インストール後、最初の1回だけあるxfce4の起動のとき、
defaultを選ばなかったがために、知らないところで、
あれこれ問題も出た。
たとえば、panel上のアイコンなどが、
全部左づめになってしまうとか。なんか直せないんだよね。
あと、マルチブートの都合上、他のOSから起動し、
あとから、grubのtxzを拾ってきてインストールしたんだけど、
grub-mkconfigが効かない。grub_add_tabだかで、
コマンドがありません。になってしまって。
しかたがないから、他から起動したときのgrub.cfgの
内容を本体のgrub.cfg起動部分にコピペして起動させた。
それと、キーボード操作のコピペが効かなかった。
どうしたことで、効かないのか、さっぱり判らなかった。
pbrへのgrub-installは問題なし(これは、mbmでの起動の都合上)。
あと、日本語入力でmethodがあれこれ入っているんだけど、
起動したり、しなかったり、思惑外の
uimになってしまったり。たぶん、plamo-5.3.1
のほうが安定していると思う。skylake + chipセットh170上では
デフォルトのカーネルでは、だめだろうけど。
で、plamo-6.1-x86を捨てて、slackware64-14.2をインストール。
ハード環境は、celeron g3900 + h170-plus d3上。
問題なく起動するし、ネットにもつながり、音も出る。
NetworkManagerでつながっているわけじゃないから、
network-manager-appletがパネルにあっても、
バッテン付きになる。
ifconfig up式でつながっていると思われる。
scimをdaemon起動するようにするだけで、日本語は打てる
ようになった。ただ、バグがあるようで、
この文章を打っている最中にも、すでに入力済みのところが
黒くなったりする。字を消去するときにへんになる。
もちろん、いまどきふうに、uefiインストール対応。
ただし、ブートローダーはelilo。
インストールパッケージからeliloを外したら、
インストール中、ブートローダーインストールの画面が出なかった。
環境の日本語化もまだ。一歩一歩ですな、slackwareって。
それを楽しむしかない。
キーボードがjp106にしたはずなのに、usとは
これいかに。同じhddにslackware-14.1も入っているが、
skylake + h170 上ではXが立ち上がらない。
mageia4は、カーネルパニックになる。

バージョンが上がっても、デスクトップは相変わらず、こうです。
kdeにしても、壁紙は変わらず、紫っぽいアレでしょう。
kde環境関係はインストールの過程で全部外した。
ちなみに、slackware本家は、live機能はありませぬ。
いま、14.2のrc版が出ているslixは、liveがあるようです。
(slix64-xfce-14.2rc2には、liveはないです)