i686-arch-userさんのご指摘に沿って
試しましたところでは、
パッケージ更新で、kernel panicになってしまったときは、
archbang-i686版などのlive-cdを使って起動し、
当該パーティションに向かってarch-chrootし、
# downgrade glibcで
glibc-2.25-2をglibc-2.25-1に下げます。
そして、
# mkinitcpio -p linux
# exit
$ sudo umount /mnt
$ sudo reboot
で、復旧できるはずです。
当座の処置として
/etc/pacman.confでIgnorePkg=に入れるのは、
glibcオンリーで大丈夫です。
なお、
$ downgrade glibc をしますと、
2.25-3というオフィシャル更新の
候補に挙がらないバージョンがトップにでますが、
これを使っても、kernel panicは発生します。
glibcに含まれる/usr/lib/libc.so.6が
原因のようなのですが、2,25-2以降のバージョンでは、
名前は同じでも、うまく機能しない
というようなことのようです。