カーネルを4.9に上げたくてもがきましたが、
無駄な抵抗に終わりました。
構造的には、APorteusに似ていて、
固定部分の第一パーティションに
システムの肝があり、その部分は不可侵ですね。
だから、カーネルを持ち込めても、
起動させられなかったです。
grubでなんとかならないか、とトライしましたが、
mbrにも、pbrにも、grub-installが効かないんですね。
aufsってなんだろう、と調べてみたら、
another union filesystemってことで、
日本人の人が開発したらしいんです。
mbr、pbrあてインストールを試みても、共に
grub-install: error: failed to get canonical path of `aufs'.
という表示が出て、ガードのかたさは、いかんともし難く。
けっきょくのところ、カーネルはそのまま使うしかない、
という結論に達しました。
システム起動時、いちごマークが出たときに、
リターンキー以外のキー、
どれかを触ると、起動項目が出ますが、
それで、reset persistenceだったかの項目で
起動すると、変更した(オーバーレイした)ことすべてを削除して、
起動します。じぶんも二度めのやるべき現況なのですが、
初期設定をまた一からやりなおすのは、きついですね。
jessieのバックポートのrepoなんか登録して、
数多くのパッケージをアップグレードしましたが、、、。
(追記20170706)
pixelというのは、どうやら、
デスクトップの名前みたいですね。