2016年05月12日

むつかしおす。tinycore7.0

ふつうのlinuxとは、かなり作法が違います。
とりあえず、やったところまで。

ダンロードしたisoは、ふつうにdvd-rwに焼いた。
usbフラッシュメモリをマザーボードに挿入。
dvd-rwwを起動させたら、ふつうに機動した。

$ tce-load -wil tc-install
をして、live上でインストーラーを取得。

インストール中、迷うところとして、
インストール方法は、対usbフラッシュには、
USB-HDDとUSB-ZIPあったが、
両方やってみたけど、大差なし。

zipだと、パーティションがふたつになる。
hddだと、パーティションはひとつだけど、
/bootがどこにあるのか、見えなくなる。
zipの場合は、sda1がそうなんだけど、
sda2(システム)のほうの「/」に、
bootディレクトリが現れない。

いずれにしても、インストーラーに頼るぶんには、
ドライブを専有されるから、hddに
パーティション作成して、というのは考えないこと。
手動だったらできるんだろうけど。

モニタの表示に関する問いかけは、スルーした。

パッケージマネージャーには、Appsというのがあって、
在るものなら、すごく簡単にアプリケーションを
インストールできる。

インストール後に入れたもの:
scrot
pcmanfm
firefox
font(takao)
nano
lxterminal
leafpad

フォント以外は、Appsで入れた。

ネット上の日本語は、すぐ読めるようになった。
firefoxで動画の音が出ない。(asus h97-pro)
(この時点では、adobeのflashは入れていない)

ここで歩みがぴたりと止まった。

デバイス認識は
できているようだし、モジュールも問題ない
ように見える。が、設定ファイルの
権限をどういじろうが中身の変更することができない。
カードの番号がずれているだけかな、と思うのに。
~/.asoundrcを作成しての変更も、まったく効かない。
シャットダウンして、ほかのlinuxから
いじろうとしたが、isoファイルを覗くときと同じ状態で、
/usr/local/etc/alsa/alsa.confなんて、
まったく見えない。モジュールをスタートさせないと、
という話はネット上でみたけれど、すでに動いている
ようだし。

coreplusじゃないので、デスクトップ環境は、flwmだけ。
アプリケーションの起動メニューは、wbar。
マウスのポインタを当てるとアイコンが膨張するやつね。
Appsは、よく出来ていて、puppy付属の
パッケージインストーラーに似ている。

mirrorの選択について問い合わせ画面が出るが、
NOでそのまま使ったほうが幸せかもしれない。
推奨のmirrorを選択したら、ひとパッケージ入れたあと、
ネットの接続が切れたり、システムがフリーズしたりした。

一言で云えば、初期設定が何もできていない、
アプリもほとんど入っていない、という代物。
linuxで冒険したい人ようでしょう。
biosを出せるかつ再起動をしてよいマシンなら、
比較的安全にプライバシーを守りながら
インターネットに接続できます、
usbフラッシュメモリ1個を携帯すれば。
動画を動かせ、日本語も打てる。四種の神器の
ファイルマネージャー、エディタ、ブラウザ、
ターミナルを入れた状態でも、
200mbは、行かないんじゃないかな。

日本語入力は、scimで、日本の非公認プロジェクトによる
パッケージがあるみたい。

alsaのファイルの件、なんでいじれないのか、
途方に暮れています。エディタで開くと、
nanoにしろ、leafpadにしろ、文字の変更は
できるけど、root権限でも保存ができない。

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posted by ブログ開設者 at 16:04| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする