なーんだ、って感じ。fedora22でのvlc問題が、
ubuntu16.04に飛び火していた。
2つのubuntu15.10を16.04にして、ダメで、
新規インストールの16.04で、vlcをインストール
しても、やっぱりダメ。つまり
問答無用の問題があった、ってことです。
なんで、8月下旬まで放置なのか、判りませぬ。
最初は、システムのupgradeに伴う
不具合か、と思っていました。
fedoraでも、ubuntuでも問題が出たってことは、
vlc自体の問題だ、ということ。
fedoraを24にupgradeして、vlcが3.0.0-gitになり、
問題が解消した、ということとも符合する。
現象をおさらいすれば、
映像とウィンドウが幽体離脱し、全画面表示ならず、
ツールバーから下ろしたプルダウンメニューが
再生中の映像の下に隠れる、という現象。
下記が問題解消の手取り早い方法だけど、
正しい方法かと云われるとクエスチョン。
やるなら自己責任でーす。よーく覚えておいて、
18.04へのupgradeのときには、
一旦外すとか、対処したほうがいい
と思われます。
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$ sudo add-apt-repository ppa:videolan/master-daily
S sudo apt-get update
$ sudo apt-get install vlc
以下の追加パッケージがインストールされます:
libvlccore8 vlc-data vlc-nox vlc-plugin-notify vlc-plugin-samba
提案パッケージ:
libdvdcss2
以下のパッケージはアップグレードされます:
libvlccore8 vlc vlc-data vlc-nox vlc-plugin-notify vlc-plugin-samba
アップグレード: 6 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 50 個。
10.0 MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に 6,610 kB のディスク容量が解放されます。
続行しますか? [Y/n]
---------------------------------------------------
対処したのは、まだ新規インストールした16.04でのみ。
でも、たぶんupgrade組のubuntu16.04でも治るでしょう。
6パッケージがupgradeされ、3.0.0-gitになります。
で、即刻問題は解消した。
vlcの、2.2.2-4とか-5は、ダメですね。
2016年08月29日
2016年08月28日
usbフラッシュメモリをefiパーティションに使う。linux
ちょっと実験してみた。
usbフラッシュメモリをマウント。
$ sudo mount /dev/sdb1 /mnt/boot/efi
$ sudo mkdir /mnt/boot/efi/EFI
で、ブートローダーをインストール。
$ sudo grub-install --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=archbang-openrc2 --recheck --debug
os-proberで収集しgrubのos選択画面が出て、問題なく起動した。
hddを取り替え、usbフラッシュメモリを抜いても
ブートローダーとして残らないかと、やってみた。
やっぱり見失う。で、見失ってしまった場合の対処は、
$ sudo efibootmgr -c -d /dev/sdb -p 1 -l /EFI/archbang-openrc2/grubx64.efi -L "archbang-openrc2"
ブート用usbフラッシュメモリを使う場合のまとめ:
起動専用に、手でひっかけたりとかしない
胴体の短いusbフラッシュメモリを買ってくる。
ハメ殺し的にすることを決意する。そこへブートローダーを
インストールする。dosを含むhddに換えるときも、
ブート用usbフラッシュメモリは、挿したまま。
それによって、ブートローダーは喪失しないですむ。
ちなみに、ブート用usbフラッシュメモリは、
マザーの枚数分購入し、それぞれに付けっぱなしにすることで、
ブートローダーの安定利用することができる。
それでも、hdd内のefiパーティションはキープし、
マイクロソフトのブートマネージャーのみせかけ
.efiは、キープしておいたほうがいいだろう。
usbは、一瞬の電気的何かでパッと逝ってしまう
こともあるから。
あと、リムーバブルメディアとして、いつも
/dev/sdb1になるよう配慮する必要があるのかな。
まあでも、どこからどう起動しようが、消えなくする
ことができるだけで、
dosのmbmからの起動に優るものではないです。
usbフラッシュメモリをマウント。
$ sudo mount /dev/sdb1 /mnt/boot/efi
$ sudo mkdir /mnt/boot/efi/EFI
で、ブートローダーをインストール。
$ sudo grub-install --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=archbang-openrc2 --recheck --debug
os-proberで収集しgrubのos選択画面が出て、問題なく起動した。
hddを取り替え、usbフラッシュメモリを抜いても
ブートローダーとして残らないかと、やってみた。
やっぱり見失う。で、見失ってしまった場合の対処は、
$ sudo efibootmgr -c -d /dev/sdb -p 1 -l /EFI/archbang-openrc2/grubx64.efi -L "archbang-openrc2"
ブート用usbフラッシュメモリを使う場合のまとめ:
起動専用に、手でひっかけたりとかしない
胴体の短いusbフラッシュメモリを買ってくる。
ハメ殺し的にすることを決意する。そこへブートローダーを
インストールする。dosを含むhddに換えるときも、
ブート用usbフラッシュメモリは、挿したまま。
それによって、ブートローダーは喪失しないですむ。
ちなみに、ブート用usbフラッシュメモリは、
マザーの枚数分購入し、それぞれに付けっぱなしにすることで、
ブートローダーの安定利用することができる。
それでも、hdd内のefiパーティションはキープし、
マイクロソフトのブートマネージャーのみせかけ
.efiは、キープしておいたほうがいいだろう。
usbは、一瞬の電気的何かでパッと逝ってしまう
こともあるから。
あと、リムーバブルメディアとして、いつも
/dev/sdb1になるよう配慮する必要があるのかな。
まあでも、どこからどう起動しようが、消えなくする
ことができるだけで、
dosのmbmからの起動に優るものではないです。
fedora22→24、の2回目。dnfによるupgrade
fedora24へのupgrade。夜中に、パッチファイルのダウンロードから
再起動後までの操作をし、受け渡しが始まるまでを付き合って眠った。
朝、起きたら、すでに新しいデスクトップが現れていた。
(設定上、放置すれば、同じosが立ち上がる)
つまり、マルチブートの一角でしか
ないので、fedora22残滓での起動になっている。
bootmgfw.efiなりすましgrubの管理ディストロに行って、
grub-mkconfigし、fedora24で起動しなおしたら、
完璧な状態だった。
vlcの諸問題も、解消。バージョンは、3.0.0-gitになっていた。
このfedoraは、元々20でインストールしたもので、22を經て今回24へ。
いわば、linux界渡り鳥。小池都知事には敵わないが、
かなりの生命力がある。
やり方は、
https://fedoraproject.org/wiki/DNF_system_upgrade
を参考にした。ユーザーがやるべき操作(放っておくとそこで
止まる箇所)は、最初の再起動以前に集中しており、
寝る前にそこまでやって、再起動後4000オーバーの
パッケージの受け渡しが始まるのを確認したら、
眠ってしまっても、大丈夫だろう。
前半戦の、途中で何々が上手くいかない、
というような問い合わせには
これこれのオプションを追加してしなおせば、みたいな
表示も出る。fedupのときより、いいかな。
最初の再起動まで、時間は測っていなかったけど、
15分前後じゃないかな。とにかく、前半戦は早い。
upgrade時に、有効にしていたrepoは、
feodora.repo fedora.updates.repo
rpmfusion.free.repo rpmfusion.nofree.rep
adobe-linux-x86_64.repo
google-chrome.repo
よほど、野良なものでないかぎり、問題ないでせう。
再起動後までの操作をし、受け渡しが始まるまでを付き合って眠った。
朝、起きたら、すでに新しいデスクトップが現れていた。
(設定上、放置すれば、同じosが立ち上がる)
つまり、マルチブートの一角でしか
ないので、fedora22残滓での起動になっている。
bootmgfw.efiなりすましgrubの管理ディストロに行って、
grub-mkconfigし、fedora24で起動しなおしたら、
完璧な状態だった。
vlcの諸問題も、解消。バージョンは、3.0.0-gitになっていた。
このfedoraは、元々20でインストールしたもので、22を經て今回24へ。
いわば、linux界渡り鳥。小池都知事には敵わないが、
かなりの生命力がある。
やり方は、
https://fedoraproject.org/wiki/DNF_system_upgrade
を参考にした。ユーザーがやるべき操作(放っておくとそこで
止まる箇所)は、最初の再起動以前に集中しており、
寝る前にそこまでやって、再起動後4000オーバーの
パッケージの受け渡しが始まるのを確認したら、
眠ってしまっても、大丈夫だろう。
前半戦の、途中で何々が上手くいかない、
というような問い合わせには
これこれのオプションを追加してしなおせば、みたいな
表示も出る。fedupのときより、いいかな。
最初の再起動まで、時間は測っていなかったけど、
15分前後じゃないかな。とにかく、前半戦は早い。
upgrade時に、有効にしていたrepoは、
feodora.repo fedora.updates.repo
rpmfusion.free.repo rpmfusion.nofree.rep
adobe-linux-x86_64.repo
google-chrome.repo
よほど、野良なものでないかぎり、問題ないでせう。