2016年08月27日

来んな! 帰れ!な、archbang-openrc-rc-100816-x86_64(uefi+gptインストール)

インストールの中身は、予想通り、このところのまんま。
だけど、しばらくインストールしていないだけで、
こうも忘れるものか、と難儀した。

今回、hdd内のほかとの関連上、めったにやらない
uefiのgrub2インストールをしようとしたが、
マウントポイント、/mnt/boot/efiを作り忘れ、
autoでブートローダーをインストールしちゃったから、失敗。
hdd内のほかのディストロからgrub-mkconfigして、
起動せねばならなかった。

インストールメディアからインストーラーを起動するまえに
本来やらなきゃならないのは、こうだったと思う。

$ sudo mkdir -p /mnt/boot/efi
$ sudo mount /dev/sdaX /mnt/boot/efi
 # Xは、fat32のEFIパーティション番号
$ sudo mount /dev/sdaY /mnt # Yは、root「/」に設定したパーティション番号

以上、インストーラー起動まえに、
最低限する必要があったはずのこと。
これなら、autoのブートローダーインストール選択でも、
通ったんじゃないかと思う。

で、本体起動後にやるべきこと。

pacman-keyの操作は、やらなくても
通っていたような、、、?

$ sudo nano /etc/pacman.d/mirrorlist
修正:日本のサーバーの行頭の「#」を外す
##Japan
#Server = http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/Linux/archlinux/$repo/os/$arch
#Server = http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ArchLinux/$repo/os/$arch

$ sudo nano /etc/pacman.conf
いずれ必要になるから32biアプリ対応を有効に。
修正:行頭の「#」を外す
#[multilib]
#Include = /etc/pacman.d/mirrorlist

同じページで下記を追記:aurとお付き合いしないと何もできない。
[archlinuxfr]
SigLevel=Never
Server=http://repo.archlinux.fr/$arch


pacman-keyの --init と --polulate archlinux の操作は、
しなくても大丈夫だったような。

$ sudo pacman -Syy

$ sudo pacman -S base-devel yaourt
$ yaourt ttf-vlgothic
$ sudo pacman -S fcitx fcitx-mozc fcitx-gtk2 fcitx-gtk3 fcitx-configtool
$ sudo nano ~/.confg/openbox/autostart

fcitx &
$ sudo nano ~/.bashrc
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx


$ sudo nano /etc/locale.gen
#ja_JP.UTF-8 UTF-8
$ sudo locale-gen
$ sudo nano /etc/locale.conf
LANG=ja_JP.UTF-8 UTF-8
$ sudo rm /etc/localtime
$ sudo ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
$ sudo nano /etc/X11/xorg.conf.d/01-keyboard-layout.conf

Section "InputClass"
Identifier "keyboard-layout"
Driver "evdev"
MatchIsKeyboard "yes"
Option "XkbLayout" "jp"
EndSection

& sudo grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi \
--bootloader-id=archbang-openrc --recheck --debug
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg


$ sudo reboot

これで、インストールしたarchbang-openrcから、
uefi+gpt上、grub2で主体的に起動できるはず。
インストールしたhddの電源ケーブルと信号ケーブルを
切り離さないかぎり。

ちなみに、上記は話をはっしょっている。
じつは今日の昼(20160827,12:00)現在、上記のままでは、
$ sudo pacman -Syyu
:: パッケージデータベースの同期中...
core 119.9 KiB 246K/s 00:00 [######################] 100%
extra 1760.2 KiB 446K/s 00:04 [######################] 100%
community 3.6 MiB 502K/s 00:07 [######################] 100%
multilib 173.1 KiB 1037K/s 00:00 [######################] 100%
arch-openrc 93.9 KiB 2.78M/s 00:00 [######################] 100%
arch-openrc.sig 543.0 B 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
arch-nosystemd 30.8 KiB 7.52M/s 00:00 [######################] 100%
arch-nosystemd.sig 543.0 B 0.00B/s 00:00 [######################] 100%
archlinuxfr 14.0 KiB 54.4K/s 00:00 [######################] 100%
:: システム全体の更新を開始...
:: eudev-systemdcompat を arch-openrc/eudev-systemd に置き換えますか? [Y/n]
:: eudev-systemdcompat を arch-openrc/libeudev-systemd に置き換えますか? [Y/n]
依存関係を解決しています...
衝突するパッケージがないか確認しています...
エラー: 処理の準備に失敗しました (依存関係を解決できませんでした)
:: upower-pm-utils: eudev-systemdcompat を削除すると 'eudev-systemdcompat' の依存関係が壊れます

$
と、なってしまっている。

よって、archlinux本家系のパッケージを更新するには、
$ sudo nano /etc/pacman.conf

#[arch-openrc]
#Include = /etc/pacman.d/mirrorlist-openrc

#[arch-nosystemd]
#Include = /etc/pacman.d/mirrorlist-openrc

とコメントアウトする必要がある。

archbangを、どうせインストールするなら、
リリースされてから早めがいい。その時点としては
帳尻は合っているだろうから。

現に、6月ぐらいに、systemdからopenrcに変更した、
archbangは、今日も快調、何の問題もなく更新できている。

ひょっとしたら、新しいバージョンが出て、
インストールしなおしを勧進されるかも。

でも、こういうことでは、浮世の義理を感じる人以外、
来なくなっちゃうね。本家よりはラクだけど、
かなり手間がかかる。初期設定は、
インストール中でもできるけど、手動の世界。じぶんの場合、
3番目か4番目だかのオプション設定の項目をスルーし、
本体起動後にすべてやっている。
そのほうが落ち着いてやれる。


ちなみに、sudoはNOPASSWDになっている。
でも、/etc/sudoersに記述なく。
loginもNOPASSWD。でもlxdmもlightdmも、
slimもインストールされていない。
/etc/inittabにaoutologinの記述もない。
どうやってやっているんだろう。

2016-08-27-123659_1680x1050_scrot.jpg

入れておいたほうがたいがいの人にいいもの:
leafpad,gnome-icon-theme
デフォルトのままでは、隠しファイルとか
アイコン表示しない。


posted by ブログ開設者 at 12:45| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

uefi起動の状況ほか。linuxmint18-xfce-64bit。

h170-plus d3のマザーボード上、
マルチブート内へのuefiインストールで、
ブートローダーのインストール先をデフォルトのまま
/dev/sdaにしておいたら、
再起動後は、mintがトップのgrubのos選択画面が
現れ、正常、順調に起動した。

dosのhddにつなぎ替えて、ひと仕事してから、
mintインストールのhddに戻したら、
uefi-biosのブートローダー起動メニューから
mintのgrubは消失していた。

インストーラーは、おそらくubuntu本家と
変わらないと思う。本家でも同じことじゃないかな。

で、マザーボードをh170-plus d3から
h97-proに替えてみた。mintを起動してみた。
ubuntuのブートローダーとして、
uefi-bios上ちゃんと見えた。

インストールログのブートローダーのところ、
Aug 25 21:15:11 mint grub-installer: info: Installing grub on '/dev/sda'
Aug 25 21:15:11 mint grub-installer: info: grub-install does not support --no-floppy
Aug 25 21:15:11 mint grub-installer: info: Running chroot /target grub-install --force "/dev/sda"
Aug 25 21:15:11 mint grub-installer: Installing for x86_64-efi platform.
Aug 25 21:15:20 mint grub-installer: Installation finished. No error reported.
Aug 25 21:15:20 mint grub-installer: info: grub-install ran successfully

意味はよくわからないけど、
/boot/efi/EFI以下で起こったことは、
ubunt/*がmintのインストールによって
上書きされたらしい、ということ。
見た感じは何も変わらない。
起動時にmintがトップのos選択画面になるだけ。

ブートローダーの存在が、h170-plus d3では消失し、
h97-proでは、復活するということは、
もはや、マザーボードの仕様ということ
ではないのかな。
ハード側に、ubuntuが見えたら、
連結する仕掛けがある、ってことじゃないの?

つまり、linux独自のブートローダーを
"定住"させる方法はない、ということになるかな。

だから、h170-plus d3的マザーボードに
linuxをインストールするときの注意点として、
/boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/bootmgfw.efi への
なりすましは、早めにしておくべき、
という結論になる。grub2でも、refindでも、
なんでもいいから。でないとうっかり忘れて、
hddを外した日には、chrootしての
やっかいな作業が待っていることになる。

mint18のxfceは、予想よりよくない。
ブラックな壁紙を背景に白っぽいウィンドウが開く。
暗さを抑えた壁紙にカスタマイズしないと、
ディスプレーとしてかなり眩しい。
以前、linuxbbqにウィンドウ内の白地がやや暗くセピア調になる
バージョンがあった。あれ、どうやってやるんだろう?

それと、デフォルトのxedというエディタ。デフォルトで入る
fcitex-mozcで漢字変換したときに、
エディタ内が一瞬まっしろになる時間がある。
もう一回エンターを押すと、変換候補が現れ、選択すれば、
エディタ内にの当該行に反映されるのだが、不具合である
のは、間違いないね。leafpad(単体)をインストールして、
この点は、解決した。

アプリケーションメニューは、whisker-menuという
プラグインを使っている。アプリケーションファインダーや
メニューウィンドウ内の右上角に
シャットダウンボタンなんかも装備している。

カーネルは、4.4.0-21-generic
earth_pt3は、イキです。

スクリーンショット_2016-08-26_10-45-08.jpg

よいかそうでないかは、人それぞれだけど、
login画面の背景写真がlogin毎に変わる。


posted by ブログ開設者 at 10:53| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月25日

uefiブート、本日の苦闘状況。linux

たいした収穫もなく、、、。

でも、uefishellは、動作させることができた。
shellx64_v2.efiの名前のままではだめで、shellx64.efiに
リネームすることで動いた。動いたけど、、、

archbangへ行って、
$ sudo grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi \
--bootloader-id=$esp --recheck --debug


efibootmgrを使ってみて、
$ sudo efibootmgr -c -d /dev/sda -p 1 -l /EFI/grub/grubx64.efi -L "archbang"

uefi-biosで、advancemode→exitタブ→shell起動選択して、
Shell> bcfg boot add 1 fs1:\EFI\grub\grubx64.efi "archbang"

3方式、どれも結果は同じで、当該hddがつながっている間は、
問題なくuefi-biosでarchbangを選ぶことができ起動できるけど、
一旦hddを切り離し、h170-plus d3にほかのhddをつないで使ったあと、
再び当該のhddにつなぎ戻すと、"archbang"は、
uefi-biosの起動候補から消失してしまっている。
nvramって、たぶんマザーのボタン電池で、記憶を保持
するんだろうけど、違う情報が押し入ってきたとき、
まえの情報を追い出してしまうのかな。

何があっても、/boot/efi/EFI/Microsoft/Boot/bootmgfw.efi は、
忘れない。そのわけは、完全記憶のハード的記憶素子かなにか?
h97-proのときの、忘れないubuntu,opensuseは、どのように
記憶していたのであろうか。

ひょっとしたら、ubuntuやopensuseのインストーラーゆえの
なせるわざで、私の知らないコマンドが密かに走っていて、
nvramへの完全なマーキングを成し遂げているってことなのか。
さっぱりわからん。

じつは、hd170-plus d3上では、まだ一度も
インストールということはしていない。
ubuntuから、ブートローダーの上書きインストール
(上記の一番上)をやってみたけど、消えた。

ubuntuか、opensuseを新規インストールして、
消えたたら、マザーの仕様変更ということは確定的になるし、
消えなかったら、インストールコマンドの問題、
やり方が間違っている、ということになり、
それなりの決着はつく。

でも、入れたいのは、
mint18のxfceだっりするんですけど、、、
インストーラーがubuntuとは違うかな。


posted by ブログ開設者 at 23:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする