2016年05月27日

centos-7-x86_64-1511

以前にインストールしたとき、そんなに苦労した
覚えはなかったが、ちょっとしんどかった。

pt3関連。
nttcomの定番カードリーダーに必要な
el7のpcsc-toolが見あたらず、
なしで済ませた。チェックツール
なので、なくてもカードリーダーは
動作する。

vlcは、nux-desktop,epel,rpmforgeの
3つをリポジトリに追加して、インストール。
入ったのは、vlc-1:2.2.2-4.el7.nux。

centos-7のrc.localは、
/etc/rc.d/配下に事前に存在するけど、
なぜか実行権が付与されていず、chmod u+xとか権限を与えないと、
rc.localが動作しない。ずっと判らず、しんどかった。

今現在、顕著な不具合は、ネット接続が、
システム起動後に手動でせねばならないこと。
どうすれば、治るのか、判らない。
server用だから、こうなの? 起動のたび、
アプレットを開いてワンクリックする
必要がある。

プリンタ(usb接続)のインストールは、
言ってもしょうがないんだけど、
スキャナとの複合機などの場合、
selinux troubleshooterのご厄介になる可能性が高い。
プリンタドライバを入れて動作することを確認後、
スキャナドライバをインストールして、二度目の再起動後に、
スキャナは動くがプリンタが動かなくなる、ってことがあった。
selinux troubleshooterを起動して、指示に従い、
そのとおりやってみれば、動作した。

デスクトップは、plasmaにした。
あまり好きじゃないけれど、やってみた。
デフォルトの壁紙は、distrowatchに掲載されている
screenshotのまま。薄曇りの向こうに太陽的。日輪?
日本語の入力は、ibus-kana_kanji
システムのインストール後には使えるように
なっている。

カーネルは、3.10台。pt3が使えないので、
カーネル構築した。4.6stable 。
超省略カスタマイズの.configファイルを使っているので、
systemdのサービスにfailedが2件出た。
kdump.serviceとbluetooth.service。
サービスをenableにするには、
ln -sでリンクを張らないと、有効にならない。
systemctl enableは効かないようだ。
インストール時、開発ツールは
さっさと入れておくべき。

けさ、よく雨が降ったので、、、
centos7.jpg


posted by ブログ開設者 at 17:42| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする