2016年07月24日

openboxでデスクトップにアイコン表示。pacbang-2016.02-32bit

openboxで、デスクトップにアイコンを並べることは、
法度に触れる、というのが通り相場だけど、
変則的なやり方でよいのなら、できなくはないです。

pcmanfm(フィルマネージャー)の補助機能を使います。

pacbangがpcmanfmがデフォルトなので、
pacbangで試してみました。

~/.config/openbox/autostartを編集。
いままでのウォールペーパー表示機能を停めて切り替える
必要があります。

xset -dpms; xset s off &
(sleep 2s && tint2) &
(sleep 2s && volumeicon) &
#(sleep 2s && nitrogen --restore) &
(sleep 1s && LANG=en && conky ~/.conkyrc) &
fcitx -d &
numlockx &
(sleep 2s && pcmanfm --desktop && pcmanfm \
--set-wallpaper=/path/to/your/file.jpg) &


そして、logout→login

などとすれば、表示できますた。
(pcmanfmコマンドの後ろにオプションを
ふたつ並べるのでは、上手く行きませんでした)

ただし!!!
openboxならではの、どこでもアプリケーションメニューは、
使えなくなります(なんか秘策があるのかな)。
tint2のバー上でだけ、openboxのメニューが使えます。
(これも、なんか方法があるのかな?)

ま、云ってみれば、lxdeとopenboxのちゃんぽん
ってことかな。

デスクトップの壁紙上での右クリックは、
lxde状態になるのでした。

カーソルがスクリーンショットに写っていませんが、
感じとしては、以下のようになります。

tint2上クリック.jpg

desktop上でクリック.jpg

じぶんは、デスクトップにアイコンを並べ始めると、
とりとめもなくいっぱいになるので、いままでどおりで
いいかな、と思っております。


↓  ↓  ↓  ↓
画像をよく見たら、conkyの日付が違っていた。
wallpaperの画像のつもりで、conky表示をした
かつてのデスクトップ画像を指定してしまっていた。
pcmanfmコマンドでは、
conkyの表示は、できなさそうだ。


posted by ブログ開設者 at 18:15| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする