦帯が出ます。起動しているアプリケーションが
リストされ、クリックすると最大化、最小化ができます。
各workspaceに一つのアプリケーションだけにしているとして、
リストのタスク名をクリックすると、workspaceごと移動して使えます。
帯の下部には日時表示があります。
たぶん、日付の並びとか、帯の位置とか、幅とか、
設定変更できるんでしょう。

タイトルバーのボタンでウィンドウを最大化すると、
この帯をよけますが、手動でウィンドウを動かすぶんには、
帯の上にウィンドウは乗っかります。

動画のフル画面表示では、モニタ全域の広さが使えます。

ウィンドウのworkspace間の移動は、できるってことを動画で
確認していましたがやり方がわかりません。
ウィンドウが複数あって、下になっているウィンドウの
タイトルバーを掴んでモニタの下のほうに押し込んだら、
下のworkspaceに移りましたが、これでいいのか。

下のスクリーンショットは、デフォルト状態のデスクトップです。
立ち上がったとき、センターに5秒間ほど、
fvwmのロゴが70〜80ポイントサイズで出ます。
写っていませんけど。

2017-08-26-225613_1680x1050_scrot.jpg

じぶんの場合は、ひとつのデスクトップに星の数ほど
窓を開く癖がありますので、icewmのほうがいいかな。

インストールするときに依存で何が入るか、
メモっておけば、アンインストールも簡単です。
インストールもあっという間に終わる軽さです。
試してみては、いかがでしょうか。


posted by ブログ開設者 at 23:11| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月25日

APorteus-v17.08.13-x86_64

APorteusのisoビルダーをdvd-rwに入れて起動し、
様子を見てみました。インストールするものの選択肢は、
スクリーンショットの通りです。

Screenshot from 2017-08-25 13-30-26.jpg

isoビルダーそのものをインストールする手もあります。
デスクトップは、minilxde。ブラウザ、日本語入力ツールは、
入っていません。入っているのは、lxterminalとleafpad。
あとは、isoビルダーツール。archSPM(モジュール作成ツール)
live-usb作成ツール(usbへのインストーラー)など。
起動しているisoビルダーの環境から、usbへインストールする場合、
rootでlive-usb作成ツールを起動する必要があります。
インストールに関する情報は、2016年の11月下旬あたりから、
年明けにかけてのnekoさんのコメントが解りやすいです。

スクリーンショットは、グリーントーンの背景になっていますが、
ログインするたびに色味が変わります。

カーネルは、4.12-7-porteusです。


posted by ブログ開設者 at 23:22| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする