2016年08月25日

uefiブート、本日の苦闘状況。linux

たいした収穫もなく、、、。

でも、uefishellは、動作させることができた。
shellx64_v2.efiの名前のままではだめで、shellx64.efiに
リネームすることで動いた。動いたけど、、、

archbangへ行って、
$ sudo grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi \
--bootloader-id=$esp --recheck --debug


efibootmgrを使ってみて、
$ sudo efibootmgr -c -d /dev/sda -p 1 -l /EFI/grub/grubx64.efi -L "archbang"

uefi-biosで、advancemode→exitタブ→shell起動選択して、
Shell> bcfg boot add 1 fs1:\EFI\grub\grubx64.efi "archbang"

3方式、どれも結果は同じで、当該hddがつながっている間は、
問題なくuefi-biosでarchbangを選ぶことができ起動できるけど、
一旦hddを切り離し、h170-plus d3にほかのhddをつないで使ったあと、
再び当該のhddにつなぎ戻すと、"archbang"は、
uefi-biosの起動候補から消失してしまっている。
nvramって、たぶんマザーのボタン電池で、記憶を保持
するんだろうけど、違う情報が押し入ってきたとき、
まえの情報を追い出してしまうのかな。

何があっても、/boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/bootmgfw.efi は、
忘れない。そのわけは、完全記憶のハード的記憶素子かなにか?
h97-proのときの、忘れないubuntu,opensuseは、どのように
記憶していたのであろうか。

ひょっとしたら、ubuntuやopensuseのインストーラーゆえの
なせるわざで、私の知らないコマンドが密かに走っていて、
nvramへの完全なマーキングを成し遂げているってことなのか。
さっぱりわからん。

じつは、hd170-plus d3上では、まだ一度も
インストールということはしていない。
ubuntuから、ブートローダーの上書きインストール
(上記の一番上)をやってみたけど、消えた。

ubuntuか、opensuseを新規インストールして、
消えたたら、マザーの仕様変更ということは確定的になるし、
消えなかったら、インストールコマンドの問題、
やり方が間違っている、ということになり、
それなりの決着はつく。

でも、入れたいのは、
mint18のxfceだっりするんですけど、、、
インストーラーがubuntuとは違うかな。


posted by ブログ開設者 at 23:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

uefi起動。asus h170-plus d3の場合

h170-plus d3の場合、問答無用で、起動してくれるのは、
/boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/bootmgfw.efi
だけ。マザーボード出荷まえに覚えさせてあるのは、それだけ。

同じasusでもh97-proなら、linuxでは、
ubuntu,opensuseを覚えさせてある(ようだ)。

じぶんのこの度の場合、/boot/efi以下に
EFIパーティションがマウントしてあるとして、
$ sudo cp /boot/efi/EFI/refind/refind_x64.efi \
/boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/bootmgfw.efi
などとし、refindをマイクロソフトのブートローダーに見せかけてあったから、
linux各種インストール済みのhddをただ接続して起動できたが、
この操作をやっていなければ、uefi-bios上、ブートローダーが
見えなかったはずなわけで、一切起動できなかっただろう。

いま、ubuntu上からgrubを下記のように再インストールして、

$ sudo grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi \
--bootloader-id=$esp --recheck --debug

ブートローダーが見えるようになったけれど、
hddの接続を切り離し、他のhddを動かしたあと、
再び元に戻したら、確実に消えているはず。

いまだに、uefi-shellのv2を起動させられない
わたくしとしましては、たいへんに困った事態にあるのであります。

マイクロソフトによる圧力が、このような事態を
招いているなどとは、けっして思いませんが。
台湾企業のだらしなさは、当然想うわけであります。
linuxのなんか一個ぐらい、起動するようにしとけよ!
それを、archlinuxにしとけ、とまでは云わないけれど。

biostar製マザーボードだかが、唯一、biosにuefi-shellの機能を
有する、というような記事を読んだことがある。
確かめてはいないけど。

日に二度も三度も、hddをつなぎ替えて、
運用するじぶんとしては、この不自由さは大きな問題です。

唯一、マイクロソフトのbootmgfw.efiに見せかけるなら、
refindがいいように思う。なぜなら、
refindは、起動のたびhdd内の各パーティションに
存在するカーネルをサーチする。だから、grubみたいに
親ディストロにもどって、update-grub(grub-mkconfig)を
する必要がない。でも、どれが目当てのディストロの
カーネルか、というのは、入れている数が多いと、
見分けにくい(じぶんはGUI的アイコンあり画面でなく
テキストのみモード、パーティション番号は表示に
付かない)。
そのようなとき、refindなら、
refindのos選択画面からさらにubuntuのgrubの選択画面を経て、
起動できる、ということもある。
欠点はosの起動までに時間がかかる
ってことですけどね、たんびにサーチするので。

そろそろ、大真面に、nvramへのブートローダーの
埋め込み?にトライしないといけない。
この方面、がんがんトライしたときから、
二年ぐらい経ったはずだけど、未だに情報量が
増えていないですね。実践して、こうだった
というような話がほとんどない。
箱にpcを入れている人がほとんどで、
hddをはずすことはないからか、不自由は感じないのかも。

asusのbios内の説明では、セキュアブートを
disableしろとか出るけど、その操作をどこの何を
どうしろ、という説明がなくて、
bios内の設定項目の実態と一致しない。
この間も、やろうとして、biosのupgradeの憂き目に遭った。
だれかー。実践例を聴かせてほしい。

linuxの起動には、dosのほうが高環境なのは、
云うまでもない。で、それもあって、uefiのほうへ
あまり気が向かない。2tbの壁も、パーティション数の
限界問題も、Linuxにはあまり関係ないのでね。
ただ、時代の趨勢として、高容量のhddで
linuxさせられるってことになっていくのだから、
やらざるを得ない。
中古の廉価な200〜300gb(sata2)のhddもいよいよ
なくなってしまうだろうし、、、。

linuxのインストールディスクをuefiで起動した
画面にuefのshellがあるけど、
あそこあら起動して、直接bicsのnvramに書き込めるのかな。


posted by ブログ開設者 at 00:00| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする