ちょっと実験してみた。
usbフラッシュメモリをマウント。
$ sudo mount /dev/sdb1 /mnt/boot/efi
$ sudo mkdir /mnt/boot/efi/EFI
で、ブートローダーをインストール。
$ sudo grub-install --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=archbang-openrc2 --recheck --debug
os-proberで収集しgrubのos選択画面が出て、問題なく起動した。
hddを取り替え、usbフラッシュメモリを抜いても
ブートローダーとして残らないかと、やってみた。
やっぱり見失う。で、見失ってしまった場合の対処は、
$ sudo efibootmgr -c -d /dev/sdb -p 1 -l /EFI/archbang-openrc2/grubx64.efi -L "archbang-openrc2"
ブート用usbフラッシュメモリを使う場合のまとめ:
起動専用に、手でひっかけたりとかしない
胴体の短いusbフラッシュメモリを買ってくる。
ハメ殺し的にすることを決意する。そこへブートローダーを
インストールする。dosを含むhddに換えるときも、
ブート用usbフラッシュメモリは、挿したまま。
それによって、ブートローダーは喪失しないですむ。
ちなみに、ブート用usbフラッシュメモリは、
マザーの枚数分購入し、それぞれに付けっぱなしにすることで、
ブートローダーの安定利用することができる。
それでも、hdd内のefiパーティションはキープし、
マイクロソフトのブートマネージャーのみせかけ
.efiは、キープしておいたほうがいいだろう。
usbは、一瞬の電気的何かでパッと逝ってしまう
こともあるから。
あと、リムーバブルメディアとして、いつも
/dev/sdb1になるよう配慮する必要があるのかな。
まあでも、どこからどう起動しようが、消えなくする
ことができるだけで、
dosのmbmからの起動に優るものではないです。
2016年08月28日
fedora22→24、の2回目。dnfによるupgrade
fedora24へのupgrade。夜中に、パッチファイルのダウンロードから
再起動後までの操作をし、受け渡しが始まるまでを付き合って眠った。
朝、起きたら、すでに新しいデスクトップが現れていた。
(設定上、放置すれば、同じosが立ち上がる)
つまり、マルチブートの一角でしか
ないので、fedora22残滓での起動になっている。
bootmgfw.efiなりすましgrubの管理ディストロに行って、
grub-mkconfigし、fedora24で起動しなおしたら、
完璧な状態だった。
vlcの諸問題も、解消。バージョンは、3.0.0-gitになっていた。
このfedoraは、元々20でインストールしたもので、22を經て今回24へ。
いわば、linux界渡り鳥。小池都知事には敵わないが、
かなりの生命力がある。
やり方は、
https://fedoraproject.org/wiki/DNF_system_upgrade
を参考にした。ユーザーがやるべき操作(放っておくとそこで
止まる箇所)は、最初の再起動以前に集中しており、
寝る前にそこまでやって、再起動後4000オーバーの
パッケージの受け渡しが始まるのを確認したら、
眠ってしまっても、大丈夫だろう。
前半戦の、途中で何々が上手くいかない、
というような問い合わせには
これこれのオプションを追加してしなおせば、みたいな
表示も出る。fedupのときより、いいかな。
最初の再起動まで、時間は測っていなかったけど、
15分前後じゃないかな。とにかく、前半戦は早い。
upgrade時に、有効にしていたrepoは、
feodora.repo fedora.updates.repo
rpmfusion.free.repo rpmfusion.nofree.rep
adobe-linux-x86_64.repo
google-chrome.repo
よほど、野良なものでないかぎり、問題ないでせう。
再起動後までの操作をし、受け渡しが始まるまでを付き合って眠った。
朝、起きたら、すでに新しいデスクトップが現れていた。
(設定上、放置すれば、同じosが立ち上がる)
つまり、マルチブートの一角でしか
ないので、fedora22残滓での起動になっている。
bootmgfw.efiなりすましgrubの管理ディストロに行って、
grub-mkconfigし、fedora24で起動しなおしたら、
完璧な状態だった。
vlcの諸問題も、解消。バージョンは、3.0.0-gitになっていた。
このfedoraは、元々20でインストールしたもので、22を經て今回24へ。
いわば、linux界渡り鳥。小池都知事には敵わないが、
かなりの生命力がある。
やり方は、
https://fedoraproject.org/wiki/DNF_system_upgrade
を参考にした。ユーザーがやるべき操作(放っておくとそこで
止まる箇所)は、最初の再起動以前に集中しており、
寝る前にそこまでやって、再起動後4000オーバーの
パッケージの受け渡しが始まるのを確認したら、
眠ってしまっても、大丈夫だろう。
前半戦の、途中で何々が上手くいかない、
というような問い合わせには
これこれのオプションを追加してしなおせば、みたいな
表示も出る。fedupのときより、いいかな。
最初の再起動まで、時間は測っていなかったけど、
15分前後じゃないかな。とにかく、前半戦は早い。
upgrade時に、有効にしていたrepoは、
feodora.repo fedora.updates.repo
rpmfusion.free.repo rpmfusion.nofree.rep
adobe-linux-x86_64.repo
google-chrome.repo
よほど、野良なものでないかぎり、問題ないでせう。
