2016年09月18日

ディストロバージョンの、upgradeの優位性。fedoraとかubuntu(debian)とか。

ひと言で云って、fedoraが優位ってことになる、と思う。
特にdnfコマンドに変更以降だけどね。
きのうも、fedoraで22→24をやったけれど、問題なかった。
野良リポジトリを停めてやるとか、
システムを最新までupdateしてからやるとか、
下準備を終えれば、基本的に

$ sudo dnf system-upgrade download --releasever=24
$ sudo dnf system-upgrade reboot


これだけだからね。ただし、再起動してからが
upgradeの本番で、待つ時間がながーい。

きのうのfedoraは、インストール時が19。
20→22→24と渡ってきたが問題なく24になっている。

ubuntu(deban)の場合、作法を間違わなければ、
問題ないんだろうけれど、間違ったら、間違っただけの
代償は支払わされる。いまは亡き12.04のdescetosを
16.04まで持ってこようとして、失敗したりした。
いまは、openboxに変身して余命をつないでいる。

upgradeしておかしくなる場合の多くは、
システムの起動までは問題なく、
それ以降のXの起動とか、
デスクトップ環境が立ち上がらないとかだ。
デスクトップ環境のサポートが打ちきられているとかだと、
新しいシステム上では、
上手く動作しなかったりする。

fedoraの場合、派生ディストロでも、
あまり変わったデスクトップを
やらない傾向があるし、その意味では、
upgradeしやすい背景があるのかもしれない。

インストールしたlinuxディストロを
長く使っていきたい場合は、カスタマイズ性の
低い環境のほうが怪我する危険性は低いと思う。
軽くて、当たり前の没個性な環境でやっているほど、
そのあたりは上手くいくね。

最近は、ディストロの
新規インストールをあまりやらなくなった。
そのわけは、upgradeの失敗が少なくなったこと、
これ以上ディストロが増えると、
保守しきれないこと、などがあるからだ。

個人的に、archlinux馴れは、日に日に進んでいて、
壊してお釈迦にすることが少なくなった。
update上、手動操作が必要なときも、
ほぼ問題なく対応できる。
じぶんからアディヨスする以外、
数が減らなくなった。何が解らないかが
判らない初期のころは、もうそれはそれは、
壊しまくっていたけれど。

このところ少し考えが転向ぎみで、
ローリングリリースは、やっぱりいいと思う。
archなら同じデスクトップのものを
3つぐらい並べて入れておけば、
問題が起こったときに、修復の助けになる。

超のつくほどのlinux初心者がいきなりやるにはしんどいが、
archlinuxがディストロの中では、いちばんだと思う。
そこそこなれたら、archへ、と云いたい。

slackwareは、伝統的なディストロだけど、
全体として、思想とか、つくりが、歴史の長さを引きずっていて、
コマンドが体系的でなく、切り貼り的。
付き合いが長く、解っている人にはなんでもなくても、
知らない側からすると、え、そうするのかい、
ってことはほんとうに多い。それが、archなら、
根本となるディストロビジョンがあり、どうコントロールするか、
全体の理解を促す仕組みがある。連想していけば、
こうすりゃいいんだ、って判断できる場合が多い。

新しい風として、solus、viodlinux、nixosなど、挑戦的である
ように見えるけど、archの牙城は当分は崩れないと思う。
スピード感は絶大だしね。いまどきコンパイルをやって
楽しい人は少ない。やりたいことがやれるパッケージに
いくらか無用な機能が付いていたりしても、妥協する。
archは、ターミナルに現れる表示もきれだし、いいです。

linuxで同好会ごっこをやりたいひとは、
ubuntuがいいけれど、linuxで哲学ごっこをやりたいひとは、
archlinuxが湯加減もちょうどよく、
学習能力の偏差値の高さも必要ない。
ワタシでもやれるほどだから。

archlinuxを一般化したいmanjaroは、
筋として、本筋から外れているように思う。
でも、人気だね!
archlinuxは、コマンド操作してこそ、
味(真価)が出るディストリビューション
だと思う。

ってことで、ディストロバージョンのupgradeを考えると、
やっぱりarchだな、と思う。話がだいぶずれていって、
我田引水でしかなくなりましたっ!

(前にも云ったことを
つなぎ直しただけみたいな話でした)


posted by ブログ開設者 at 10:11| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする