raspberry-pi用のdebianがありまして、
それを、intel環境で動作するようにしたのが、
コレのようです。
童心に帰って、いまの子供たちがどのようにcpuに馴染む
のか、ということに思いを致すのも一興かと存じます。
落してきた処、失念しました。検索しますと、
ダイレクトで落ちてくるサイトもあるようです。
jessieというのは、debain-8です。
デスクトップは、lxdeです。
設定は、何かとこのディストロの生まれ故郷のukになっていて、
インストール後にあれこれ修正する必要があります。
インストールの仕方は、
Etcher-1.0.0-linux-x64.AppImageというのを
検索して落してください。これを使って、
「usbにflashする」というんだそうですが、
そのようにしたら、ばっちり上手く行きました。
私は、8gbのusbメモリを用意しました。
インストールして最初に生成されるのは、1.29gbに
なっている第一パーティションだけです。
最初の起動後に、あれこれいじって保存操作をすると、
第二パーティションが自動で生成されて、
保存されちゃっています。
Etcher-1.0.0-linux-x64.AppImageは、インストール
しないでも、ダブルクリックで起動します。便利です。
これよりさきにddコマンドでトライしましたが、
上手く行かなかったです。こっちは、guiツールです。
インストール先を間違わないよう、しっかり確認してください。
間違えると、一瞬のうちに奈落の底、不幸のどん底です。
使った印象は、そのものはおもしろいですけど、
ときどき動作がミニフリーズしますね。
usb3.0のメモリですけど。デジタルの世界で
云うのもヘンですが、
なじむとまあまあ動くんじゃないですかね。
日本語は、ibus-anthyにしました。
このごろ、以前のよかった時期が戻ってきた
感じもします。im-configもインストールして
ibusを指定してください。一度ログインをしなおせば、
日本語が打てるようになっているはずです。
日本語フォントは、fonts-droidがデフォルトで入っています。
screenshotは、まだlocale設定していません。
libreofficeはデフォルトで入っていますが、
あとは、プログラミングツールぐらいで、
何も入っていないぐらいな感じです。
msdosでのインストールになっていますが、
mbmからは起動できないです。
uefi-biosに入って、bootデバイスを
選択起動するか、bootデバイスの優先順位を上げてください。
カーネルは、3.16.0-4-686-paeです。
このままでは、pt3のdvb系モジュールは使えません。
ただ、メモリは、
$ cat /proc/meminfoMemTotal: 8191464 kB
だったりで、4gb以上で使えます。


↓ ↓ ↓ ↓
不明だったファイルシステムは、
$ sudo fdisk /dev/sdcDevice Boot Start End Sectors Size Id Type
/dev/sdc1 64 2709119 2709056 1.3G 17 Hidden HPFS/NTFS
/dev/sdc2 2709504 15130623 12421120 5.9G 83 Linux
sdc1は、windowsNTあたりのころ、使っていたNTFSとかの
ファイルシステムらしいです。
システム起動は、isolinuxがそのまま使われていそう。
linux界で云うところのloopってものの概念が
いまいち解りません。仕組みとしては、PorteusやAPorteusに
似ている感じになりました。
カーネルをビルドして使えるようにできるかは、
やってみないとわかりません。
ふつうにやるとカーネルインストールのあて先は、/bootになって、
ブートローダーは、どうやらisolinuxで、
設定ファイルはどこにあるか、というと、
/lib/live/mount/persistence/sdc1/isolinux/以下に、
isolinux.cfg, live.cfg, menu.cfg,s tdmenu.cfgの4つがあって、
これを上手く編集すれば、新しいカーネルを
起動させられそうだけど、元気が出てきたらやってみようかと。
posted by ブログ開設者 at 02:04|
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