dnfになってから(部分修正あり)。fedora22
dnfの始まりは、fedora22だったと思う。
24にupgradeして、vlcでファイル再生、テレビ視聴
ができなくなった元fedora22があるが、
(新たにhddを接続してみたら、
な、なーんとvlcは、正常動作しますた)
別のfedora22(今も22)では、
再生中とかにツールバーのプルダウンメニューが
映像の裏で出てあがいているみたいな症状がある。
(24にしてよくなる可能性が出てきました)
14.10だったらしいのを16.04にupgradeしたときの
ubuntustudioでのvlcの症状に似ているけどね。
云いたいのは、opensuse的差分インストールに、
ある種の欠陥があるんではないかな、ということ。
(upgradeしてきた場合、5再起動ぐらいしないと、
しゃんとならないのかも、と)
具合がおかしくなると、素人のユーザーには、
ほぼアンタッチャブルな世界で、できることは
パッケージバージョンのdowngradeぐらいで、
結果はだいたいはかばかしくない。
大型プログラムの細かいところまで依存関係を追求すると、
キリがないしね。
このところ、爆発的にインストールしていた時期の
ディストロの賞味期限切れが多くて困っている。
膨大な時間をかけて一々upgradeできないからね。
asus p8h67-vに接続用のhddには、ubuntuの12.04系が
山ほどある。どうすんねん。
あ、きょう、ひとつ便利なコマンドを覚えました。
どこでも通用するか、知らないんだけど。
$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=14.04
DISTRIB_CODENAME=trusty
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 14.04.5 LTS"
使っているデスクトップによっては、
そのバージョンの確認が手早くできない
みたいなことによく遭遇するんだけど、
これは、答え一発で便利です。
上記は、まだ存命している別のubuntustudioでの出力だけど、
システムの本体が何であるかが、すぐわかって便利です。
話を戻しますが、元からfedora24でインストールした
ときのvlcは、問題ないです。
ただ、fedora22から24にしたやつの場合、
upgrade以前にすでに上記で云ったような不具合のあった
可能性がかなり高いということです。
再生中の画面上、ダブルクリックでの全画面表示も
効きません。枠としては全画面になるが、
青い周囲の中央に拡大されない
映像があるという状態。
upgrade後の症状は、再生も視聴もできない、状態。
ウィンドウに映像が現れないし、ファイルが開かない。
問題なしになりました。
dnfを使ってのバージョンupgaradeは、
ダウンロードしてリブートするまでは早いが、
再起動後、デスクトップが現われるまでが、ながーい。
4000ぐらいのパッケージについて、22から24への受け渡し
儀式があるようで。
24にupgradeして、vlcでファイル再生、テレビ視聴
ができなくなった元fedora22があるが、
(新たにhddを接続してみたら、
な、なーんとvlcは、正常動作しますた)
別のfedora22(今も22)では、
再生中とかにツールバーのプルダウンメニューが
映像の裏で出てあがいているみたいな症状がある。
(24にしてよくなる可能性が出てきました)
14.10だったらしいのを16.04にupgradeしたときの
ubuntustudioでのvlcの症状に似ているけどね。
云いたいのは、opensuse的差分インストールに、
ある種の欠陥があるんではないかな、ということ。
(upgradeしてきた場合、5再起動ぐらいしないと、
しゃんとならないのかも、と)
具合がおかしくなると、素人のユーザーには、
ほぼアンタッチャブルな世界で、できることは
パッケージバージョンのdowngradeぐらいで、
結果はだいたいはかばかしくない。
大型プログラムの細かいところまで依存関係を追求すると、
キリがないしね。
このところ、爆発的にインストールしていた時期の
ディストロの賞味期限切れが多くて困っている。
膨大な時間をかけて一々upgradeできないからね。
asus p8h67-vに接続用のhddには、ubuntuの12.04系が
山ほどある。どうすんねん。
あ、きょう、ひとつ便利なコマンドを覚えました。
どこでも通用するか、知らないんだけど。
$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=14.04
DISTRIB_CODENAME=trusty
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 14.04.5 LTS"
使っているデスクトップによっては、
そのバージョンの確認が手早くできない
みたいなことによく遭遇するんだけど、
これは、答え一発で便利です。
上記は、まだ存命している別のubuntustudioでの出力だけど、
システムの本体が何であるかが、すぐわかって便利です。
話を戻しますが、元からfedora24でインストールした
ときのvlcは、問題ないです。
ただ、fedora22から24にしたやつの場合、
upgrade以前にすでに上記で云ったような不具合のあった
可能性がかなり高いということです。
再生中の画面上、ダブルクリックでの全画面表示も
効きません。枠としては全画面になるが、
青い周囲の中央に拡大されない
映像があるという状態。
ウィンドウに映像が現れないし、ファイルが開かない。
問題なしになりました。
dnfを使ってのバージョンupgaradeは、
ダウンロードしてリブートするまでは早いが、
再起動後、デスクトップが現われるまでが、ながーい。
4000ぐらいのパッケージについて、22から24への受け渡し
儀式があるようで。