archbangでは、openboxのメニュー生成の自動化に、
obmenu-generatorを使っていた。
きょう久しぶりに、systemdのarchbangをシステム更新したら、
openboxの左メニューで出るアプリケーションメニューが
でなくなった(パイプメニューエラーみたない表示)。
調べたところでは、obmenu-generatorの依存パッケージの、
perl-linux-desktopfilesが>=0.09ってことになっている。
で、システム更新後のバージョンは、0.10だった。
修復するには、ほかのlinuxなどを使って、
http://osdn.jp/projects/sfnet_bluestarlinux/downloads/repo/x86_64/perl-linux-desktopfiles-0.09-1-any.pkg.tar.xz/ から
perl-linux-desktopfiles-0.09-1-any.pkg.tar.xzを落としてくる。
当該archbangを立ち上げ、デスクトップが出たら、
ctrl+F2でデスクトップを抜け、
コンソール画面で、loginしなおす。
ダウンロードしたパーティションをマウント。
落とした場所にcdして、
$ sudo pacman -U perl-linux-desktopfiles-0.09-1-any.pkg.tar.xz
$ yaourt -S obmenu-generator
$ startx
で、元通りに戻っているはず。
この症状は、じぶんみたいに[archlinuxfr]repoを開きっぱなしに
していない人には起こりません。用がなければ、[archlinuxfr]は、
閉じておいたほうが怪我しない、ってことの証左となりますた。
aurのパッケージは、依存関係に配慮なく更新されるようですね。
obmenu-generatorも、perl-linux-desktopfilesも、
pacmanでインストールできる公式パッケージではなく、
aurからのパッケージです。
anyのパッケージですから、x86_64でもi686でも、
同じパッケージでよいでせう。