2016年07月08日

obmenu-generator不具合の修復法。archbang(systemdのころのかなりの期間)

archbangでは、openboxのメニュー生成の自動化に、
obmenu-generatorを使っていた。
きょう久しぶりに、systemdのarchbangをシステム更新したら、
openboxの左メニューで出るアプリケーションメニューが
でなくなった(パイプメニューエラーみたない表示)。

調べたところでは、obmenu-generatorの依存パッケージの、
perl-linux-desktopfilesが>=0.09ってことになっている。

で、システム更新後のバージョンは、0.10だった。

修復するには、ほかのlinuxなどを使って、

http://osdn.jp/projects/sfnet_bluestarlinux/downloads/repo/x86_64/perl-linux-desktopfiles-0.09-1-any.pkg.tar.xz/ から

perl-linux-desktopfiles-0.09-1-any.pkg.tar.xzを落としてくる。

当該archbangを立ち上げ、デスクトップが出たら、
ctrl+F2でデスクトップを抜け、
コンソール画面で、loginしなおす。
ダウンロードしたパーティションをマウント。
落とした場所にcdして、
$ sudo pacman -U perl-linux-desktopfiles-0.09-1-any.pkg.tar.xz
$ yaourt -S obmenu-generator
$ startx

で、元通りに戻っているはず。

この症状は、じぶんみたいに[archlinuxfr]repoを開きっぱなしに
していない人には起こりません。用がなければ、[archlinuxfr]は、
閉じておいたほうが怪我しない、ってことの証左となりますた。

aurのパッケージは、依存関係に配慮なく更新されるようですね。
obmenu-generatorも、perl-linux-desktopfilesも、
pacmanでインストールできる公式パッケージではなく、
aurからのパッケージです。

anyのパッケージですから、x86_64でもi686でも、
同じパッケージでよいでせう。


posted by ブログ開設者 at 11:35| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月05日

firefoxの現状。archlinux(bang)

firefoxは、45.0.2-1、
関連パッケージの
nssは、3.20.1-1、
hunspellは、1.3.4-1
で動作している。

ちなみに、そのとき、
chromiumは、34.0.1847.137。
flashplugin(NPAPIタイプ)が使える
バージョンだから。

これを使うには、nssは、3.20.1-1で
なければ、使えない。
ところが、最新のfirefoxは、
nssは、3.20.1-1では動作しなくなった。

いま、全面的に最新にすると、
たぶん、まともに動かない。
hunspellもからんでいるみたいでね。


posted by ブログ開設者 at 14:49| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする