2016年12月28日

guix-binary-0.12.0.x86_64-linux.tar.xz

やってみたけれど、スキル不足でよく理解できません。
でもなんだか、新しい切り口みたいで、、、。

guix-binary-0.12.0.x86_64-linux.tar.xzに関しては、
いま使っているディストロ(linuxOS)に、新たに
ソフトウェアを持ち込むための付加機能です。
大半が、/var/guix /gnu 以下にインストールされ、
入れた親ディストロに弊害をもたらすことはないです。
削除も、むずかしくないです。

そこだけ独立国みたいになり、テストで、
helloとか、vimとかインストールしてみましたが、
単純なものであれば、パスさえ通れば起動します(使えました)。

cupsが入っていなかったので、試しにcupsを
インストールしたら、依存関係まるごと
ダウンロードしてきてくれて、インストールしてくれます。
(gsfontsは入らなかった)

ただ、どうやってデーモン起動(127.0.0.1:631の
画面が出るよように)していいのか、
さっぱりわからなかったです。
guixsd自体は、入れたarchbang上のsystemdで
起動させたんですけど、guixsd上の
ソフトウェア、それもデーモンが伴うと、
もうわけがわからないです。

基本的に、じぶんには解らないC言語が
ある程度理解できている人以上の人のほうが
いいような世界です。

コンセプトは、やっぱ!自由ってことですね。
フリーな世界でなんだってやれるんだ!
なGNU(グニュー)の世界。

gentooなんかよりは、手っ取り早さもあるし、
ちょっと興味が惹かれています。

パッケージのインストールコマンドは、
# guix package -i cups
な感じです。ghostscriptとか、
cups-filtersとか、みんないっぺんに
ダウンロードしてって感じです。
ソースを落としてオートでビルドしている
感じには、ターミナル上では見えないですけどね。

flashなんか、扱いはどうなるんだろう。
決まり遵守のvinelinuxなんか、日本人丸出しで
気の毒になるほどの回りくどいシステムで
決まりをクリアしていますが。

distrowatchで出ているusb版の
guixsd-usb-install-0.12.0.x86_64-linux.xzは、
じぶんがやったところでは、起動は、
コンソール(黒画面)まででrootのプロンプトが
出る世界でした。試すなら、binary版の
ほうが簡単だと思います。


posted by ブログ開設者 at 08:39| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

解説を試みる。APorteus-XXXX_ja by nekoさん

APorteus-XXXX_jaは、初級者上位以上の方
対象と言っても差し支えないでしょう。
windowsやmacしか知らなくて、いきなりやったら、
思うようにならないのは必定。
インストールしたままの状態で使って
いるしかないでしょう。(それでも、
日本語環境はできており、日本語も打てます)

ソフトウェアの依存関係とか、初心者では、
パッと見わからないことがたくさんあります。

でも思うようにカスタマイズできたなら、
快適感は、かなりのものがあります。
その過程でかなりのlinux的学びもあって、
いいなと思います。

じぶんの環境、celeron g3900 + h170-plus d3の
vdsl回線で、youtubeの1440pが動きますし、
なんでも気持ちよく動作します。
ramは、可能なら8gbあったほうがハッピーかも。
なんでもモジュール化されており、
ramに読み出すようにできているので。

そのような性能が8gb以内に収まって
それなりに使っていけるというのは、
すばらしいと思います。
個人的には、インストール適性容量は、
8gbのように感じています。
私のようにマルチブートをしたくない
のなら、8gbのusbメモリを用意して、
liveよりusb作成ツールを
root権限でコマンド起動すれば、
簡単にインストールできます。

やってみたい人は、コメント欄のnekoさんの
コメントを日付を追ってご欄ください。
だいたいの説明は、そこでなされています。

nekoさんがリリースされている.isoは、
isoビルダーを使っての例ということです。
ご本人としては、isoビルダーを使って、
それぞれの人流に、カスタマイズしたisoを取得してほしい
ということだと思います。

isoビルダーは、

http://forum.porteus.org/viewtopic.php?f=75&t=4997#p36689

のページの下のほうで取得でき、
cd-rなどに焼いて使います。そこから、さらに
じぶん好みのisoを取得するということになります。

私などはisoビルダーがフル装備なので、
それ自体をosとして使えるようにしちゃう手もあるのかな
などと考えています。

nekoさんがアップロードなさった、最新のiso例も
おなじぺージにあります。
12月26日現在では、
APorteus-LXDE_ja-v16.12.20-i486.iso (747 M)

aporteusのアタマのaは、archlinuxの頭文字を
とったもののようで、archlinuxに馴染みのある人には、
非常にとっつきやすいディストリビューションです。
archlinuxでやれることは、ほぼそのままやれます。
aurを使うときは、ワンクッション必要でしょうけど。

消費電力低減を励みに、
トライしてみませんか。

この投稿、信じるか信じないかは、あなた次第。


posted by ブログ開設者 at 23:00| Comment(3) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

未だに習得できないワークスペースの切り替え使用。archbang-lite-beta-1216-x86_64(jwm)

jwmウィンドウマネージャーでは、個人的に不都合な
カーソルをそのウィンドウに移すだけで、
アクティブウィンドウも移動する、という機能があります。

それを、クリックしないと変わらないように
する方法は、いまのところ見つかっていません。

したがって、じぶんのほうから馴れて
使えるようにならねば、という気分になってきました。
試しに、ワークスペースを8つにしてみたりして。

でもですねえ。
開いているファイルマネージャーに見える
ファイルにカーソルを当て、右クリックで
アプリを選びファイルを開くというようなことは、
たぶん、だれでもやることではあるでしょう。
で、jwmの場合、新たに出た窓は、
となりのワークスペースには
動かせない(送れない)んですよね。

ワン・ウィンドウ オン ワン・ワークスペース作戦、失敗。

どうすれば、jwmを
気持ちよく使えるようにできるか。
知っている人がいるなら、
教えてほしいです。


posted by ブログ開設者 at 10:54| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする