2017年06月26日

isoビルダーが更新されました。APorteus

若干動作に問題があるみたいです、
lxterminalとか、deepin(budgie)とかに。
私はまだ試していないです。

案内ページ:
http://forum.porteus.org/viewtopic.php?f=75&t=4997&start=225#p56188
(ページの一番下)


isoビルダーi486版:
http://www.mediafire.com/file/35jo6ntc0ua2r0y/APorteus-v17.06.23-i486.iso

isoビルダーx86_64版:
http://www.mediafire.com/file/3ujx02sdj6qrpu9/APorteus-v17.06.23-x86_64.iso


同isoビルダーバージョンによる作成例(i486):
http://www.mediafire.com/file/jortop10ok6jz7f/APorteus-DEEPIN_ja-v17.06.24-i486.iso


APorteus-v17.06.23-x86_64.isoをvmwareで起動したところ
APorteus-iso-builder.jpg

カーネルは、4.11.6-porteus。


posted by ブログ開設者 at 18:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RaspberryPi風味。 2016-12-13-pixel-x86-jessie.iso

raspberry-pi用のdebianがありまして、
それを、intel環境で動作するようにしたのが、
コレのようです。

童心に帰って、いまの子供たちがどのようにcpuに馴染む
のか、ということに思いを致すのも一興かと存じます。

落してきた処、失念しました。検索しますと、
ダイレクトで落ちてくるサイトもあるようです。
jessieというのは、debain-8です。

デスクトップは、lxdeです。
設定は、何かとこのディストロの生まれ故郷のukになっていて、
インストール後にあれこれ修正する必要があります。

インストールの仕方は、
Etcher-1.0.0-linux-x64.AppImageというのを
検索して落してください。これを使って、
「usbにflashする」というんだそうですが、
そのようにしたら、ばっちり上手く行きました。

私は、8gbのusbメモリを用意しました。
インストールして最初に生成されるのは、1.29gbに
なっている第一パーティションだけです。
最初の起動後に、あれこれいじって保存操作をすると、
第二パーティションが自動で生成されて、
保存されちゃっています。

Etcher-1.0.0-linux-x64.AppImageは、インストール
しないでも、ダブルクリックで起動します。便利です。
これよりさきにddコマンドでトライしましたが、
上手く行かなかったです。こっちは、guiツールです。
インストール先を間違わないよう、しっかり確認してください。
間違えると、一瞬のうちに奈落の底、不幸のどん底です。

使った印象は、そのものはおもしろいですけど、
ときどき動作がミニフリーズしますね。
usb3.0のメモリですけど。デジタルの世界で
云うのもヘンですが、
なじむとまあまあ動くんじゃないですかね。

日本語は、ibus-anthyにしました。
このごろ、以前のよかった時期が戻ってきた
感じもします。im-configもインストールして
ibusを指定してください。一度ログインをしなおせば、
日本語が打てるようになっているはずです。
日本語フォントは、fonts-droidがデフォルトで入っています。

screenshotは、まだlocale設定していません。
libreofficeはデフォルトで入っていますが、
あとは、プログラミングツールぐらいで、
何も入っていないぐらいな感じです。

msdosでのインストールになっていますが、
mbmからは起動できないです。
uefi-biosに入って、bootデバイスを
選択起動するか、bootデバイスの優先順位を上げてください。

カーネルは、3.16.0-4-686-paeです。
このままでは、pt3のdvb系モジュールは使えません。
ただ、メモリは、
$ cat /proc/meminfo
MemTotal: 8191464 kB
だったりで、4gb以上で使えます。

Screenshot from 2017-06-25 15-23-49.jpg

rasobian_menu.jpg


↓  ↓  ↓  ↓
不明だったファイルシステムは、
$ sudo fdisk /dev/sdc
Device Boot Start End Sectors Size Id Type
/dev/sdc1 64 2709119 2709056 1.3G 17 Hidden HPFS/NTFS
/dev/sdc2 2709504 15130623 12421120 5.9G 83 Linux

sdc1は、windowsNTあたりのころ、使っていたNTFSとかの
ファイルシステムらしいです。
システム起動は、isolinuxがそのまま使われていそう。

linux界で云うところのloopってものの概念が
いまいち解りません。仕組みとしては、PorteusやAPorteusに
似ている感じになりました。
カーネルをビルドして使えるようにできるかは、
やってみないとわかりません。

ふつうにやるとカーネルインストールのあて先は、/bootになって、
ブートローダーは、どうやらisolinuxで、
設定ファイルはどこにあるか、というと、
/lib/live/mount/persistence/sdc1/isolinux/以下に、
isolinux.cfg, live.cfg, menu.cfg,s tdmenu.cfgの4つがあって、
これを上手く編集すれば、新しいカーネルを
起動させられそうだけど、元気が出てきたらやってみようかと。


posted by ブログ開設者 at 02:04| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月24日

vmware上インストール失敗。sparkylinux-4.6-x86_64-xfce-stb.iso

sparkylinuxは、なじみのあるディストリビューションですが、
不安定さは半端なくて、大量更新したりすると、たいがい
どこかおかしくなって普及作業が伴ってきました。
中身はdebianのtestingで、そのせいもあるんでしょう。

debianは、unstableのsiductionなんかのほうが
却って、いいように思うことが多いです。

ということで、stable板(debaian-9)の
sparkylinuxが出たってことで、
vmware上にインストールして試そうとしましたら、
インストールの途上、vmware上の小さな領域から
下にはみ出したウィンドウの[continue]で
あろうボタンがクリックできず、
インストールできまんせんでした。

当該ウィンドウの天地幅を縮めたいんですけど、
タイトルバーの上、上角にマークは出ますけど、
縮まらないし、サイドを掴んで、タイトルバーを
上の外に押し込むこともならず、で諦めました。
こういうときの裏技を知っている人、いませんか。

liveで見た限りでは、
conkyが更新のたびに表示が壊れることもあってか、
使うのをやめたみたいですね。

台風みたいなマークが何をイメージしてそうなのか、
わかりませんが、ちょっと変わったディストロです。

sparky.jpg
※distrowatchより借用。


posted by ブログ開設者 at 08:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする