usbフラッシュメモリに焼きこんだ
archbang-curveをuefi起動させ、
dosのhddに無理やりインストールした。
usbからインストールできるか
ってことが、ノートpcの購入を考えるにあたり、
dvdドライブの要不要が重要検証事項でもあって、
結果的には、インストールはできはしたが、
ノートpcへのインストールでは、上手くいかないだろう
という実験結果になってしまった。
.isoファイルをusbフラッシュメモリへ入れる
のは、これまでに投稿したとおり。
それで、biosからメディア選択して、
起動はするが、起動できるのはuefi起動のみ。
つながってるhddは、dosどす。
予めインストール用に築いたパーティションを
$ sudo mount /dev/sdXY /mnt
などとマウントし、
$ sudo /usr/bin/fast-install
でインストールする。ダメもとで、
$ sudo nano /mnt/boot/grub/grub.cfg
同ファイル内のuuid8ヶ所をblkidコマンドで調べて修正し、
$ sudo arch-chroot /mnt
$ sudo grub-install --force /dev/sdaXY
としたら、やっぱり、EFIパーティションが
ございません、みたな表示がでちゃったので、
同じhddにあるarchbang-170916-x86_64に回って、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
したら、mbm起動grub経由で起動させることができた。
本体起動後、本体からもう一度、
$ sudo grub-install --force /dev/sdaXY
をしたら、こんどは、pbrに上手く入ったから、
mbmを使う通常の方式の起動のさせ方がでるようになった。
でもこれって、先にgrubの使える
先住民がいたからインストールできた
のであって、dvdドライブなしの空っぽの
ノートpcを買ってきてやる場合には、
使えない方法ですね。
ま、はっきりわかったことは、
dosにしろ、uefi+gptにしろ、それらは、
土台の部分であって、上に乗っかってる家は、
なーんも差異はござらんってこと。
uefi+gpt環境から、dosにchrootしても、
起動に関わることでは、
まさになりすましでしかなく、dosにはなりけれない。
でも同じコマンドが、本体起動後であれば、
dos的grubインストールができちゃう、
ってのは、ちょっと不思議。材料、同じはずなのに?
chrootというものがこっちの環境の影響を、
どこまで排除できるのか、いまいち解らない。
操作によっては、まるで本当にあの世にいるがごとくに
できちゃうこともあるしね。

tint2でも、lxpanelっぽいこともできるんだね。
なお、同バージョンは、オートログインになっている。
インストール後、ユーザー名は、半ば強制的にabliveとなる。
じぶんの好みのユーザー名に変更するには、
$ sudo passwd root
で、rootのパスワードを決めたあと、
一時的に
$ sudo nano /etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/autologin.conf
#ExecStart=-/sbin/agetty --autologin izm --noclear %I 38400 linux
オートログインの設定を停止し、
$ sudo reboot
スプラシュ画面が停まったら、ctrl+alt+f2を
押せば、loginプロンプトが出るから、
rootでlogin。新たにつけたいユーザー名がxxxxxだとして、
# usermod -l xxxxx -d /home/xxxxx -m ablive
# nano /etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/autologin.conf
#ExecStart=-/sbin/agetty --autologin izm --noclear %I 38400 linux
と行頭の#をはずしてオートログインに戻し、
# exit
こんどは、ユーザーxxxxxでログインし、
$ startx
で、環境そのまま、表札だけが、
abliveからxxxxxに変更できている
はずなんだけど。
オートログインは、通常pcを使うぶんには、
とても便利だけど、設定を変更したりするときに、
不便なことがある。
オートログインをやめたいときは、
こういう仕様の場合、どうしたら、
適正にやめられるのかな。