マルチブート内へのuefiインストールで、
ブートローダーのインストール先をデフォルトのまま
/dev/sdaにしておいたら、
再起動後は、mintがトップのgrubのos選択画面が
現れ、正常、順調に起動した。
dosのhddにつなぎ替えて、ひと仕事してから、
mintインストールのhddに戻したら、
uefi-biosのブートローダー起動メニューから
mintのgrubは消失していた。
インストーラーは、おそらくubuntu本家と
変わらないと思う。本家でも同じことじゃないかな。
で、マザーボードをh170-plus d3から
h97-proに替えてみた。mintを起動してみた。
ubuntuのブートローダーとして、
uefi-bios上ちゃんと見えた。
インストールログのブートローダーのところ、
Aug 25 21:15:11 mint grub-installer: info: Installing grub on '/dev/sda'
Aug 25 21:15:11 mint grub-installer: info: grub-install does not support --no-floppy
Aug 25 21:15:11 mint grub-installer: info: Running chroot /target grub-install --force "/dev/sda"
Aug 25 21:15:11 mint grub-installer: Installing for x86_64-efi platform.
Aug 25 21:15:20 mint grub-installer: Installation finished. No error reported.
Aug 25 21:15:20 mint grub-installer: info: grub-install ran successfully
意味はよくわからないけど、
/boot/efi/EFI以下で起こったことは、
ubunt/*がmintのインストールによって
上書きされたらしい、ということ。
見た感じは何も変わらない。
起動時にmintがトップのos選択画面になるだけ。
ブートローダーの存在が、h170-plus d3では消失し、
h97-proでは、復活するということは、
もはや、マザーボードの仕様ということ
ではないのかな。
ハード側に、ubuntuが見えたら、
連結する仕掛けがある、ってことじゃないの?
つまり、linux独自のブートローダーを
"定住"させる方法はない、ということになるかな。
だから、h170-plus d3的マザーボードに
linuxをインストールするときの注意点として、
/boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/bootmgfw.efi への
なりすましは、早めにしておくべき、
という結論になる。grub2でも、refindでも、
なんでもいいから。でないとうっかり忘れて、
hddを外した日には、chrootしての
やっかいな作業が待っていることになる。
mint18のxfceは、予想よりよくない。
ブラックな壁紙を背景に白っぽいウィンドウが開く。
暗さを抑えた壁紙にカスタマイズしないと、
ディスプレーとしてかなり眩しい。
以前、linuxbbqにウィンドウ内の白地がやや暗くセピア調になる
バージョンがあった。あれ、どうやってやるんだろう?
それと、デフォルトのxedというエディタ。デフォルトで入る
fcitex-mozcで漢字変換したときに、
エディタ内が一瞬まっしろになる時間がある。
もう一回エンターを押すと、変換候補が現れ、選択すれば、
エディタ内にの当該行に反映されるのだが、不具合である
のは、間違いないね。leafpad(単体)をインストールして、
この点は、解決した。
アプリケーションメニューは、whisker-menuという
プラグインを使っている。アプリケーションファインダーや
メニューウィンドウ内の右上角に
シャットダウンボタンなんかも装備している。
カーネルは、4.4.0-21-generic
earth_pt3は、イキです。

よいかそうでないかは、人それぞれだけど、
login画面の背景写真がlogin毎に変わる。