2016年10月14日

実際にunetbootinを使ってusbフラッシュメモリ上に.isoを焼きつけてみた。archbang-openrc-rc-100816-x86_64

isoは、ubuntu-16.10-desktop-amd64。
最初、fat16のフォーマット上に
いくつかファイルがあったけど、
そのまま焼き付けたら、失敗しました。

二度目、削除後、fat16で
フォーマットしなおして、焼き直したら、
uefi起動はできるよになったけど、
dos起動は、
Missing operating system
GRUB

になってしまって、だめでした。
ubuntuがサポートをやめたってことは、
ないと思うので、何か原因があるんでしょう。

削除してusbフラッシュメモリを
ふつうの状態に戻すには、
理由は定かではないけれど、こうやれば
上手くいった、というのが下記です。


まず、udisksを使ってマウントされている
/media/sdb1-usb-_silicon-power_1を
spacefmの左窓のsdb1を右クリック、
プルダウンメニューよりアンマウント。

$ sudo fdisk /dev/sdb1

コマンド:p

fdisk_iso_remove.jpg

コマンド:d
4
コマンド:d
3
コマンド:d
2
ときたところで、1は、
自動的に削除されるようで、
コマンド:w

fdiskから抜けて、spacefmを立ち上げなおして、
sdb1のアンマウントをもう一度実行。

$ sudo gparted
でgpartedを立ち上げると、/dev/sdb1のロックが外れて
いる状態になり、パーティションの削除も、
フォーマットのし直しもできるようになる。

なぜ回りくどくなるか、というと、
いきなりspacefmでアンマウントし、
gpartedを立ち上げてパーティション削除を
しようとしても、できなかったからです。

まだ、いろいろの.isoを使って、
試していないので、
事情は依然、判然としていません。

linuxを入れるノートpcを考えるにあたって、
dvd(cd)ドライブが必要か必要でないか、
usb挿しの外付けdvdドライブでも起動させられるか、
uefi-biosにブータブルメディアとして
usbメディアが出るか、等、
確認しなきゃならないことは多いですね。
それ以前に、linuxが起動できる
ノートpcかってことが最重要のチェック項目ですが。

じぶんとしては、主力である、arch本家系を
usbフラッシュメモリを介して
インストールできないと、元も子もないので、
この点を十分に注意しようと思っています。

osなしノートpcって、意外になくて、
パソコン工房で売っているiiyama製品ぐらいしか
ないみたいなんですよね。
windows10を削っても、5千円しか
やすくならないです。
○○・ゲ○ツは、軽井沢に居を構えて、
集中的に日本攻めか。

わが家では、ノート(archbang入りの
古いdynabook)はワイフが使っており、
このままでいい、とか
強固に主張されちゃっていまーす。
もうすこしマシなのにしておきたいが。


posted by ブログ開設者 at 16:19| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする